2006年11月20日

いつも いつまでも

  







恥の多い生涯を送ってきました。

いや、ちがう。

バカの多い生涯を送ってきました。

バカは死ななきゃ治らない。
しょうがない、バカだから。


 ***


仙台戦の勝利は、選手もスタッフもサポーターも、とにかく全員でつかんだ勝利。
でも、岡山の言葉どおり、数年後に思い返した時まざまざと瞼に浮かぶのは、
きっと、この人の姿。

「南 雄太」

最後まであきらめず、手をのばしつづけて、指の先っぽではじき飛ばした不安。
最後まで信じて、手をのばしつづけて、指の先っぽでたぐり寄せた勇気。
炎の気迫と、水の冷静。



雄太が表のヒーローだとすれば、影のヒーローはこの人にちがいない。

「山根 巖」

地味に、地道に、地を這うように重心低く。
ひたすらにピッチを駆け抜けて。
ボールあるところに巖あり。



残ってくれた雄太と、来てくれた巖。
このふたりがいる、幸せ。


 ***


ここまで書いて、キーボードを打つ指が止まりました。
全然だめ。
全然、言いたいことが表せない。


じつはここ数日、体調も精神状態も最悪だった。
日立台に行けるかどうか、不安だった。

ゴール裏って、自分にとってすごくすごく神聖な場所なんです。

だから、



























三日間お風呂に入ってない体では行けないって悩んでた
隣にいた方、くさかったらめんご(←死語)





日立台で、声を出して、手をあげて、跳ねたら、
なんだかなにもかもがリセットされた気になりました。
まだ何も終わってないし、何も得てないし、何も失ってないし、何も決まってない。

すべては、これから。
すべては、まだ見ぬ果てに。



雄太のあのスーパーセーブの瞬間から、
わたしたちの時計はまた新しい歴史を刻みはじめた。

すさまじく強烈なリセットボタン。

今までの勝ちも負けも素晴らしいプレーもくだらないミスもぜんぶ忘れて、
余分な星勘定なんてしないで、
ゼロから出発して、
目の前にある一瞬一瞬に集中する。
一歩一歩、踏み出す。

ただそれだけ。






バカは死んでも治らない。
そりゃそうだ。


だって、治す気なんて、ないんだから。






で、どうでもいいんですが、
クラって、コアラのマーチにそっくりですよね…?

kura-koara.GIF
posted by きなこ at 00:14| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

ねえ見てよ ほら 太陽がのぼる淡い空を

神戸戦を見ていて、ふと思い出したことわざがあります。
「リンゴが赤くなると、医者が青くなる」
滋養に富んだリンゴを食べれば、病気知らずで医者いらず、の意。




「谷澤がニヤニヤすると、三浦がイライラする」
口元の緩んだヤザーがからめば(ry








現地参戦できず、小雨そぼ降る都内の某所にて必死に念を送りました。
しかしじつはあろうことかキックオフに間に合わず、

あげくたっちゃんの1点目を見逃すという愚挙。

でもいいんだリードしてんだから。


席に着いて大画面を見た瞬間、思わず目が点でした。
『な、なんでタニが!? しかも去年の背番号とな!?』

……クラでした。

もまえはタニ臭がしなくなったと陰口を叩かれてそっと涙する今日この頃ですが、
たしかに急激にクラ臭さうなぎ登りな自分に自分で頬染める今日この頃ですが、
でもいいんだクラが素敵すぎるのがいけないんだから。


雄太がいるという安心感のあまり、ついついビールが進みました。
一杯目のハートランドを飲み干し、
「ハーフタイムになってお客さんの注文が集中しないうちに…」と小賢しく立ち回って
大好きなギネスを頼んで席にもどったとたん、

同点 orz

でもいいんだまだ前半だから。
(全文はレイソルサイトで)
☆REYSOL☆
















…嘘です。
後半は歯ぎしりと貧乏ゆすりと地団駄と雄叫びと雄叫びと雄叫びに終始していたので
これ以降は映像にてお送りします。



続きを読む
posted by きなこ at 01:22| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

そっと そっと 祈り捧げる

行けないってあきらめていた、天皇杯。

明け方、すべての用事が片づいて、
でも今からだと電車で長旅でそもそもそこまでする意味を見いだせなくて、
だけどどうしてもここで行っておかなければいけない気がした、
朝7時。

奇跡的なことにギリギリのタイミングで仲間に車で拾ってもらえることになって
先発隊の仲間が場所確保していてくれて、
思いがけず参戦できてしまいました。
(あちゅてか兄さん、心からありがとう!
 いつものゴル裏並び仲間のみんな、本当にありがとう!)









つい数年前まで、ホームグラウンドだったスタジアム。

声枯らして名を呼んだ選手たち。

聞き慣れたチャント、目になじむ空の色。

20061104123858.jpg

人生初のヤマスタアウェーゴール裏は、すべてが懐かしくすべてが新鮮で、
すべてが胸を打つ光景でした。







大げさだけど。
今日ぐらい、「『笑いながら』レイサポでよかったと思えた」日はなかったかもしれない。
負けたのに。負けたんだよね。
決してうまいサッカーじゃなかった。
速さに翻弄され、巧みさで押され、チャンスをはずしまくり、どこか不器用に走る戦士たち。


でも、この充足感はなんだろう?






このすがすがしさは、何?








加藤。今日、最高にスペシャルにいい顔してた。心の底から信頼できる“男”の顔だったよ。
亮くん。延長後半の最後、フラフラになりながら斜めになりながら走ってる姿、忘れられない。
近藤。あなたが傷むたび息を呑むあの瞬間。逆説的だけどあなたへの愛を痛感する瞬間。
祐三。カレンに負けなかった。足が攣った。でも祐三は最後まで祐三であることをやめなかった。
石川。がんばったよ。下向くな。足の状態が心配です。
ヤザー。言うことはない。言わなくてもわかってる、よね? 
俊太。自信をもって。PK戦でトップバッターを務め、しかも二回決めた。これってすごいよ?
落合。ピッチを去るときのあなたへの拍手。それがすべてを表現してるはず。
靖樹。気持ち。強気。勝負。自分で自分にリミッターつけるな。
たっちゃん。止まるな、走れ走れ走れ。あの“幻のループ”の借りを、リーグ戦で必ず返そう。
ゆっきー。今日も一番先頭で挨拶に来てくれた。その強い心がいまのチームの支柱だと信じてる。
平山。すべてを知ってるあなたこそが、チームも、サポをも、導いてくれるはず。 
藏川。へこまないで。駆け抜けるあなたに、わたしたちがどれだけ勇気をもらったかわかる?
ドゥンビア。サイコー。そのままいっちゃえ! 女の子にご注意!? ワァ〜オ!!




レイソルはがんばる。
レイソルはあきらめない。








レイソルは生きてる。











個人的に。。。

今日は、大切な大切な「魂」をいっしょに連れていきました。
最初で最後の遠征、楽しんでくれてたらよいな。
あなたが目にしたスタジアムは日立台とヤマスタ。
それってすごいことだよ?
どうかそんなあなたにサッカーの神様の祝福がありますように…
posted by きなこ at 05:34| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

心 ひ と つ



夕方、買い物に出かけようと外に出て、
ふと空を見上げてみたら、月が輝いていた。

夜空が暗いのは、やがて明るい朝を迎えるため。
月が震えながら光るのは、どこかに、夜明けを待ってる太陽がいるから。






「どうして柏なの?」と聞かれることがある。
べつに出身地でもないし、そもそも下に落ちてるんでしょう?

そんなときいつも、どうしてってどうして?って答える。
人を愛してしまうのに、理由なんて必要?

身も心も溶けあって、もう誰の手でも分かつことのできないほど、
ひとつになりたい。
一心同体。
選手とスタッフとサポーターとが
そんな狂おしい思いで支えあえるチームが、ほかにある?






先日の、法政大学との天皇杯の前夜。
憧れだった“泊まりでの並び”をはじめて体験できた。
飲んで語って楽しんでそろそろ寝静まろうかという深夜、
ふと見上げると、空に浮かぶ満月。
月明かりに照らされてしずかに時を待つ日立台のピッチを見つめながら。

死んだら、この芝の下に眠りたい。

本気でそう思った。
もし灰を撒くのが無理なら(無理だよね)、
骨をコンクリに混ぜてもらって客席の一部にしてもらいたいと思った。
誰もいない夜中のピッチを見てるだけで、涙があふれてきた。



「一心同体」。







横浜戦のあと、
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて
ついうっかり泣いてしまいました。

ごめん、もう泣かない。

夜には、朝がある。
月には、太陽がある。
負けには、勝ちがある。
弱いには、強いがある。
涙には、笑顔がある。




わたしには、あなたがいる。

posted by きなこ at 03:58| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

明日もその先も、永遠に。





東京V戦のあった土曜日。
個人的にちょっぴり特別な思いのある一日でした。





2005年10月15日。

あの、浦和戦。
徹夜明けの目をこすりながら、ひとり駒場へと向かった。
せまいせまい出島に、熱い熱いレイサポの群れ。
それまでずっと、メインのSS席でひとりぼっちだったわたしは、
はじめてゴール裏の黄色い渦の中に巻き込まれ、
緊張し興奮し、やがて失望し落胆し、
それでも目の前で起こるすべてのことを最後まで見届けようと
ひたすら目を開いて声を出した。
「観客」から「サポーター」になろう、なりたい、なれると思った。
眠い目をこすりながら、帰り道は、ひとりじゃなかった。


この日、“仲間”に出会えていなかったら、わたしの人生はまったくちがった色になってた。




名指しの謝辞になっちゃいますが、あらためて。

レイサポの道へと導いてくれた「はじめの一歩」、
あちゅてかさん、まっきーさん、中野太陽会さん。
あの日、ともに時を過ごしてくれて、本当に本当にありがとうございました。






2006年10月14日。

あれから一年。ちょうど、365日目。
思えば遠くに来たものだ…と胸がしみじみ熱くなる。
葉っぱにはやわらかな日差しがそそぎ、芝の緑があかるく目に映える。

うなだれて呆然とボールを見送る選手なんて、誰もいない。
泣きながらチュニジアを歌っていた自分も、もういない。

不器用でもひたむきにボールを追いかける黄色い戦士たちと、
信じて祈って歌って跳ねる黄色い戦士たち。
真っ黄色な自分のまわりには、たくさんの仲間の笑顔。
そしてスタジアム全体が、家族。

歓喜。

日付が変わって15日、
この記念すべき一日を、勝利の余韻の中で過ごせて最高に幸せでした。




まだなにも結果は出ていない。
きびしい戦いはつづき、どんな結末も約束はされていない。



それでも、もうすこしも怖くない。

ひとりじゃないから。





来年の10月15日には、レイソルはどうなっているだろう。
日立台にはどんな風が吹いてる?

明日も、その先も、ずっとずっと永遠に。
幸せな気持ちでこの記念日をなつかしむことができますように。。。




posted by きなこ at 03:58| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

わたしを 思い出にしてしまうの?



来たる日曜日、ここ一番の大勝負である鳥栖戦をひかえて。
気合いを入れ直し、勝利への鍵を分析するために、

水戸戦の日のふれあいタイムについて 反芻 思い返してみましょう。






前日の深夜、「ふれあいタイムにタニ現る!?」の報を受け、あわてて洗面所に走る。

ない。
どこにもない。


味平にとっての包丁(料理人として生きる誇り)、
バカボンのパパにとっての腹巻(自由人として生きる証)、
野口五郎にとってのシークレットブーツ(アイドルとして生きる砦)
にも匹敵するほど必要不可欠な

わたしにとっての高純度ヒアルロン酸美顔パック(女として生きる命綱)がない。

キキッ!
猿語で「危機!」(←直訳)



しょうがないのでそのままいったん寝て
当日の朝早起きしてコンビニに走ってパック買いに行って
帰ってきてパックしてそのまま二度寝して
うっかり寝坊したもんだから寝坊ついでに朝風呂入って会社に遅刻しました。



〜〜〜〜(中略)〜〜〜〜



そんなわけで無事柏に到着したK氏は、
伊勢角前でグルメ中年のB氏C氏と感動の再会を果たした。
日立台へと歩く道すがら、ふれあいタイムについて熱く語る三名。

K氏「ふれあいタイムの『大谷選手ほか1名』の『ほか1名』って誰かな?」

C氏「ピ○トじゃね?ちっ(←舌打ち)」

K氏「……」

B氏「いや、怪我してる選手ってことで言えば、チュンソンかもしれないよ?」

C氏「んなピンで客呼べるの2人そろえるわけねーじゃん! 
   ぶっちゃけ○ントだろ!ちっ(←舌打ち)」

K氏B氏「……」




パンゾー様でした。


魅惑のイケメン2top
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!



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タニは、いいニホヒがしました。
タニの耳には、ピアスが輝いていました。
あまりの素敵ぶりに、目がつぶれるかと思いました。

生パンゾーとの第三種接近遭遇で緊張のあまり心霊写真(しかも念写)撮りまくりの某Megさんや
携帯のカメラの使い方がわからないという中年ぶりをいかんなく発揮した某C氏、
俺が主役だ俺とふれあえ俺を撮れと一歩前へ出張りまくる某レイくんなど
とにかくすべての雑音をふりはらって


あの瞬間、この汚れた世界に、きみと僕、いつまでもふたりきりだったね。。。


なけなしの勇気ふりしぼって、声、かけた。
「あの、わたし、以前チャリティーオークショ…」
そんなわたしを見つめながら、
もうそれ以上言葉はいらないよ、って優しい瞳で、言ってくれたね。

「…わかってましたよ。」




タニ…



覚えててくれたんだね…



あの頃…



もう一度もどれたら…




(トクン…トクン…)







〜〜〜〜(暗転)〜〜〜〜








あんなべっぴんさんが選手会長のチームが優勝できないわけないな。
絶対絶対絶対ビールかけでタニのくしゃくしゃの笑顔でわたしも幸せになってやる。

鳥栖参戦組のみなさんに魂を託します。


つ【オータニ俺らとともに…(トクン…)】
posted by きなこ at 03:29| Comment(15) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

ふりむいても 手をのばしても あの日は帰らない

徳島戦の日。

事情あって現地参戦できない哀れな中年男女が柏市某所に集いました。



レイソルの勝利を祈念しつつ、仲間うちのひとりが近々誕生日なので

「第1回!魅惑の手作りカレーで黄レンジャー大暴れだよ大会」(仮称)を開催いたしました。

参加者は以下のとおりです。

B氏/食いしん坊バンザイ!な中年♂

C氏/夫のB氏以上に食いしん坊マンセー!な中年♀

A氏/スパイス部自称“美人広報”の中年♂

K氏/スパイス部部長の中年♀(俺だ、俺)


言っとくけど、
「カレー」だけに「加齢臭ただよいますね」というお約束なツッコミはご遠慮願います。

当日は文脈的に徳島になんの関係もなく。
カレーを作りながら日本酒を飲み、
日本酒を飲みながらチョコレートケーキを切り、
ケーキを喰らいながら芋焼酎の封をあけ、
芋焼酎を堪能しながらカレーをつつき、
カレーで満腹になりながらマンゴーの皮をむくという乱暴狼藉。






楽しかったんですよ。……昼間から乾杯してウマウマつまみ食ってるときは。
ノリノリだったんですよ。……横浜の試合を横目で見てるうちは。
盛り上がってたんですよ。……レイソルの試合が始まるまでは。。。



鳴門と柏、直線距離にして500kmを超える場所が、
「グダグダ」
というひとつのキーワードでつながりました。





飲みすぎたA氏は90分中ほぼ85分間完全に消えていました。(恒例行事)
TV画面の中のレイソルからは攻撃のカタチが完全に消えていました。

黄レンジャーたちがくだらない下ネタをくっちゃべって邪念波を発したせいか、
スカパー!の実況・解説者もあまりにもくだらない井戸端会議を展開してしまいました。

例)
解説の田中さん「鼻を骨折すると、本当に痛いんですよ。曲がってしまいます。」
実況の田中さん「ほほぅ。」
解説の田中さん「わたしもじつは曲がってます。」
実況の田中さん「でも、きれいに治ってるように見えますよ?」
解説の田中さん「いえいえ、よく見ると曲がってるんです。」







おまえの鼻の角度を語るまえに、
いまのシュートの精度について解説してください。






あげく、メインイベントだったカレーもじつは失敗だった件について。
A氏が小さじ1でいいスパイスを「大さじ2!」と言うからそのとおりに入れて
結局泣きながら鍋をさらってスパイスひと粒ひと粒を拾い集めた件について。。。




苦労して参戦した現地組のみんなに土下座orz
水曜がんばりましょう。
posted by きなこ at 23:04| Comment(8) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから








楽しくて、苦しくて、うれしくて、せつなくて、怖くて、胸が高鳴って。
喜怒哀楽のすべてがつまった聖地・日立台。

あのスタジアムでレイソルの勇姿を見られるのも、今年はもう残り5試合。

早い、早いよ、早すぎる。
もっと見たい。もっと、味わいたい。かみしめたい。

そう願わずにいられないくらい、草津戦は喜びと興奮に満ちた90分でした。







個人的に。。。

草津戦のMOMは、由紀彦にあげたい。


なかなかフィットできなかった。
正直、「もうダメだよね…」って何度も見切りそうになった。
過去の華やかなスポットライトを知ってるだけに、よぶんに色褪せて見える瞬間があった。

でも、くじけず、腐らず、淡々と。
自分のもてるすべてを惜しみなくチームプレーに注いでくれたゆっきー。
誰よりも速く、どこまでもボールを追いつづけて、
走る走る走る走る走る走る走る走る走る。

「レイソルが昇格するために移籍してきた」

その言葉に、本当に、魂が宿ったのを感じた。













いまの気持ちを表すとしたら、

「サウダージ」

の一語に尽きると思う。

人気バンドの曲名にもなったから、ご存知の方も多いでしょう。
ポルトガル語で、よく「郷愁」と訳される。ちょっと違うのだけど…(種蔵さんならわかると思う)

複雑な想いのこもる言葉。

たとえば、遠く異郷にある人が、故郷においてきた家族を思う。
この世を去った恋人を思う。
楽しかった、二度ともどることのない子ども時代を思う。
愛しあうふたりが、わけあってかなえられないふたりの未来を思う。
まだ見ぬ新しい生命が、育ち、やがて自分の手をはなれていく時を思う。

「失われるものを懐かしむ感情」。
それは自ら捨ててしまったものだったり、奪われたものだったり、
これから手に入れるものだったり、ほしいと心から願いながら決して与えられないものだったり。




苦しみながら勝ち点を重ねるレイソル。
優勝して、J1復帰を決めるレイソル。
沸き上がる日立台。
選手の笑顔、スタッフの笑顔、サポーターの笑顔。
幸せの濃密な時間。
そして翌シーズン、新たな舞台を迎えるレイソル…



そのとき、誰がピッチに立ってるかな。
チームはどうなってるだろう。



そして、わたしは、どこにいる?



いまがあまりにも素晴らしいから、さびしさやせつなさをつい先どってしまう。。。


って何が言いたいかといえば、
いまのレイソルがものすごくたまらなく好きだ、ってこと。
負けても、勝っても、心から愛してる。

ずっとずっと、この気持ちを忘れたくない。

posted by きなこ at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

傷ついて開くドアもある

まず、仙台行雑記。

超マブダチ(←死語)の仲間たちといっしょに車で遠征。
朝8時、柏駅の西口で集合。
現地に行ってみたら、参戦できない仲間がわざわざ見送りにきてくれてて、
感涙。。。
あまりにうれしくて、行けることになったのかと勘違いして、
日光江戸村のにゃんまげのように飛びつこうとしたら数メートル後ずさられる…

道中、とにかくレイソルと食べ物の話に終始した。
楽しくて興奮して、のどが渇いて腹が減る。
車内でさんざんおやつおつまみ食い散らかしつつ、
仙台グルメのことで頭がいっぱいなわれら。

市内到着後ただちに牛たんを食らい、ずんだ餅およびずんだシェイクを食らい、
スタジアムでのおつまみ用に鐘崎の「大漁旗」を購入。
(笹かまはこれが一番シンプルで飾り気がなくて直球ど真ん中でうまし。
 網であぶって熱々をしょうが醤油でいっちゃったりしたら、酒が、もう…)

ユアスタで、先着隊の仲間たちと無事合流した。
せまいせまいアウェー自由席の中に、骨の髄まで黄色い“家族”がみっちみち。
ふと見れば「はじめ人間ギャートルズ」のマンモスみたいな肉の塊をほおばる者あり、
駅売店で入手した地酒をトクトクやる者あり、
牛たんで胃腸がぐるぐるして逆流注意報な者あり…
わたしも負けじと工場直送ビール(泡立ちが素晴らしい)を堪能しました。

ユアスタはいいですね。
日立台には到底かなわないけど。







試合の詳細は、もう忘れます。

でも、どうしても次につなげたいことだけは。

主審は、たしかに酷かった。
でも、わたしたちは主審に負けたわけじゃない。
寸分の疑いもなく、「ベガルタ仙台に負けた」。
カード乱発でしか試合をコントロールできない審判は、恥を知ればいい。
ただ、それ以上に、柏レイソルは、屈辱の意味をかみしめねばならない。

選手ひとりひとりには、言いたいことが山ほどあります。
でも、もう愚痴らない。
ボールは、ゴールに向かって蹴らなければゴールには入らない。
サッカーには、芸術点なんて項目はない。
前を向いて走らなければ、前には進めない。
ただ、それだけ。





悔しくて悔しくて頭から湯気噴出源泉かけ流しだったけど、
このエネルギーを、また次の横浜戦にぶつけることにします。







ひとつだけ、胸はれること。
仙台在住の友人から、「柏の応援がすごかった。負けちゃいられんと必死になった」と。

レイサポって、“数”じゃないんだよね。






“熱量”なんだと思う。








幸いにして現地に行けた者たちは、お留守番組のみんなのぶんまで、声出した。
勝たせられなくて、ごめんなさい。
次の三ツ沢も平日だから、駆けつけられる人は限られるでしょう。
わたしも途中からの参戦になる。
でも、最後まであきらめず跳ねて声出すことを誓います。




ってここまで書いて思い出した。
ほやの塩辛と燻製買い忘れた…orz
posted by きなこ at 23:28| Comment(15) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

たどり着きたい その場所は ひとりじゃ 意味がない

昨夜の敗戦には、あまりにも落胆が大きくて。



なぜ立ち止まるのか、
なぜシュートを打たないのか、
なぜ仲間を信じて走り続けることができないのか、
なぜ味方同士でボールを奪い合うようなことになってしまうのか、
わからない。

どうしてもわからなくて、
でもどうしてもわかりたくて、
居ても立ってもいられずに開幕戦のビデオを見た。




仕事で行けなかった、開幕戦。
ゴール裏の仲間にすべてを託し、携帯にぎりしめて祈った開幕戦。

引き分けに終わってしまったけど、
そこには。

不安と、自信と、緊張と、希望と、戸惑いと、喜びと、
願い、願い、願い、願い、願い、願い、願い、願い。

とにかく、「未知」で「未踏」な「未来」に向かっていろんな力があふれていた。

選手も、ベンチも、サポも、
スタジアム全体が、「まだ見ぬなにか」に向かって疾走していた。






ふりかえって、今。

自分自身、
まるですべてを知ったような気になっていなかった?
まるでどこかに足を踏み入れたような気になっていなかった?
まるですでに来るべきものを迎えたような気になっていなかった?


わたしたち、まだ、なにも、なしとげていないというのに。




細かい戦術はわからないし、正直、分析も批判もするつもりはない。
ピッチ上に落ちているものは、ピッチに立つ選手たちに拾ってもらうしかない。
わたしにできることは、ゴール裏で、ひたすらに声をかけつづけることだけ。
解説者じゃない、観客でもない、
「サポーター」だから。

選手が走らないで歩いているとしたら。
それは、わたしが走らないで歩いてるから。
選手が下を向いてボールを追わないとしたら。
それは、わたしが下を向いて立ち止まっているから。




落ち込むには、まだ早い。
落ちるところまで落ちてない。

あきらめる資格なんて、ない。
すべてを出し尽くしてやしない。



いまはつらくて苦しくてせつなくて腹が立って憤ってイライラして胸がはりさけそう。
そんな思いから逃げずに、また声を出そう。跳ねよう。


たどり着きたいその場所は、ひとりじゃ、意味がない。


信じよう。
みんなで。
posted by きなこ at 23:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

今でも胸の奥には 虹がかけてゆく

昨夜。
うーーーーっかり忘れかけていた『glory of reysol』の日本語詞。
〆切の24時直前に、かけこみで応募メール送信しました。

みなさま、ちゃんと応募されました?



この手の「応援歌」とか「校歌」って、
言葉は古臭く、音は単純明快であればあるほど断然イイと思います。
3番に入るあたりで転調するとなおよろしい。
『バビルの塔』や『GO! GO! トリトン(海のトリトンメインテーマ)』なぞは理想的です。


そういえば弊社の社歌なんて
「目指せレコード 作れ新記録」なんて身も蓋もなく数字重視な姿勢を打ち出しておる。


自分のかかわった“公式ソング”の中で一番好きなのは、
岡山県に住んでたときに通ってた、小学校の校歌。

 ♪ 青い嵐が ゆくところ
   木立はゆれる ○○○
   歴史も古い まなびやに
   ひびくよ ひびくよ
   うたごえ 歌声 こだまして
   希望に みちる ○○の窓


これですよ、これ。
単純な四拍子。男子にも女子にも無理ない音階。周辺の名所、自然、名産品をてらいなく誇る歌詞。
ちなみに、校舎の裏手がすぐ古墳で、それはそれは伝統かぐわしい、すてきな学校でした。






わたくしが人生においてもっとも愛唱する『箱根八里』には遠く及ばずながら、
レイソルへの愛と祈りをこめて、
酔った勢いに口からでまかせでひねり出した
もてる叙情のすべてを出し尽くして考えた、
『glory of reysol』。俺的タイトルは『光あれ レイソル』

パッパラーさん、ひとつよろちくたのんます。。。



ほんとは…
柏の名所名物を織り込みたかったのですが、いかんせん地元民でないのでよくわからん…
「日立台」はまぁあるとしても、「あけぼの山」?「柏の葉」?「手賀沼」?

名物ってなに?
「ウラカシ」?「ホワイト餃子」? いまは亡き「ボンベイ」?
「ダブルデッキ」?「二番街」? ときたら「モンテローザ」?
なんかまんま『KASHIWA・マイ・ラブ』になってきましたw
posted by きなこ at 22:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

あの夏のままで

8月12日(土)くもりのちフランサのち晴れ


きょうは鳥栖と試合があるから柏にいった。
あさからほんきで呑みにはいっているおぢさんたちのために、
まえの夜からつくっておいた浅漬け一夜漬けをもっていった。
きょうはわたしはおさけを呑まないと宣言していたので
一滴も呑みませんでした。ちょうしが出ませんでした。

お昼から市民プールに行った。
まっきーさんとあちゅてかさんとむらさんと
ぺいさんとnobuさんとわたしでいきました。
全員男でつまらなかった。
男どうしでプールに行ってもなんの実りもないということがわかりました。
それにしてもみんながわたしより巨乳というのは腹がたつ。
くうきよめ、といいたい。

お盆休みをまんきつしたのがお気に召さなかったのか、
フランサさまが怒りだし、稲妻がはげしくピカリと光ります。

そのぱわーを鳥栖相手に放電してほしかったけど、
あらいといういけすかない選手にやられて終わった。
あいつはせいかく悪いからきらいだ。
じょうずだから、きらいだ。

試合のあとは、なかよしのばさらさんとともこさんとちょぱの家に
お泊りした。
いっぱいお酒をのんでギョーザを食べた。
このふうふはうまいものが好きなので食いすぎる傾向にある。
よなかにクリーム系のパスタはいかがなものかとおもうけどつられて食った。
うまくて悔しさをわすれてよだれたらして寝ました。



8月13日(日)晴れのちくもりのち気持ちモヤモヤ


きょうはサテライトのしあいがある。

でもそのまえにおれはうなぎを食う。
ばさらさんとともこさんとまきおくんと、ひるに柏のおいしいうなぎやさんにいった。
このメンバーだとうなぎが焼けるのを待つ間もずっとレイソルの話しかしない。
うな丼はぐろーりーおぶれいそるの日本語訳の話とともに胃袋にきえた。
じっさい、うなぎはかなりうまかった。
ますます柏に住みたいとおもう。
しかしそのゆめをかたるとこのふうふがいやそうな顔をするのはなぜだろう。

そのあとはもう呑むしかない。

れいそるたいむを見た。
どうぶつのもりをやった。
ウイイレをやった。


そして日立台にいった。
こうさてんのセブンでうめ子さんと会った。
うれしかった。

スタジアムはおどろくほど満員でした。
おとなはみんなひま人です。

タニがいた。
タニがいたそばには、りょうくんがいた。
ついでにかのじょもいたのにはがっかりしました。

まけた腹いせに、前の日に買った「ガンダム花火」をやりました。
しょぼかった。

つぎはしょぼくないふうに勝ちたいとおもいます。

posted by きなこ at 23:28| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

眠れぬ夜は君のせい


昨日の代表戦を見て思うこと。

中田英寿の不在。

この若く、無邪気で、欲にあふれ、けれど監督の大きさに気圧されて羽根を広げきれない者たちの中で。

彼がいたら。

どんな言葉をかける?

どんなパスで挑発する?

どんなプレーで鼓舞する?

あなたが見たいよ。




先週の山形戦を振り返って思うこと。

キタジの不在。

正直、特別に思い入れがある選手じゃなかった。昔、敵として見ていた強いレイソルの象徴ってだけで。

でも、彼がいたら。

どんな言葉をかける?

どんなシュートで沸かせる?

どんなプレーで鼓舞する?

あなたが見たいよ。




いま、思うこと。

きみの不在。

たった1億2000万分の1、衛星写真にも映らないちっぽけなかたまり、それなのに大きく重く熱い存在で。

だから、きみがいたら。

どんな言葉をかける?

どんな声を放つ?

どんな笑顔で鼓舞する?

あなたに、会いたいよ。




人と人のつながり、気持ちのつながり、思いのつながり。

絶対に切れない。
切ってはいけない。
切るなバカ。
切ったら殺すぞこのやろう。

一本のパスでめくるめく瞬間が訪れるように、
ほんの一瞬の心のやりとりでかけがえのない時間が紡がれてゆくのです。



わたしが語ってる言葉、『きみ』には伝わっていますか?


posted by きなこ at 01:21| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

ごめんなさい。

ひさしぶりにブログを更新するのに、
しかもめでたく山形戦に勝利したというのに、
こんな情けないエントリでお恥ずかしいかぎりです。

日曜日は、大酔っぱらいのからみ酒でみなさんに不快な思いさせて、
ごめんなさい。
記憶が断片しかないという体たらくで、
それゆえ誰にどんな無礼をはたらいたのか全然覚えておらず…

今日一日心から滝汗を流しながら思い出そうとしたのですが、
ごめんなさい、やっぱり覚えてないですorz
(とにかく眠くて眠くて、寝てたことだけしか……)

自分の体調も精神状態も省みず、
勢いにまかせてお酒飲んでしまった。。。
ただひたすらにバカで、言い訳もなく。
しかもローライズはいてたので、寝てたときにパ○ツ丸見えだったそうですが、
はっきり言って、セクハラにもならない「迷惑防止条例違反」だと思います。
目が汚れた方々、ほんとにごめんなさい。

最近、プライベートで思うにまかせないことが多くて
ちょっと不眠ぎみだったので、
ビールに甘え、仲間に甘え、ストレス発散してしまったな、と猛省です。
大切な並びの場にプライベートを持ち込んで、
おのれのヤケ酒の場にしてしまったようで、申し訳ない。



一生お酒やめます!なんて潔いことは口が裂けても言えないし、
日立台で飲むビールくらい愛してるものはないし、
わたしからお酒をとったらなんにも残らないのですが
(それも悲しすぎるが…)
すくなくとも路上で眠りこけて仲間に心配されるような酔っぱにならないよう、
とことん気をつける。
なので、またみんなと気持ちよく勝利の美酒を味わえたらうれしいのですが。。。

お許しいただけるでしょうか?

35歳にもなってガキでごめんなさい。
とりあえず今週末は気持ちこめて並び&応援がんばります。



posted by きなこ at 01:52| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

僕は君を守る 太陽に誓って

神戸に勝った。
負けて、引き分けて、勝った。

負けていい試合なんてひとつだってない。
引き分けでよしとするなんて計算できるほど大人じゃない。
勝てないときもあるさなんてうそぶけるほど、余裕はない。

一度負けた相手には、次で勝つ。絶対に勝つ。

選手とサポ、みんなの気持ちがつながって見えた、90分でした。
ずっとずっとずっと、つながっていたいと思えた、聖地日立台でした。




前々節の山形戦から、個人的に
「最後まで声をたやすな」
「最後まで跳ねつづけろ」
というテーマを自分に課しているので、
しかし雄叫びながら裸足で飛び跳ねてる三十路女というのも客観的に見ていかがなものか
細かいシーンや具体的なプレーなんて正直覚えてはいないのですが。

神戸戦のキーワードは、やはり「つながり」
たとえば、
谷澤の“がむしゃら”。一瞬とぎれかけた彼の気持ちが「つながった」
(オ○ノになんか檄飛ばされたか?w)
たとえば、
祐三の“誠実”。オトコマエ反町のことをおいといても、
彼の堅実で力強いプレーは未来に「つながる」光を十分に感じさせてくれました。
その意味で言えば、かまじの“安定”もうれしい「つながり」のひとつ。
たとえば、
忠成の“ひたむき”。忠成に言うことはなにもないよね。
いま、レイソルで、彼が一番ゴールと「つながってる」はず。
たとえば、
リカの“いぶし銀”。
彼のフットボーラーとしての技術の素晴らしさは言わずもがなだけど、
そのリカを最大限に生かしたいと願う周りの選手たちと彼の間に
信頼の「つながり」があってこそ。。。

そしてたとえば、
タニと亮の“夫婦善哉”。
タニがボランチできびきびとプレーしてるのもうれしい。
亮は「今日のダブルボランチ(大谷選手・山根選手)とは、日本人同士なのでコミュニケーションも取りやすいし、やり易かった」と述べておられるが、

コミュニケーションとりやすいのは、
日本人だからなんて理由じゃないだろう?
ここのふたりの「つながりっぷり」はもうごっつぁん。
白飯(丼)三杯。納豆いらず。
酒なら五合。つまみに炙ったイカもいらぬ…


ああ選手ひとりひとり上げはじめたらもうきりがない


大きく見ても、
ピッチの左右を目一杯使ってボールをよく動かせていたし、
パスもテンポよく迷わず受け渡しできている場面が多かったし、
こぼれ球に寄せる足もつねに止まらず。
(しかし相変わらずセカンドボール奪えない…あれはなんなの?)

決定機をさんざん逃したり、相手の詰めの精度の低さに救われたマイナスを差っぴいても、
大切なボールを「つなげよう」という気持ちが
素晴らしくプラスだった。


それだけで、いい。

真っ黒に汚れた足の裏が、こんなにも誇らしい。。。




試合終了直後は感激と興奮でしゃっきり元気だったのですが、
帰宅途中、猛烈に疲労に襲われ、

このわたくしが駅前のスーパーにビールを買いに立ち寄る気力もなかったんですよ奥様。



それにしても…

ヤマトを歌いだした途端、ピッチ上では必ず「集〜中〜!!」な局面に陥るクセ、
あれはなんとかならんのか(´⊥`*)

posted by きなこ at 02:35| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

ずっとそばで うたう歌が いつもその胸へと架かる虹

「ありがとう」


この週末は、この一言がすべて。




    * * *

「また…?」

開始直後の失点。
よみがえる悪夢。


ドイツに行って味わったのは、がっかりという“気分”。
負けたからじゃない。
最初から結果なんて期待していたわけじゃない。
やれることはすべてやった、ギリギリまで力を出しきった、最後まで走った、
そう信じられる瞬間が一秒もなかったことに、がっかりした。

心がズタズタになって帰ってきて、
《でも、わたしにはレイソルがある》とすがるような思いで帰ってきたら、
山形での、あの……。

5試合ぶりにもどってきたゴール裏で、
遠いピッチのあっち側で起こっている“他人事”に、
頭がぐるぐるマイナス方向にめぐりはじめる。
不安を先取りしてしまう。
心が折れかける。。。


「でも」

今日は、絶対に最後の瞬間まで声を出すって、決めてた。
2005年12月10日の日立台みたいに、
2006年6月12日のカイザースラウテルンでのように、
途中で黙ってしまう自分では、もう、いたくない。

愛するチームを支えるのに必要なのは、
なんだかあいまいな“気分”じゃなく。

願いをかなえたい、強く信じる、“気持ち”。


「まだまだ」

パスがつながらなくても、こぼれ球が拾えなくても、相手ゴールに迫れなくても、
“走りつづける”選手たち。
下手かもしれない。
不器用にしか見えない。

でも、あの日のみんなは、走ってた。

たとえ、ボールに足が届かなくても。

あきらめず、何かを、やろうとしていた。

その結晶が、
祐三のぎりぎりまで伸ばした足と、
チュンソンのひたすらにゴールに向かうまなざし。


「だから」

じつは2点とも、ゴールシーンははっきり覚えていない。
必死に声をしぼりだしていたし、正直よく見えてなかった。

でも、遠いピッチのあっち側で起こったことが、肌をふるわせた。
それはまるで、ゴールネットを揺らした振動が、そのまま、伝わって共鳴したようだった。

鳥肌が立った。

抱き合う仲間たち。
いつもの顔。
いつもより輝く笑顔。泣きそうな顔。固く固く、抱き合って。

もっと、鳥肌が立った。


「お願い…!」

最後の5分が、永遠にも思えた。

隣に立つ仲間と「時計、止まってない!?」と確認しあう。
本当に本当に、針が1oも動いてないみたいに見えて、何度も目をこすった。
ロスタイムの3分。長い。

お願い。お願い。お願い。お願い。お願い。

祈りつづけて、声出しつづけて、
すべてが終わったときはもうクタクタ………



こんなに心身ともに出しきって、疲れきった試合はひさしぶり。

こんなに心身ともに出しきれて、疲れきることができた試合はひさしぶり。

何千分の一でもいい、勝利に貢献できたと思えることが、うれしい。

何万分の一でもいい、喜びをわかちあえたことが、うれしい。



だから。

「ありがとう」








レイソル、最高すぎる。
posted by きなこ at 02:03| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月30日

僕の声 きみを呼んで すぐそばに


「ただいま」が遅くなりました。


無事帰ってきています。
精神的にはぜんぜん無事じゃないけど。
そのことについては、いずれ書く時がくるかな……

ともあれ、また通常どおり「きなタニ日和」営業はじめます。
これからもどうぞ末永くよろしくお願いいたします。






明日は山形戦。

4月の、あの敗戦を思い出せ。

必勝。

遠征組のみなさん、なにとぞよろしくです。
わたしは残念ながらお留守番。。。


スタジアムは「べにばなスポーツパーク」というところらしいですが、

紅花って、花は真っ黄色なんですよね。
benibana3.jpg

よいぞ。


紅花って、食べられる花なんですよね。しょうゆ漬けやおひたしなんてなかなか。
しかも豊富にふくまれるリノール酸が血中コレステロール濃度を下げてくれます。
柏の某中華料理店でも「べにばなとホタテの塩炒め」がうまそうです。
photo200606-03bjpg.jpg

食っちゃうしかねーだろ。


というわけで、ガッツリいっちゃお。
さぁ7月は、爆勝・爆笑・爆唱街道ひた走りだよ!
posted by きなこ at 22:56| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

渡独顛末記其ノ三

困りもうした。
泊まっているホテルのフロントにトルコ人の屈強な兄ちゃんがいるのですが、
毎晩アルパイについて語りが入ります。

困りもうした。
わざわざドイツに来ているのに、
日本代表のことを書きたくありません。

困りもうした。
わざわざ以前のブログタイトルを復活させたのに、
福西と玉田についてほとんど触れてないことにいまさら気づきました。


sakurannbo.bmp
ホテルの中庭にはさくらんぼがいっぱい。




いちおう、代表について。
クロアチア戦では、カテゴリーの高い席の観客からも自発的にニッポンコールが湧き起こり
(海外遠征ではあまり見ない光景…)
選手だけでなく、サポからも「勝ちたい!」という意志があふれていました。

しかし。

やはり。

代表は代表でした。

ああもうこれ以上書くと積年の恨みつらみ愚痴ぼやき罵詈雑言の雨あられに

ちなみに、現地ではタマはなかなかの評価。
現地人「あの20番はなんという選手?」
俺「ケイジ・タマーダ。日本が誇るイケメンスピードスターです」

ちなみに(再)、現地ではタカはなかなかの評価。
俺「タカハーラがフランクフルトでお世話になります」
現地人「 い  ら  ね  w 」
俺「煤i゜□゜;)」



明日は湘南戦。
前節の無念を晴らすべく、しっかり勝利したいものです。
こっちで また羽虫にたかられながら 真っ黄色になって念送ります!

PICT0090.JPG


そのまえに今日も夕方ボンに行って
やればできる子たちを励ましてこようかね┣╋┫じーっ....(・ω┣╋┫

(昨日練見に行った友達によると、大黒が絶不調だったらしいが…orz)






どうでもいいおまけ
posted by きなこ at 20:32| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

渡独顛末書其ノ二

突然ですが、
わたしはキャベツが大好きです。
わたしはお酢が大好きです。
わたしは漬物が大好きです。
というわけで必然的にドイツ名物ザウワークラウトは大好物です。
ビアホール入ったら席に着くなり
「ねえちゃんとりあえず中生と酸っぱいキャベツ持ってきてんか」
と注文するくらいです。
丼で持ってきてほしいくらいです。
三度の飯より酸っぱいキャベツです。
女房を質に入れても酸っぱいキャベ(ry

なのに、本場のザウワークラウトってばしょっぱすぎorz

sauer....JPG

どこで食べてもけっこうソルティーなお味で、
つまり何をご報告申し上げたいかといいますと、

わたしがビールをたくさん飲むのはキャベツが塩辛いからであるということを
あなたは理解しなければならない。【ドイツ語必須構文例 その1】



city.JPG

フランクフルトは大都会です。
14年前くらいにはじめて訪れたときは、治安も(ドイツの中では)比較的良くなく、
中央駅の周辺なぞは昼間でもちょっと緊張して歩いたものですが、
いまはピッカピカ。これもW杯効果?なのでしょうか。

monument.JPG
街を歩いているとこんなオサーンがよく上から見下ろしてきます。
やつらの基本は虚ろな目。

旧市街の市庁舎には、その日試合がある国の国旗が。
この日は韓国×トーゴ。


フランクフルトのパブリックビューイングはとっても巨大規模!
街を流れるマイン川のど真ん中に超巨大スクリーンを設置して、
両岸に15,000人は軽く入りそうな観客席が作ってあります。
ブラジル×クロアチアの時はPV村の周囲のビルにも橋にも人、人、人。
えらい盛り上がりようでした。
ドリンクや軽食の出店がたくさんあるので(この屋台のソーセージが抜群!)
一日中サッカー漬けで過ごせます。

死 ぬ ほ ど 暑 い け ど 。

swiss boy.JPG
PV村で人気者だったスイス男児。GJ。

razoku.JPG
こっちの裸族の基本はデブ。


俺の日焼け対策の基本はテロリスト
atsui....bmp

しつこく長いのでたたみます
posted by きなこ at 04:44| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

渡独顛末書其ノ一

地球防衛隊柏支部所属、フランクフルト特派遠征中のきなこです。

補給部隊、補給部隊、緊急業務連絡です。

わたくしに冷えたビールをください。

くりかえします。

冷えたビールをください。

以上です。



昨日のことはもう忘れました。
(当たり障りのない写真だけ一応あげときます)



シャトルバスの並びの長蛇の列に突如降臨した国見の小嶺監督。
思わず「がんばってください」と声が飛ぶ。
何をがんばるというのかw


シャトルバスの並びの長蛇の列に突如降臨した大黒の愛犬ラオウ。
思わず「がんばってください」と声が飛ぶ。
やはり何をがんばるというのかw


カイザースラウテルンのスタジアム。
緑に囲まれてます。


PICT0028.JPG

代表ケロロ、キター!
ウシくん@横浜太陽会様をリスペクトするあまり、ついやってしまったパクリ風画像(´Д`;)



PICT0029.JPG

熱心なオージーサポのカンガルーさんもお越しでした。



しかし。
あまりの惨劇に呆然とし、スタジアムのぬるいビールをのみすぎたせいもあってか、

アウェーの洗礼をおもきし浴びました。

フランクフルトのホテルからツアーバスで出発し、
カイザースラウテルンのアウトバーン降りたあたりの駐車場から
シャトルバスに乗り換えてスタジアムまで行ったのですが、
試合終了後、いやーこりゃ帰りは楽勝で歩けるな、なんて調子こいて
腹の出たオーストラリア人とビール外交をくりひろげていたのが大きな過ち。

ここは日立台じゃなかったorz

毛唐(←ヲイ)の集団に囲まれて歩きつづけ、
気づいたらぜんぜん反対方向orz
あわててひきかえそうとシャトルバスを探すと、
親切そうな豪州人がわざわざわたしをひきとめて
「ソレハ逆方向ダヨ! これに乗らなきゃウソダヨ!」と自信満々に教えてくれて
ありがとうありがとうやっぱりオージービーフだねと手まで振って乗ったら
あさっての方向ダヨ!orz
あのカンガルー野郎め覚えてやがれ(= =メ)

しかたなく途中下車し、辻々に立つおまわりさんに訊く。
き「アウトバーンに最も近いシャトルバスの発着所にはどうやったら行けますか?」
警「きみはそもそもどこから来たのかな?ハッハッハー!」
き「アウトバーンに最も近いシャトルバスの発着所から来たのです」
警「きみはそもそも何に乗って来たのかな?ハッハッハー!」
き「アウトバーンに最も近いシャトルバスの発着所にとまっている大型バスで来たのです」
警「きみはそのバスの色を覚えているかい?ハッハッハー!」
き「銀色」
警「銀色のバスはメニーメニーあるからそれじゃわからないよー。ハッハッハー!」

×5回(以下くりかえし)

しばく!おまえらまとめてしばく!(−皿−;)

最後には自力でシャトルバスを見つけだし「ヒッチハイク」して
元の発着所まで命からがらたどり着きました。
しかし、1時間近く待っててくれたツアーの皆さんの視線が…ゴメンナサイ



というわけで今日の気分をビールに例えると、

ドゥンケルス(黒ビール)

です。
ほろ苦いよママン。。。

‖Д・)。oOО(明日はボンまで行ってヘナギを励ましてくるだわさ…)


posted by きなこ at 18:26| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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