2008年03月24日

My darling, Stay gold

春分の日のおはなし。

ユアスタに行ってきました。
柏の葉をほっちらかして。
あからさまに“非柏民”だけど。

でも、だって、



2008年J2リーグ、ベガルタ仙台ホーム開幕。

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お彼岸なのでダンナ家のお墓参りも兼ねて、ひとりでプチ帰省。(当のダンナは取材旅行で不在中)
小雨まじりの仙台は、冬将軍の帰還というところでした。
あわててファーの襟つきダウンをひっぱり出して着ていって、大正解だった。
しかし、そんないじわるな悪天をものともせず、ユアスタに集う人、人、人。
開門時の行列っぷりはかなりなもんだったそうで、わたしはやや遅れぎみで到着したのに、それでも入場まで相当並ぶ。
しかも雨だわ着ぶくれてるわ入場時配布物てんこ盛りだわで、スタグルメどころじゃない。
カードにポイントつけてもらって(ファンクラブ会員なもんで…)Vプレス買ってたらあっという間にアップが始まってしまいました。


4ヶ月ぶりのユアスタ。このスタジアム、やっぱりいい。


いままではSバックの南寄りに席をとることが多かったんですが、今年はできるかぎりA北でいこうかと。
日立台でいえばMLのいちばんはじっこ。位置的にはほとんどゴル裏だし、サポ自バクスタ(コアサポエリア)がよーく見える。
コーナー蹴る梁くんも目の前というナイスな位置どりなのであります。
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招待券があるときはよろこんで自由南に行くけどな


選手が入ってくるときは、ピッチ脇にサポが並んでハイタッチでお出迎えしてました。
抽選に当たった年チケホルダーさんたちだそうで、このセレモニーはなかなか良いなぁ。レイソルでもやらないかしら。
そうそう、わたしの見間違いでなければ、このとき、キャプテンの梁くんにつづく二番手で由紀彦が入ってきた。
彼はベンチスタートだったし、単なる偶然の順番だったのかもしれないけれど、なんとなくこういうところにゆっきーの“らしさ”が出てる気がしてうれしかったり。。。


あ、この人もご健在でなにより。
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今年、キャプテンを任された梁くん
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アップのときから、ていねいに、たしかめるように、くりかえしシュート練習してた。


そして。
そのとおりで。
2008年ホーム開幕戦、ベガルタ仙台 VS アビスパ福岡、
オープニングシュートは梁くん
開始直後に強烈なミドル。
この試合に懸ける、今季に懸ける気持ちが伝わってくるシュートだった。
とにかく、ゴールへと向かう意志にあふれたプレーが目立つ。あとでスタッツ確認してみたら、やはり、両チーム通じて最もシュート数が多かったのは梁くんでした。




結局はPKの1点を守りきり、無事勝利したベガルタ仙台。

内容は……多くを語るべきではないような。
なんだかんだ言って、福岡の最後の精度の低さとGK林の奮闘に助けられたというところでしょう。
“気持ちの強さ”と“実際のプレーのたしかさ”がうまく正比例していかない90分。
選手はみんな、喜びや安堵感以上に歯がゆさを感じたんじゃないだろうか。
それでも、梁くんの語った「内容はどうであれ、ホームでしっかり勝点3を取れたということは、満足しています」というコメントがすべてじゃないかな、と思う。
いまはそれでいいんだとも思う。

そう言えば、第2節岐阜戦のあとの由紀彦の言葉にもかなりしびれた。

「相手を圧倒するサッカーは、J1までとっておけばいい」

このひと言を聞けただけで、わたし、あぁベガモに入って本当によかった!と泣けたっす。
どこまでカッコいい男なんだこの人は。

それはともかく、由紀彦も、「勝つことがすべての相乗効果を生む」と言ってる。




今年のベガルタは、もがいて苦しんで勝ちながら、何かを学び重ねていくチームなんだと思います。






ほんでもって以下小ネタをだらだらと。
(長いのでバキッとへし折り曲げます)





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posted by きなこ at 23:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

笑えるほど いまは ポケットが冷たい





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昨夜、すごくひさしぶりにA代表の試合を観に行ってきました。

なんたってすごい大金はたいてわざわざドイツまで行ってソーセージ食ってきた以来です。




細長い国の青チーム 0 − 0 もっと細長い国の赤チーム


【もの言へば唇寒し】

・寒いorz
・人いない
・しかもいる奴らみんな生ぬるい(含む自分)
・新ユニ
・青が薄い
・洗濯しすぎで色落ちか洗剤選べよってくらい薄い

なんか幸も薄そうだなオイ

・GKユニはへんな蛍光色で、能活だけサーキットのマーシャルみたい
・しかし寒いorz
・ビエルサ監督声デカすぎ

・…っていうかこれ本当に試合ですか?

・飽きた
・(お弁当タイム。本日は山菜おこわをおにぎりにして持ってきたおぴかぴか(新しい)
・(おかずは鶏の唐揚げと味つけ煮卵だおるんるん
・(おやつは柿の種とアーモンドチョコレートだお揺れるハート
・(水筒にはあったか〜いそば茶があるおいい気分(温泉)
・嘉人!
・嘉人!!
・嘉人!?
・ちょwwwよしとwwwww
・カジさんもキタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・
・とにかく寒いorz
・そんななかで登場したキショイの半袖にスタジアムじゅうが軽くイラッと
・目から寒いんだよ目から
・ おい誰かキショイに長袖買ってやれ。
・ってかおまえ半袖くらいでやる気アピールできたと思うなよ


・平原綾香なんて


 袖なしだぞ。
 

 
カジさんも対抗してユニ破れればよかったのにね(つД`)



というわけで平原綾香の漢らしい半裸(←違います)以外、ほとんど記憶なし。
昨夜の国立は、本当にやばかった。
37,000人という数字じゃなく、スタジアムの熱量が圧倒的に足りない。

たぶん“サッカーに詳しい人”や“代表の事情をよく知る人”は「この時期ならこんなものだ」と言うのでしょう。「これからだ」と。「戦いははじまったばかりだ」と。
実際その通りだとは百も承知です。百も承知の上でイチャモンつけますが、
じゃぁ一体いつになったら本気で胸高鳴る試合を見られるの?


今回、ひさびさに代表戦に復帰したのは、岡田監督を応援せねばならん、と思ったからでした。
ジョホールバル“リアル”経験組としては、オカちゃんは戦友。それもとびきり厳しい最前線を、歯をギリギリ食いしばりながらさまよって…
あの頃は、代表チームとサポが眠れない夜を共有してた。
だってわたし、フランスW杯では試合前本当に吐いてたよ。緊張のあまり。

で、今、この状況で代表監督をひきうけてくれたオカちゃんのために、ちゃんとお金を払ってスタジアムへ足を運ぼう、と思ったんです。
だから、岡田監督が昨夜の試合を“納得”できてるんなら、文句はなにもない。勝っても負けても不満はない。
ないはずなんだけど。

つまんなかったなぁ…

夫婦ふたりで行ったのでチケ代(指定席)もそれなりの額なのですが、ムダ金だったなぁ…


万全のコンディションじゃない中で選手もそれなりにがんばってたとは思う。
でも、“がんばること”が目的になってちゃ、まずいんじゃないかなぁ。
サッカーの目的って、ゴールすることのはずだよね?
パスを上手につなげることじゃないはずだよね。

いつの頃からか、試合後のコメントで頻繁に『次につながる課題が見えた』『本番にむけて修正していきたい』って耳にするようになったけど、
     
次こそは次こそはって待ちつづけて気がついたら肝心の本番終わってんじゃん!?
  _, ._
 ( ゚ Д゚)ハァァァァ?  

っていうのがここ数年のわたくしの正直な感想です。
終わり良ければすべて良し、って言われつづけてみたものの、じゃぁいつ“良い終わり”があったんだ?
(いわんや暗黒のジーコ時代においてをや)



監督・スタッフ・選手のせいだけではないし、むしろJFAと代理店にケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたりたい気持ち満々だけど、とにかく、キ○ンチャレンジとかテキトーにでっちあげて高い金まきあげてお遊戯会の予行演習を見せられても困るのことよ。
最近のお遊戯会は主役がひとりだと平等じゃないとか親が文句ぬかしてクラスみんなが主役状態で、筋書きも舞台設定もへったくれもあったもんじゃないという話ですが、
そう考えると『ALL FOR 2010!』ってスローガンも微妙に皮肉な感じ。

『日本代表チームと応援してくださるファン・サポーター、メディア、スポンサーが、2010FIFAワールドカップというサッカー界最大の大会に向け、一丸となって進んでいくことを意味しています』 
〜JFAのリリースより


いつ“一丸”になれるんだろ。
とりあえず“一丸”になるために必要な課題が見えた気はするので、本番にむけて修正していけばいいってことかしら。







おもしろかったのは、まわりにやたら海外クラブのファンらしき人々が多かったこと。
バクスタ上階、聖火台の下あたりだったのですが、見回せばミランのマフラー、チェルシーのウインドブレーカー、バルサのニットキャップ etc.etc.
あらあら、なんて思ってるうち、国歌斉唱になった。
みんな立ち上がる。
椅子の上にはやはりミラン、バルサ、アーセナルなどのかっちょええロゴ入りクッションがずらり。

うちはベガルタのクッションにレイソルのブランケット…


しかも俺の青いタオマフなんて

「JAPAN 2 TANAKA  Go For 2006!


しょてから場違いだった(;´Д⊂) アウウ


Д・).。oO(こうなったら「BACK TO 2002!」とかおもきし後ろ向きになってやる)





posted by きなこ at 19:04| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

光あるうちに行け  〜岡山一成さんへ〜




去年の11月24日、ホーム最終戦以来。
オカのこと、ゆっきーのこと、ヒラのこと、レイソルにまつわるたくさんのこと…。
何かを書こうと思ってた。書かなきゃいけないとも思ってたし、書きたいと心から思ってた。
でも、言葉がひとつも生まれてこなかったんです。
全然ダメでした。
だから、オカの言葉を待ってました。

オカのメッセージを聞いて、彼への返事なら書ける。



そして。

1月19日。
日立台に練見に行った。旅立つ亮にお別れを言った。
サポカンに行った。新しく来てくれた仲間たち。
翌日。
オカのメッセージを読んだ。
キタジのブログを読んだ。シューシャを思った。
拓ちゃんブログを読んだ。そのシューシャの背中を追いつづけた若い力。

それからもう一度、深呼吸してオカのメッセージを読んだ。




ぜんぶ、一本の線になってつながった。





ああ、これだからレイソルはレイソルなんだ。
だからレイソルが大好きなんだ。
泣けて泣けてしかたないじゃないかこのやろう。









結局みんな、想いを継ぐ者たち、なんだね。

















太田が「由紀さんの番号つけたい」って言ったというエピソードも、地味だけど、震えがきました。
レンタルでシーズン途中から来てくれて、完全移籍を決めてくれた太田が、
レンタルでシーズン途中から来てくれて、完全移籍を決めてくれて、誰よりも強く大きな心で戦いつづけ、サイコーにかっこよく去っていった『俺たちの由紀彦』の背番号を誇らしくつけてくれる。

ゆっきーとのお別れの日を思い出した。

あんなにも誰かの名前を叫びながら前が見えないくらいめちゃくちゃに泣くなんて、いつ以来だったろう?



わたしは、ゆっきーを一生想う。
ゆっきーが残してくれた魂の手触りを忘れない。
「レイソル マジサイコー!!」
太田も彼らしいやり方で『俺たちの圭輔』になってくれるだろう。


いかん。
こんな風にひたってると、結局ひとりひとりについて言葉が尽きなくなっちゃう。
だから、ぜんぶまとめてオカに託して自分の気持ちを語ってしまいます。
文章書くことにはちょっぴり自信があったのに、今回はデタラメに支離滅裂で自分でもガッカリです。
でも、それも丸ごとさらします。








以前、ベガルタの試合を見に行ったときのオカの話を書きました。
(そのエントリだけ、わたしのブログ史上ありえない数のアクセスがあった)
あのときのオカの表情の意味が、いまになってやっと腑に落ちた。
意味がわかったからって、胸をしめつけられるようなモヤモヤしたせつなさは消えない。
せつなさは消えるどころかむしろ増しちゃったし、物理的にはオカはもっと遠くに行っちゃったけど、
なんでだろ? いままで以上に彼が近くにいることを感じるのです。



わが家では、2006年のシーズンカレンダーのポスターをいまもトイレに貼ったままです。
毎朝トイレに入るたび、前列左端のドゥーから後列右端のぐんりょうまで、さらに当日欠席別枠のリカからヤナギまで、全員の名前を呼びながらなすべきことをじっくりとなしております。
『ドゥー、がんばれ。ウノ、がんばれ。タニ、愛してる。中谷、生きろ。………(中略)やざー、真っ直ぐ立て(怒)』とかつぶやきながら。
そうこうしてるうちに当時と現在の髪型の比較から各試合のハイライトまで話が及んで(←あくまでひとり言だが)、毎朝ちょっとした長便状態。
よかった、2階にももうひとつトイレがあって


そして、毎回、オカのところで口ごもってしまう。
いまにも後退りして逃げ出しそうな、どこか怯えたような、ちぢこまった顔。

『オカ…、大丈夫だよ』

大丈夫だからね、って声をかける。


アホだなと我ながら思う。
でも、ずっとそんな“儀式”をやめられなかった。
2005年のあの年末を経て、2006年の年明け。新しいレイソルの夜明け…と口ではうそぶいていたけれど、本当は不安で不安でたまらなかった。
厳しい季節に船出して、真っ暗な海を手さぐりでなんとか渡ってきた。
わたしにとって2006年のレイソルはまるで《殉教者仲間》だった。
石崎監督はさしずめフランシスコ・ザビエル。
ヒラなんてほとんど伊東マンショ。
あの一年のことを、どこか神格化してきた。



だからその延長線上で、2007年は知らず知らず自分で自分にブレーキをかけていた。
もどってきたJ1。ちばぎん。開幕ジュビロ戦。その後の快進撃。躍動するレイソル。興奮に満ちた日立台。
楽しくてうれしくて、だからこそその一方で、楽しむなよ喜ぶなよと自分で自分の足をひっぱりつづけた。
『2005年を忘れるな。2006年あればこそ。』
浮かれようとする自分の頭をモグラ叩きしつづけた。

あっという間に勝ち点45で、正直、戸惑った。
その頃は事情があってスタジアムからはなれていたこともあり、なんだか遠い世界のおとぎ話を見てるみたいだった。
「TOP3」という新目標が達成されずに8位で終わったとき、じつは正直、ホッとした。
あのね、頭おかしいんだけど、『いきなり調子乗ったら2006年のチームに申し訳ない』って思ってた。
天皇杯でHONDA FCにあんな酷い敗北喰らったときも、腹立てながら、同時に安心してた。
『ほらやっぱり。2006年のほうが気持ちで戦えてたやんけ』って思った。

そんな自分に、自分でダメ出しできなかった。
懐古主義ってきもちいいんだもん。ラクだし、甘やかだ。
ミノル最高、古賀ちゃんマジ惚れ、太田もう帰さないよ…と新レイソルを満喫しながらも、
頭の片隅にいつもオカの顔があった。
2006年シーズンカレンダーの、あの顔。
オカ。いま何を考えてる?



夏祭りには行けなかった。
オカがいなくなった。

だからベガルタ仙台の試合に行った。
ときにレイソルの試合を捨てて、ベガルタをとった。ユアスタにも足を運んだ(ダンナ抜きで、ひとりで)。
いつもいつも、黄色くないユニを着たオカを見つめながら、頭の中では2006年12月2日の平塚がエンドレスリピートしてた。
あんた、飛び上がって泣いてたね。

日立台で勝ってレッツゴーを踊るときはいつも、目がオカの姿を探して彷徨った。
最高にうれしい瞬間なはずなのに、なぜかさびしかった。
オカ、なんでいないの?
オカはどこ?
帰ってきて。ここで一緒にはしゃいで踊って。笑ってふざけてよ。

オカ。
オカ。







ぜんぜんダメだった。
しがみついて。






受け継がなきゃダメじゃん。ね。





クラブをサポートするということを。
いっしょに闘うという意味を。

オカが渾身の力で礎石を積み上げてくれた、レイソルらしさを。





胸張って言える。
レイソルは、Jリーグで一番《泣ける》チームだよ。
ゴール裏のお笑いネタばかりが取り上げられるけれど、ほんとは違う。
うちらは、かなり泣き虫だ。感激屋さんだ。
こんなメロウなクラブ、ほかにあるか?



オカ、今年も新しい選手たちが来てくれたよ。
かまじと村上、二人の大学生は立ち姿がきっぱり相似形で日本男児だったよ。
大津くんは若々しかった。サポ友(中学生女子)が「Hey!Say!JUMP」並みに萌えてました。
茂原のあのベルトはいかがなものか小一時間問いただしたい。
すげーのは最高にオトコマエ。赤が似合うんだよ。
杉山浩太は立ち姿がやざーよりだらしない。
アレックスは素敵素敵素敵。
ポポは乗馬が趣味。というわけで勝手に“アンソニー”と命名。
『おちびちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ』。そして馬から落馬←不吉
(馬といったらオカじゃん。ポポをいじってほしかったのに。ねぇオカ)

オカ、今年のサポカンはなんだかつつがなかったの。
いいことだよ、希望に満ちて。社長もGMも実直で人間くさくて。石さん登場のときのあの拍手の温度。
段取りもよくなってこなれてきてて。
安心してうたた寝できちゃうサポカンなんて、ありえないでしょ?
レイソルは確実に道を歩んでいます。
罰当たりだけど、それがなんとなくさびしかったりして。
(なんであんたがここにいないのよ。かき回してよオカ。)

オカ、今年「32」を継ぐ者はいなかったね。
“らしい”かもしれない。
生半可な数字じゃない。うっとおしいしうっとおしいし、うっとおしい。
それでも今年も聖地・日立台で「32」の輝くサポーターの背中をいくつも目にすると思う。
「32」にこめられた想いは、どこまでもつづいてく。
(それは、オカ、あんたがどこまでも生きてるって証拠だからね)





歳とってるだけにサッカー観戦歴は一丁前だから、それなりに惚れた選手もいる。
でも、いままでは、選手をどこか突き放して眺めてきた。
プロとしてどんな異次元を見せてくれるの?
「お手並み拝見」
そんなスタンスだった。

いま寵愛してる選手だってそうです。
タニも、クラも、古賀ちゃんも、ぶっちゃければ『結構なお手前で』だから単純に安心してキャイキャイしてるです。
プロは遠くにありて思うもの。
アイドル。
無意識にずっとそう考えてた。

でも、オカだけはちがったんだ。
こんなの初めてだった。
オカには「がんばって」じゃない。「がんばろう」だった。
「オカ with わたし」でも「オカ by わたし」でもなくて、「オカ&わたし」だった。

それはもしかしたらプロサッカー選手には失礼なアプローチかもしれない。オカもいちサポーターに同列になめられて不本意な心持ちだろう。

そんでもどうしようもなく、オカは俺の隣にいるんだ。




ずっといっしょに生きていきたいんだよ。









オカは弱いし中途半端だし口ばっか達者でうざい人だ。サッカーも下手っぴ。
だけど、世界中の誰よりも「ここにいてほしい」人だ。
あんたの笑顔の写真ひとつで、こんなにも涙と鼻水出る。なんだよこれ。




じつは、サポカンの当日まで、茂原のことは歓迎できない、って思ってた。
正直に言えば、軽蔑する気持ちさえあった。
甲府サポの無念を思ったら、浮かれて拍手なんてできない。申し訳ない。
でもね。
言い訳だけど、彼のしょんぼりとした神妙な挨拶を聞いたら、なんかもう無条件に受け入れなくちゃって気にさせられた。
拒否することなんてできないよ。
すくなくとも、オカなら、おもきし拍手かまして「なんやねんそのベルトー!?」とか「ありえへん!!」とかっていじっていじっていじりたおしてあげただろうなーって想像できちゃったんだもん。



結局わたしは、いつだって『オカだったら…』って考えてる。



だから大丈夫。ちゃんと受け継いでます。







いま、オカがいないことが本当に本当にさびしい。
オカのメッセージの最後の行に「ベガルタ仙台 岡山一成」って署名があるのが、たまらなく悔しい。
メッセージの中身じゃない。あの一行に愕然として泣いた。
いやだ。
オカは俺たちのオカだ。
誰にも渡したくない。
どこにも行かないで。
ほかのチームを名乗らないで。

本音ではそう言いたいよ。

俺はかわいくてたまらない恋人を結婚寸前で別の男に奪われてその彼女から新姓で(旧姓○○とかって)年賀状もらって心がもうモキモキして眠れない独身男子みたいな気分だ。




それでも、いまやっと、オカの旅立ちを祝うことができそうです。
オカが「歌いつづけて」って願う唄を、ずっと歌いつづける。約束する。






オカ。
わたしは最近わかったことがある。
愛してるって、なにかを「わかちあいたい」って猛烈に思うことなんだね。
なんだかもう無性にいろいろ共有して共感して共闘したい。
理屈じゃないんだ。

いままでわたしは、サッカー選手はなにかを「もたらしてくれる」と思ってた。
だけど、あんたは違った。
あんたとは「一緒にがんばりたい」。

自分をとりまく条件のいろいろな変化もあって、これからレイソルとどんな関係で生きていけばいいのか、悩んでる途中だったんです。
でも、すっきりした。
わたしにはわたしの距離感がある。わたしなりのレイソル。
それはやっぱり、オカのおかげで気づけたなって思う。

オカにも、オカの道があるんだね。

だから。






ありがとう。
さよなら。
そして、

がんばろう。







レイソルは、もう2006年のレイソルじゃない。
もっと強くなって、大きくなる。
もっとレイソルらしくなる。

オカと一緒に歌ったあの唄を、もっともっと大声で歌う。








今期は、昨年以上にベガルタ方面に足を運ぶことになりそうです。
オカとゆっきーがそこにいる。

上がってこい。
日立台でまたいっしょに走ろう。

残念だけど、「岡山のあのヘディングさえなければ」とかって頭かきむしってやる。
ものすごく残念だけど、「ゆっきーのあのラストパスやばかった」とかって冷や汗かいてやる。


そのうえでとてつもなく残念だけど、
おまえらの目の前でレッツゴーを満面の笑みで踊ってやる。






覚えてろ。
おまえの最後の日まで愛してやるかんね。
生きてるかぎり、歌いつづけるからね。


愛してるよ、オカ。











(とりあえず3月8日に平塚で会おう!)

posted by きなこ at 16:13| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

愛してる、の響きだけで強くなれる気がしたよ






ありったけの感謝と、
できるかぎりのエールをこめて。





ありがとう。

がんばろう。

愛してる。


これからも、ずっと。ずっと。



コピー 〜 kareha.jpg











絶対に勝つ。勝つ。勝つ。

posted by きなこ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

僕のこと ダメな人って叱りながら 愛してくれ






生きてれば、何度も「リセットしたい」瞬間がある。

無茶して転んで膝小僧をすりむけば、ああブロック塀の上から飛び降りなきゃよかったと泣き。
ともだちとケンカするたび、どうしてあんな一言を口にしてしまったのだろうと悩み。
部活の県大会で負けると、毎日朝練であと一周よぶんに走っておくべきだったと悔やみ。
入試で失敗したときに、だからあそこの答えはAじゃなくてBに決まってるじゃないかと憤り。
ペットが死んだら、もっと可愛がってあげられたはずなのにと自らを責め。
泥酔しボロボロになって目覚めた朝は、あの一杯で止めておけばと頭をかきむしり。
仕事がまったくうまくいかなくて、やっぱり才能がなかったんだと落ち込み。
大好きな人と別れる日には、もうこのまま一生涙が止まらないかもしれないと怖かった。


ドラえもんのあべこべ惑星みたいに、ぜんぶ今と逆になってる世界に行けたらいいのに。
あっちの地球では、きっとわたしは乳がデカくなり、レイソルは4連敗なんてしてないだろう。


でも当たり前だけど全部なかったことにできるわけなんかなく、
さらに言えばじつは全部なかったことにしたいわけなんてまったくなく、
何度も同じ穴ぼこで蹴つまづいて、蹴つまづくたび立ち上がり、落としたものをせっせと拾い集めて、失くしたものをバカみたいに必死で探してる。






今年も、天皇杯がやってきた。

わたしは2006年11月4日を忘れない。
レイソルも、自分も、いろんなものをつかみ直した日だった。


「リセット」というのはちょっとちがう。
やらかした失敗は消せないし、一度ついた傷跡は一生残ったままだ。
ソックスにはどうしようもなく穴が開き、真っ黒に汚れがしみついている。

実際、あの日も試合には負けた。
それでも。
いまは新品を履いてるけど、古汚いソックスはいつもタンスの一番上にある。




『前事の忘れざるは後事の師なり』。

無様な自分を忘れない。
みっちり後悔する。
できなかったことを何度もしつこくふり返る。

4連敗したら5回目に勝てばいい。5回目も負けたら6回目に勝てばいい。6回目に負けて7回目に負けて8回目にも負けたら、それでもやっぱり9回目に勝てばいい。
10回負けたって死にゃしない。

一番怖いのは、ダメだった自分をきれいに忘れてしまうことだ。




かっこ悪くても、もがいても、明日なにかをつかみ直せば、それでいい。







黄×黒のメッセンジャーバッグを買ってもらいました。
ひさしぶりの日立台にぶら下げて行こうっと。

bear&bag.jpg


posted by きなこ at 17:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

ピカッと光ってスパッと消えよう 誰かが触ればショートしちまう




ほぼ2ヶ月ぶりの日立台。

キックオフ直前にたどり着いたゴール裏は、












酒臭い…(;´Д`)



自分が酔っぱだと全然わかんないですが、しばらく酒飲んでない浄化された体で行くと
本当に臭い…
今までみなさんすみませんでした(反省の色点灯)
でも飲むけどね(反省の色消滅)




素晴らしい試合だった。
レイソルの『一瞬のエッジ』と、ガンバの『たしかな地平』。
息つく暇なし…っていうか、息吸いっぱなしで久々に試合中立ちくらみしました。

まず何より、敵チームに敬意。
ガンバ=「華麗なるパス回し」みたいに言われるけど(そりゃもちろん華麗だったけどね)
むしろ、選手ひとりひとりの“強さ”がとにかく目に焼きついた。
skillful とか clever じゃなく、stout な強さ。
選手みんな球際が強くてキープ力があるから、ひとりで十分に間合いが作れる。
いいかげんなミスが本当に少ない。
だからこそ、あのパス回しなんだろうね。
うちだとフランサしかできないような「ペース配分」を、全員がそれなりにできるように見えた。
あぁ、ふところの深いチームなんだな、ってしみじみ感服しました。

で、
・バレーは怖かった。でもお●っこちびらなかったよ。

・シジクレイはまぶしかった。
 あの強い夕日とシジクレイが一直線上に重なるともう惑星大直列っていうか
 やっぱり松下のパルックボールには勝てないのか日立よ

例の遠藤はやっぱりエロかったw 妊婦続出www

・寺田っていい選手ですねー。ガンバの選手にしては顔がおもしろくないけど。惜しい。

・加地さん(´∀`)
 西野さんによると『加地なんか日立台の雰囲気に飲まれちゃって前半なにもできず』だったらしいね(´∀`)
 カジさんカワユス(*´Д`) ハァハァ

・家長は動きやがって。家長のくせに。

・播戸はお見事。ああいう選手とガチで闘えたこと、きっとうちの若手たちには財産になるはずです。

・明神。あいかわらず上手で、渋い。
 「かゆいところに手が届く」という言葉はこの人のためにあるんじゃなかろうか。
 わたしはすっかりシドニー五輪時代のトルシエの気分。
 そういえばシドニーでは柱谷(弟)が『一家に1台ほしい選手』と評したこともありました。

 うちにはいらないけどね。




レイソルもがんばりました。正々堂々喰いついてた。
相手がいいからレイソルも輝く。
asika.jpg
ゴール前、若い子みんなが寄ってたかってヘッドで必死にクリアーしてる姿なんて、ほとんど命懸けのアシカショーみたいでお母ちゃん涙がキラリ☆だたよ。・゚・(つД`)・゚・。



本気走りしてるフラ様も、ひさびさに見た。
(去年の第1クール、味スタでの東京V戦が頭をよぎりました)
そして世界遺産級のあのシュート。
フラ様は、手ごたえある敵チームへの敬意と、それを真正面から受けて立つ若きレイソルの気概と、
プロフットボーラーとしての誇りを、全身全霊で表現していたと思う。
彼のすべてに鳥肌が立った。


ただ、うちの場合、成功と失敗がつねに背中合わせで。。。
この試合にかぎらず、ちょっとした“僥倖”に助けられてる割合があまりにも大きい気がする。
たとえば、スルーした先でパスがつながる。
たとえば、ポストに当たって失点をまぬがれる。
そんな紙一重の瞬間を、ただ「おお!」ってのけぞりつつ喜ぶだけじゃなく、もっとじっくり因数分解しなくちゃいけないんだと思う。
出たとこ勝負の見切り発車と、たしかな感覚の上でのプレーは絶対にちがうだろう。

一本のパスがつながるかつながらないのか。
そのへんは、アスリートの呼吸みたいなものだ。
ひとつのひらめきがもうひとつのひらめきを呼べば、それはチーム全体の呼吸になるけれど、
単なる思いつきでは、一度きりの深呼吸だけで終わってしまう。

とにかくレイソルはいい意味でも悪い意味でも「一本槍」なんだろうね。
試合全体のリズムだけじゃなく、パススピードだったり走る速度だったり相手をかわすフェイントのタイミングだったり体を
入れる一瞬だったり、そういうところでメリハリが足りない。
慌てなくていいところでアワアワ…、そんなときも一直線にアワアワしちゃうからw、相手に得点されるまで収拾つかない。

ガンバ戦では、ヤマトを1小節も歌えなかった。あれが象徴的でした。

フラ様のスーパーゴール(チュンソンのパスもgreatでした)でイケイケになってる勢いが
そっくりそのまま白黒反転されて、ゴールまで攻め込まれてしまった。
「やったー! と思ったらやられたー!」って場面、けっこうありますよね?


このあたりが、ガンバとの差かな。



とにかく濃い試合でした。
バレーもいたし明神もいたけど、2005年のあの日をフラッシュバックしないでチームを90分信じていられた。
負けたけど、満足。
悔しいけど、orz じゃなくて ((o(●´皿`●;)o))ぬお〜〜〜っ って感じ。
レイソルは若い。試合しながら成長できる。成長している。すごいことだ。
また次、ガンバとがっぷり戦えるときまで、選手もサポも研鑽積みましょう。




ひとつだけ、残念だったこと。
反射神経で審判に文句垂れ流すのは、そろそろやめようよ。
わたしの周りでも、うちの選手が倒れただけで即カードを求める声が多く聞かれましたが、
どう見てもファウルじゃない場面で、それをまるで審判の怠慢みたいにののしるのはカコワルイっす。
あの日の家本は、べつに悪くなかったと思います。わたしも、大筋で不満はない。
ピッピピッピ笛で止められるストレスもなく、ちゃんと流れを汲んでたと思うよ。
そういう主審は、ちゃんとリスペクトしたい。

PKのシーンはあまりにも遠くてよくわからなかったけど、
本当に重大な誤審なのだったら、ちゃんと手順を踏んでしかるべき抗議をすべきでしょう。
でも、あそこで俊太と亮が「後追い」の体勢になっちゃったこと自体が一番の課題だって前向きにとらえたい。

そもそも、審判にしつこくブーブー文句吐いてるうちに、
選手は走り始めてる。ボールは、もう動いてる。
サポだけがいつまでも切り替え遅いようじゃダメだ。

雨の日に必死で応援するだけが能じゃない。
Jの、凛とした場の空気を作っていくのもサポの役目だと思う。



ともあれ、やっぱり日立台は最高だな。
ガンバの選手もサポも満喫してくれたみたいで、それがすごくうれしい。
ガンバサポさんは一昨年に比べるとちょっと数少なかった? ツネギャルの分が減ったのかしらん
でもしっかり声出てて、元気で、敵方として申し分なし。

doceで太田くんが『日立台でプレーしているとずっと走っていられるような不思議な感覚になる』って語ってたとおり。。。
日立台は、アウェイチームも巻き込んで、すべてを素晴らしくしてしまう魔法の箱なんだ。

いつだって、日立台は希望に満ちている。






本日の結論。

古賀ちゃんギザカワユスぴかぴか(新しい)

愛くるしさはあのおサルちゃんに負けず劣らずよ。
心配でそわそわしながら背伸びして見てたよ。
きみが背伸びしてどうする。(*´∀`)σ)Д`)めんこいやっちゃ


 
posted by きなこ at 05:11| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

違う道を歩き 違う雨に打たれ 僕らはこの夜にたどりついた



冷たい雨の中、日立市まで出かけてきました。
J2第43節、水戸ホーリーホック vs ベガルタ仙台、於日立市民運動公園陸上競技場。

20070930150609.jpg



まずはとにかくベガルタ、勝利おめでとう。
水戸ちゃん、次がんばれ。
両チームのサポの皆様、お疲れ様でした。風邪ひきませんように。


     *  *  * 


キックオフ直前、アウェー側ゴール裏芝生席にたどり着いた瞬間…
レイソルポンチョ花盛りw
しかもいきなりゴル裏仲間発見ww

さすがに腰ひけ気味で黄色のゴアテックス雨具着ていったのですが、
なぁんだ、わたしもポンチョにすりゃよかったな。





オカは相変わらず白魚のようなおみ足で フラフラグラグラしながら がんばってました。
どんどんひどくなる雨の中、必死に手を振り回して、声出して。

で、不思議なもので、オカを注視してるうちベガルタの選手たちがどうにもいとおしくなってきて気づくと梁くんダンス(?)を踊ってたりするんだなこれが。


ちなみにわたしはベガルタでは梁くんが一番好きです。
髪型を変えるともっといい。いいヘアサロンを紹介してあげたい。
亮の行きつけの美容院でもいいけどさ





オカは幸せだね。
そしてオカのせいでわたしはたいへんだ。

オカを応援しつつ他会場の途中経過をケータイでチェックするとそこには「ディエゴ ディエゴ  大野 」なんて出ててかなり微妙な心持ちだったけどそもそも日立市民公園でちくしょう札幌何やってる曽田はどうしたとかこの北村ってたしかユアスタで裏口から帰った審判じゃんとかボヤキながらケータイいじってること自体、
やっぱりこいつのせいだよなって思う。

昨日の奥歯砕けそうな悔しさも、
今日の阿呆みたいなずぶ濡れも、
えぇいぜんぶまとめてオカのせいにしちまえ。





試合終了後、ユニ脱いでぴょんぴょん飛び跳ねてくねくねバット振って相変わらずな岡山さんでありましたが、
いっこだけ印象深かったこと。
ゴール真裏にいたレイサポたちがゲーフラを掲げ、わたしも一番前まで駆けてって「オカ!」って叫んだ。
黄色い一群に気づいたオカは、なぜか一瞬、能面みたいになった。
ためらって、
でもトコトコと近寄ってきて、
わたしたちにむかってバツの悪そうな顔で手を合わせた。

苦しそうに見えた。




「おつとめ終わったらちゃんと帰ってきなさいよー」なんて冗談ぽく声かけようと思ってたけど、
あの顔見たら、なんにも言えなくなってしまった。
そういえばどっかの雑誌でベガサポにむけて『恋愛しましょう』なんて語ってたけど、
あぁ、この人はいま本当に新しい恋をしてるんだな、って。
きっと、ちがう誰かを愛したことを元カノに報告するときって、あんな顔になるんだろうなって。


眉毛、へんな風に下がっちゃってさ。



というわけで、帰宅してすでに6時間以上経つのになんでこの俺様がせつない気持ち抱えてなきゃいけないのかよくわからんまま眠れないじゃないか。



やっぱりオカ、あんたのせい。










すごく蛇足ですが、どうにもこうにも煮えた腹わたが冷めそうにないので。

「リーグの精神に反する」だの「サポーターに失礼」だの「金出してやったのに」だのほざいちゃったお偉い方々がいたみたいですが、

たとえば
今日みたいな日に
今日みたいなスタジアムの
今日みたいなゴール裏に来て
今日みたいなピッチをみつめながら
今日みたいなしぼり出すような熱気に90分間立ったままでまみれてみろ。

その眼を、冷たい雨でよくよく洗い流して、見開いてみるといい。


リーグの精神ってやつも、サポーターというものも、
あなたん家の居間のTVのリモコンとはちがって、テーブルの上には置いてないんだよ。

posted by きなこ at 02:35| Comment(11) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月30日

愛だけで満たそう





悔しい。
悔しい。
ずっと握ってたこぶしの中、手のひらに食い込んだ爪の痕がまだ消えない。



今日は所用のため前半だけしかスカパ観戦できなかった。
遠くから祈ることしかできなかった無力なわたしですらこんなだもん、

古賀ちゃんの胸の中には、きっと深い深い爪痕が残ったことだろう。





でも、
負けた言い訳はしない。
誰のせいにもしない。
敵方にケチもつけない。
愚痴も言わない。

うしろ向いてる暇があったら、心の中で『古賀正紘』コール。

大声で。





テレビから聞こえてくるいろんな音声を聞いていて、
あらためて「うちらの古賀ちゃんコール、断然最高だ!」って思った。
あの“黄色い圧力”で背中押して、また力強く歩いていこう。
前進、精進、邁進あるのみ。


いま、古賀ちゃんがここにいる幸せ。
絶対絶対、神様にだって邪魔させないぜ。


というわけで、

こ!が!まさひろ!

こ!が!まさひろ!

こ!が!まさひろ!


これからもずっとずっと、あなたのこと誇りに思ってコールしつづける。





選手・スタッフはもちろん、現地組のサポのみんなも本当に本当にお疲れ様でした。
雨にうたれて冷えたでしょう、風邪ひかないようにどうぞお気をつけて。
次、次。またがんばろ。


posted by きなこ at 01:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない 私はもうあなたなしで




昨夜。
ふらっと平塚へ行ってきました。


お夕飯作らなくてよくなって、夕方から丸々時間ができた。
最近日立台にも行けないし、アウェー遠征なんて夢のまた夢…。
スタジアムの空気が吸いたいな。

というわけで「湘南vs東京V」を観戦しに出かけてきたのです。
片道1時間半ちょっとのぶらり旅。




9.10 hiratsuka.jpg

平塚競技場は、レイサポにとって忘れえぬ場所。
2006年12月2日、燃えるような黄金色に輝いていた大銀杏の木は、
宵闇の中、緑の葉を茂らせてしっかりと立っていました。
今年のJ2の開幕、「湘南vs仙台」も観に来たんだけど、
そのときと同じように、木に手をふれて挨拶する。


平日の夜。時折、小雨まじり。
これがとってもよかった。
けして多いとはいえない観客数だけど、今ここにいる誰もが皆、楽しげだ。
ちょっと奮発してメインの指定席を選んでみたけど、これもまたよかった。
ピッチから遠いのはなんだけど、バクスタで盛り上がる両チームのサポの姿がよく見渡せる。
とにかく、熱気とワクワクに満ちてた。


なにより、ピッチの芝のあざやかなことといったら!

光の中に浮かび上がる、緑色。
目も心も洗われるような、澄んだ緑。
これを見るだけでも訪ねる価値がある。
眼福でした。

9.10 game.jpg




今年もJ2はいいなぁ。
第四クールをひかえ、いよいよのっぴきならない展開だ。

この日の平塚も、すさまじい試合だった。

足がもつれながら、必死にフッキに追いすがるジャーンの形相。
暇さえあれば頭から水をかぶる飯尾の濡れ髪。
ギアチェンジを目論むディエゴの鋭いまなざし。
ボールの行く手に自分の全人生を投げ出すような坂本の献身。

この一戦にかける想いが痛いほど伝わる闘いぶり。。。



どちらのチームにもレイソルゆかりの選手がたくさんいるのですが、
やや湘南に肩入れしがちな感じで観てました。
8月末から過酷な連戦(中2日ずつで3連戦!)を経て、
先の台風の影響で練習環境はどうにか確保するのがやっと、
チームの要、斉藤は累積で出場停止。
素直に『がんばって』って応援したくなった。

そして一番は、望さんを観ること。

レイサポ歴の浅いわたしは、黄黒ユニで闘う望さんをほとんど知りません。
37歳(同い年…)で最前線で走り回る彼の姿を、見られるだけ見ておきたいなと思う。
昨夜は前半で交代してしまったのが残念。
無責任を承知で言うけど、後半ロスタイムの最後の最後、
もしピッチ上に望さんがいたら、本当に逆転勝利できちゃったんじゃないか!?って気がした。
こういうベテランのその手の力って、ああいうとこで神業のように効くんじゃないだろうか。(←ひどい日本語。。。)




とにかく、雨粒も気にならないくらい、いい90分だった。

攻めて守る。守って攻める。
走って追いかけてぶつかって、また走る。
湘南もヴェルディも、汚いプレーや卑怯なプレーや相手をただ痛めつけるプレーなんてなかった。

ロスタイムの最後の一瞬まで、スタジアム全体が『あきらめてない』って感じた。




だからこそ、主審の浅慮なふるまいだけが、ピッチ上で異様に“浮いて”ました。
ひとつひとつのジャッジが、全部が不当だったとは言わない。
だけど、主審のなすべきことって、そんなんじゃないだろ?
なぜ、流れを『捌く』のではなく、手に余ることをすべてカードで『裁こう』としてしまうの?
「11人」vs「11人」だったはずの素晴らしい試合が、
なぜ「20人+3,982人」vs「主審1人」になってしまったの?

それだけがつくづく残念で腹立たしい。







ともあれ。。。
Jリーグがあってくれてよかった。
サッカーという名の幸せをかみしめさせていただきました。

昨夜の平塚のみなさん、どうもありがとう。

(とりわけ…
 座席を探し当てたわたしに気づき、濡れた椅子をさっとハンカチでふいてくださった
 隣席のベルマーレサポお母さん。
 本当に本当にありがとうございました!) 






しかしひさびさだよ、試合前のミニライブで手拍子しちゃったのはw










おまけその1:平塚の駅弁屋さんで小鯵の押し寿司が売り切れてたので
       しかたなく買った『デラックスこゆるぎ弁当』。

9.10 bento!.jpg

       でもスタジアムでは食べなかったのよねなんでかっていうと
       ジョージ特製山盛りカレーと大盛りキムチでもう腹一杯でさ
       そのまま家に持ち帰って家人の夜食になりました。 
       そぼろあんと醤油めしのハーモニーがなかなか、との評。


おまけその2:じつは…これが最大の目標物!
       雨の日限定の『ミスターピッチ レインバッグ』

9.10 mr.pitch rainbag.jpg

       芝男爵(←シドニー・シェルダン並みの超訳)大好きなわたしは
       これをもらうためにわざわざ出かけたと言っても過言ではない。
       可愛くて使えませんわ。

posted by きなこ at 00:15| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

泣いたりしたら 暗闇でDANCE










ぜんぜん関係ないんですけど、
いま『報ステ』見てたら八丈島から台風リポートやってるのが長野智子でびっくり。

なぜもうすぐ45歳になろうというあなたが最前線でびちょ濡れになっているのか。
こういうのは若手地方局アナの持ち場ではないのか。
「わっ、電線が垂れ下がっています!」とか言われても…(ビミョー)




そういえば夕方、この不穏な雨風の中で傘さしながら自転車漕ぎつつケータイでメール打ってる制服姿の女子高生を目撃しました。




女子、無敵。(年齢不問)









リーグ戦はプチ中断でさびしいかぎりですが、
おひさるでは次々新しいブログが軌道にのってて、毎日チェックするの楽しいですね。
選手・スタッフの皆さん、お疲れのところ本当に本当にありがとう。
そう簡単に日立台に足を運べないサポにとっては、ブログが更新されてると
なんでもない生活にほっと“黄色さす”うれしい瞬間なのです。

それにしてもレイソルはみんな仲がよいなぁ。
今は昔、わしが熱心に応援してた頃のジュビロもたいそう仲良しじゃったが、
それでも浜松居留組と磐田在住組、天竜川をはさんだ対岸の奴らはメシに誘いづらいという空気があったもんじゃ。
レイソルにはそういう住み分けはないのだろうか。
「豊四季ぶっちゃけ遠くね?」とか(ないよな)





あと、
イワオの岩風呂は大丈夫か。
どこへ行こうとしているのか。
台風9号の進路以上に気になってしかたない。

あとあと、
太田のブログに登場した石川直樹の寝起きの顔が(←はからずも早口言葉風味)

うちで飼ってる亀の寝起きの顔に瓜二つです。








ちなみに海亀ではなくクサガメです。
もう二十年以上飼ってます。
もちろん産卵しますが、無精卵です。 しかも自ら食っちゃいます。
証拠写真を載せたいところですが、カメラを向けると首をひっこめてしまうので撮れません。









さらにどーでもいいことですが、台風が来ると必ずバービーボーイズが聴きたくなる80年代な俺。
相米慎二『台風クラブ』の挿入歌だったね。
(もっちゃんわかんないから…)

posted by きなこ at 22:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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