2008年06月04日

ほんとうの強さは ひとりじゃない って言えること





スカパーの「アクサダイレクト」のCMでマーチに乗ってて保険料が28,120円になって『当然だよね』としたり顔な嫁と変な眼鏡かけてる夫が異常にムカつく今日この頃ですがみなさんお元気ですか。

>ご挨拶

ってか、嫁の服とか髪型とかありえないし。この女、鉄板で同性に嫌われるタイプbPだぞ。
夫のわざとらしい寄り添い方も神経にさわるし。
保険料ちょっと節約したくらいで人生の勝ち組であるかのような誇らしげな表情すんなよと。


なにが『当然だよね』だ。(しつこい怒り)


こういう夫婦にかぎって隣に越してきても挨拶のひとつもねぇんだ。

あとゴミの分別が甘いにちがいない。←断言



あたくしってすごくイマドキの専業主婦じゃない?
で、家事してるときってJ2録画(←スカパーね)を流しっぱなしにしてるから、一日中あのCM目にしちゃうわけ。
だから一日中ムッカムッカムッカムッカしてるわけ。

あのCM見てなんも感じないやつとはわるいけど俺はつきあえんね。(しつこすぎる怒り)



アクサダイレクトさん、せっかく中継番組スポンサードしてくださってるんだけどあれはいかがなものかと思うぞ。

ちなみにうちの自動車保険はソニー損保なわけだが…










こないだの千葉戦@葉っぱは、俺はおおむね満足でした。

フランサを見に行ったんだから。

あんな雨でさ、大事な用事を無理無理パスさせてもらってさ、体調悪いのにさ、しかもベガルタの湘南戦を泣く泣く捨ててさ、葉っぱくんだりまでわざわざ出かけたのは、ひとえにフランサを見たい一心だったんだもん。

おかげでベガは無様な引き分けに終わりましたとも、ええ(;´Д⊂)


葉っぱに向かう道すがら、電車の車内で着信したレイソルメールを開き、スタメンを確認する。
画面をスクロールしながら、控え選手を1行1行凝視する。
最後のひとりの名前を見るために「ポチッ」とキーを押したとき…

総武線各駅停車の座席からちょっと浮いちゃいました><




交代のためにフラ様がベンチに近寄った瞬間から、スタ全体に地響きのようなうなり声。
ひさしぶりのフランサダンス。
降臨。このひとことに尽きる。
なんという亜空間。恐るべき超時空。

目に、黄色の愉楽。




あのねあのね、フラ様がボールもって動くたび、本気と書いてマジで、

*・゚゚・*:☆.。.:*☆・゚・*:.。☆..。.:*・゚゚・*☆

っていう光が飛び散ってるのが見えた。

とにかく『俺は今日はフランサに金を払うぜ!!』というきもちだったので、短い時間でしたが、たいへん有意義でございました。

いよっ、大統領!と叫びたかったが、たぶんまわりのギャルたちがドン引くのでやめた。
でもあれだぞ、俺が大統領!と掛け声かけるのは名古屋の御園座に8時だョ!全員集合の収録行って生でカトちゃん見たとき以来だぞ。



あーたのしかった。勝てなかったけど価値あった。

♪  ∧_∧
   ( ´∀` )))
  (( ( つ ヽ、   ♪ フラじゃなかろ〜かルンバ♪
    〉 と/  )))      
   (__/^(_)



(すんません、これがやりたかっただけっす…)







すなわち、ほかの選手たちはわりかしおもきし反省してほしいってことかな。
前半、相当つまんなかったかな。

まぁみなさんプロなんだから言わずもがなで。
タニのインタビュー読めばそのへんの意識は十二分に伝わってくるので、ネガる必要はないと思う。


サポまでが毎試合毎試合 square に結果求めてばかりなのも肩凝るし。ね。





あ、ジェフユナイッテド千葉さん(byヴィトーリア)ではとりあえずやざーと青木良太は座敷牢の刑ね。
やざはともかく、31番はすぽーつまんしっぷがちょっとアレだな。




その意味ではパピコの下腹部を裏拳でなぐったヨシローもかなりの極刑もんだ。


とりあえず下腹部はやめとけよ

元柏っ子失格むかっ(怒り)
ママはそんな子に育てた覚えはヽ(*`Д´)ノゴラァ







(;・Д・).。oO(アイリス祭りで梁くんが世界のナベアツの物真似したという噂を聞いて夜も眠れないお。。。)



posted by きなこ at 00:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

その髪の毛でその唇で いつかの誰かの感触をきみは思い出してる



Mr.ポポの一発で、一週間まるっと幸せでしたね。
あのキャノン砲、ぜひ日立台で見てみたいものです。



でも。

葉っぱは、じつはいうほどキライじゃない。
レイくんとスピーフィ(←モノクロのほうがかわいい)のコラボ手ぬぐいももらったし。
TXの駅からがらんとした道をひとりでなんにも考えず歩くの楽しいし。
それがとくに雨上がりだったりしたら、緑がキラキラ目に映えるし。
JACK JOHNSON なんか聴きながら缶ビール片手だと最高だし。





なにより、ちょっとせつない夕焼け空。

happa.jpg






明日は降水確率60%か…。
もうこうなったら雨でもいいから、ずぶ濡れでがんばる俺らにどうか

歓迎光臨雷神様。



そして、クラのいぶし銀の交渉力により勝ちとった“4連休”の約束も、なしとげちゃいましょ。










しかし…
代表戦のことを書く気がしない、どころか、じつはろくすっぽ観てもいない自分におどろく。

俺はありがちなサッカー通ぶった『アンチ代表』とはまったく無縁ですので、国の代表は国内リーグの代表であり国内サッカー界の映し鏡だとつよく信じてる。
誇りをもって応援してきた。

これからもちゃんと誇りたいし応援したいんだ。

だけどなぁ。

これじゃなぁ。。。


その昔、スタジアムの閑古鳥に涙目になってたサッカー協会の偉いさんが、当時人気絶頂のラグビー協会の偉いさんに「どうすれば成功できるでしょうか」って聞きにいったら、「ラグビーなら黙ってても客が入る」って鼻であしらわれた、というのは有名な話ですが。

なんかさ、結局さ、(財)日本サッカー協会の偉いさんたちに
「代表なら鼻ほじってても客が入る」くらいになめられてたんじゃねーの、うちら。

最近(社)日本プロサッカーリーグにもべつの意味で若汗なめられてる感がするがな。





ここ数年「これはテストマッチだ、これはテストマッチだ」って自分に言い聞かせながら耐えてきたけど、気がついたら本番でもずーっとテストマッチ風味の試合しか見た覚えがない。
いつまで練習やっとんじゃ。
そのうち俺もいいかげん寿命つきるぞ。







おんなじ先を見てるんだって、たしかな気持ち抱けなくちゃ、いっしょには戦えないよ。







とりあえず(財)日本サッカー協会と(社)日本プロサッカーリーグの偉いおやじたちとgdgd代表チームは全員、J2第15節草津×水戸の録画を正座して見ることからやり直してください。


Д・).。oO(どゅんびあのシュートん時『あれは敵のGKもよく触ったよ』と本気でつぶやいた俺に言われたくないだろうがな ←しかもダータマ先生完全無視…)






posted by きなこ at 20:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

哀しいほどの想いがつのれば  もうその愛は  もどれない



【side


そして、ベガルタにささげる日曜日。杜の都をめざして。



鹿島では会う人会う人に「仙台行くついでにここ寄ったんでしょー」と言われまくった俺だが、名誉のために言っとくが、前夜、いわき駅前の安ホテルにころがりこんでスパサカ見てベッドに入るまでは、ちゃんとレイサポモードだった。

眠るまえに携帯の待ち受けは梁くんに変更したが

なんせ各駅停車の旅なもんで、かなり早起きしてこの街を発たねばならぬ。
睡眠不足は美容の大敵なので5分でも多くスリープせねばならぬ。
だが梁くんに会いにいくのに朝パックをしないで出かけるわけにはいかぬ。
そんなエマージェンシーなモーニングには、青葉城天守閣から飛び降りるつもりで購入した1枚●●●●円もするSK−Uの超金満パックを開封せねばならぬ。
顔面にパックを貼りつけ、せまいせまいバスタブに湯をはって浸かりながら、俺はふと気づいた。

                              
『このパック1枚とこのホテル1泊分おなじ値段…!?』
  _, ._
(;゚ Д゚)

あごはずれそうな勢いで驚いたがな ←試験に出るっつったら出るから心配すんな


v iwaki.jpg
早朝、人影もないいわき駅前。
常磐線各駅停車の旅、再開なのだ。


コンビニでなんとなく購入したカフェオレが激ウマァ*・゚゚・*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*・゚゚・*
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コーヒー牛乳大好きっ子なので地方行くとよくローカル乳業メーカー系の商品を試してみるのだが、これはきなこ史上一等賞をさしあげたい逸品。きちんと乳が濃ゆい。甘さもしっかり。なのに後味がさらっとさわやか。
帰京してからネットで検索してみたら、福島限定品でかなり人気のようでした。納得。

こりゃ福島には本格的に遊びに来なきゃあかんね。
バリエンテの試合でも見に来るか。


いよいよ風景は東北らしく。田んぼの向こうはずうっと海。
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あら? 鹿島から来たのにまた鹿島?
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ちなみに隣の駅は「日立木」だたyo!


上り列車とすれちがい待ちしたり(←単線だから)、スーパーひたちにぬかれたりしながら、3時間ちょいで仙台着。
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当日は青葉まつり絶賛開催中だわ、Kスタではマー君だわ、とにかく駅に降り立った瞬間からいつもより人が多くてビックリ。毎回使ってるコインロッカーもいっぱいで、けっこう焦るほどでした。

街がにぎやかなのっていいね。

そういえばこの春の公示地価で駅前の七十七銀行んとこのビルが商業地上昇率全国トップになりましたが(10位以内には仙台がほかにも2ヶ所ランクイン)、この秋にはパルコもオープンするし、ビルもマンションもあいかわらずガンガン建設中だし、地下鉄東西線の工事もワシワシやってるし、いまの仙台には一見ものすごく勢いがある。
毎週のように訪仙してる俺ですら、行くたびなにかしら新しいショップやレストランを発見するくらいだ。

でもね、この『仙台プチバブル』がはじけたあとってどうなっちゃうんだろう。
外からの資本に漁られ、古いものは壊れ、中心地は空洞化して、で、そのあとは?

わたしは、仙台を心から愛してます。
ダンナ様の生まれ育った街だもん、つまり俺の実家だ。残念ながら暮らすわけにはいかないが(住めるならそりゃ柏さ)、義父さん義母さん友人たちがいつも待っててくれる、心のふるさと。

仙台には、ずっと誇り高くあたたかく、元気な街でいてほしい。

そしてそのエネルギーの源は、ちゃんと“仙台育ち”であってほしい。
季節ごとのすてきなお祭りもそうだけど、楽天も、89ersも、そしてベガルタも、いまここからこそ『仙台が仙台たる証し』としてガンバレ。

人を動かすのは土地やビルじゃない。なにかに魅せられてやまない熱気なのだから。





で、いつものようにユアスタへ。
はじめて生で味わう、みちのくダービー!

今季参戦4回目なんすけど、毎回つづけてるげん担ぎがあるっす。
・藤崎の7Fのぴあでチケ買う。
・ホーム開幕からずっと同じ席につく。A北の●列の10番。絶対10番。
・泉中央へむかう地下鉄ではいつも同じ車両の同じ位置で乗る。
・Vプレスをベガッ太さん石像前でちっこいオネエサンから買う。
・仙台駅みやげ街で『独眼竜政宗弁当』買って、スタでそれ食う。
v bento.jpg

・じつは「岡山一成」と「佐藤由紀彦」のレイソル選手カードをお守りに持参する。

太助で食う。 ←ここもじつはテストの出題範囲だから

・ひょうたん揚げは食わない。


さすがダービー。客筋も濃ゆい。
アフターゲームショーの平ちゃんキテタ━━(゚∀゚)━━
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案の定もじゃもじゃ頭をベガッ太さんにマジックハンドでつつかれてたw

そういえば、サポ自バクスタの入り口あたりに川崎華族さんからの祝ダービーの花輪が飾られてました。
スタ前では「ちんすこう募金」もあって、けっこうな数のベガサポが募金してたり。
コンコースを歩いてると、モンテサポとベガサポが談笑してる姿なんかもよく見かけたり。
いろいろステキな光景。

お役人と大企業と電通と博報堂がてきとーにこしらえたスローガンの類は反吐が出るほどキライですが、
『世界で一番、幸せなスタジアムをつくろうよ。』
このスローガンだけは、心から支持したい。

この日のユアスタは、とっても幸せなスタジアムだった。

(ベガもモンテもお互いしつこくおちょくりあってるけど、基本“イヤ好き”な間柄なわけだからさ)

あまねくJのスタジアムが、いつも、いつまでも、いろんな幸せで満たされる場所であってほしい。



かっけーポスターももらたよ。
v poster.jpg

梁くん(*´Д`)ステキスギル




なんだか前置きが長すぎるうえに辛気臭いな。
しかしここからがまたありえないくらい長いぞ。




試合開始前から、自分でも驚くくらい高ぶってた。

ベガのスタメン発表ってじつはかなり好きだ。
ビジョンの映像がしずかにはじまる。カチカチカチ。一瞬、時が止まる。音が流れ出す。
そしてDJの『ベガルタぁぁぁぁぁ、仙んんん台ぃぃぃぃーーーーっ!!!!』
このコールをきっかけに、心臓が自分のものじゃないみたいに早鐘打つ。

満員みっちみちのビジター席。
ふと、2006年の自分たちを思い出す。(やっぱレイサポってすごいよ)

あっという間に選手入場。
カントリーロード。タオマフを掲げる手が、なぜかふるえる。

しかしそんな武者ぶるいの俺の目に映ったのは、
ミスグアムに首から花輪かけられ、
まるでアメリカ横断ウルトラクイズで機内ペーパークイズに無事通過した挑戦者みたいになってた梁くん。

カワユスなぁ(*´艸`)


ごめんもうこのへんからハセのこと忘れてる






最近、「なんで梁なの?」と聞かれることが多い。

『なんで梁なの』?
『なんで』?



この日ユアスタで起こったことを見ていれば、そんな問いがどれだけ馬鹿馬鹿しいかわかってもらえる?




なんで、梁勇基じゃないの?





前半から仕掛けてくる山形。
仙台の高いライン設定のぎりぎり裏を狙ってくるプレー。すごく走るし、動くし、はっきりしてたと思う。
最前線で、ハセはギラギラしてた。

激しい球際。主導権争い。
そんな中、梁くんはあんまりボールに触れてなかった。
押される勢いそのままに、ものすごく下がった位置でのプレーも多かったような気がします。

あやふやなリズムのまま、結局、オカのミスがらみで2失点。
この日のオカはハセに完敗だったね。
(モンテの『はっせがっわゆー。はっせがっわゆー。』ってコール。あのもっさり感、案外好きです)

それでも俺はなぜか気持ちは上向きのまま。むやみに馬力がわいてきて。
いままで試合中は手拍子だけだったのに、思わず腹から声が出た。
膝に手をついてうなだれるオカに、「オカ、顔上げろ!!」って叫ぶ。

いつかの、真っ黄色に染まったスタジアムでのシーンが脳裏をかすめた。

「オカ、ここからだよ、ここから!!!」





正直、きびしい展開だった。
前半終了の笛とともにブーイングも出た。

でも。


ハーフタイムにオカが流した涙は、選手みんなのココロに火をつける油になったんだね。

誰よりも、キャプテン梁勇基の胸に、黄金の炎を。




1点目。

梁くんはビタ一文も喜びを見せず、平瀬に触れもしないでゴールマウスの中にころがるボールを取りに走ってた。


2点目。

中原のシュートがバーに当たった跳ね返り。
その落下点に。
梁くん?
梁くん!!
かまえて。
ボールを目で射抜いて。
ためてためてためてためて…

息も止まってた。
わずか数秒のあいだ、全身全霊かけて祈った。
ユアスタに集ったベガサポ全員の祈りが梁くんの右足へとそそがれる。
すべてがスローモーションだった。


(お願い)
(神様、お願い)


体を倒し、足をふり上げ、一閃。







頭の中で、なにかが爆ぜた。



J's GOALのレポートの一文。
「ミートは抑えつつ、しかし気持ちの針は振り切れんばかりの渾身ボレーが突き刺さりついに同点。」


わたしもこの瞬間、完全に針が振り切れた。

目の片隅に、めずらしくガッツポーズの「10」の背中。







そして、3点目。

きついきつい終盤の時間帯に、長い距離を火の玉のごとく駆け抜けて、トップスピードでゴール前へと突破してくる梁くん
鬼神の形相。
ピッチ上のどの選手よりも勝利を信じ、求める魂。


その視線の先に待っていたのは由紀彦だった。





(ゆっきー、それカッコよすぎるでしょ)



気づいたときには、涙と地響き。

どんなドラマだよ、これ。










梁くんの全身からは、気合いが炎となってほとばしるようでした。
最後の笛が、鳴り終わるその瞬間まで、けしてとぎれることのない運動量と精神力。

直樹も「梁が人より走る姿を見て、みんながついていった」って。



涙が止まんなくて、リャンダンス、まともに踊れなかったよ。

v ryang1.jpg

俺たちの10番。
俺たちの宝。
俺たちのキャプテン。

俺たちの、梁勇基。



ずっと、ずっと、走るあなたの背中についてゆく。
もういちど、大声で叫ぶ。



「だから、梁勇基だ!」









試合終了後、くしゃくしゃに泣きたおしてたオカ。
林に抱っこされ、キンとセッキーには「よしよし」「いーこいーこ」され、永井にしがみついて泣きじゃくり、
サポからは『岡山泣くな!』コールされて(ノД`)ヽ(´∀` )ヨシヨシ


で、泣き止んで、ちょっと笑顔がもどって、今日はいつものオカ侍パフォーマンスやらないのかな…と思ってたら

切腹したw

しかもベガッ太さんに介錯されてたw


そのあとは手を合わせてペコペコ謝りながらスタジアム中を斬りまくる。
俺も隣の席の知らないおばちゃんと手をつないで「ぐぅわわぁぁーっ!」と倒れたお。
で、最後に選手にむかって斬りつけて、なんと今日は全員が倒れてくれた……
と思ったら、ひとりだけ素知らぬ顔してババンバ〜ンな人がいました。

直樹だよ。 `;:゙;`;・(゚ε゚ )ぶっ


刀をふりかざし、こーっそり抜き足差し足で背後にせまるオカ。しかしそれに気づいた直樹がくるっとふり返った瞬間、ソッコーで退散www

このへんのやりとりについては、試合当日夜のラジオがかーなーり笑えたお!
ホントは日帰りで帰京するつもりだったんだけど、ラジオ聴きたさで結局無理やり泊まりにしてよかったさー
以下、Date fm の『蹴球魂』でのひとコマ。


 梁くんのインタビュー中に直樹と林が登場。オカの話題に…)

直樹「オカのほうが先輩なんで、ほんとはしっかりしなきゃいけないんですけども、
   それを若い子達が一生懸命助けあってる姿は、非常にホントにうれしく思いましたね。 
   ……ただオカにはビシッと言っておきますけどね」

梁くん・林・DJ大坂「(笑)」

直樹「俺だけはぜーったい許さない。
   みんながまたアゲても、俺は絶対アゲません。
   あんな涙にはだまされませんよ(笑)」

DJ大坂「斬られてもひとり倒れなかったですからね(笑)」

 (ここで平身低頭のオカ登場)

オカ「すいません、ありがとうございました。すいませんでした」

直樹「俺がお前に斬られるときは、ちゃんと昇格決めたときね」

オカ「昇格決めたら……、俺…、ゴハン二人っきりで行ってくれるって……」

梁くん・林・DJ大坂「おおおおお〜っ!!(笑)」

オカ「やっと約束してくれたから……。
   でも今日はもうホントすんませんでした。前半はみんなに迷惑かけて…
   でもリャンがね、言ってくれたんやね。
   『今までよくやってくれたんやから、今度は俺らが返そう』みたいな…」

梁くん「そんなん言うてませんよ」 ←秒殺www

オカ「………今日ボク調子のったらアカンので…このへんで失礼します…」

一同「(爆笑)」


しかしオカ、どんだけ直樹に片想いしとんねんw



ピッチ上では言い逃れできないほど『悪いオカ』だったけど、そのダメダメな涙が、結果的にチーム全員を結びつける最高の輪になっちゃった。
由紀彦にも「いやもう30になったんで、いい加減やめてほしいですよね(笑)。29までは許したんですけど、もう30になったらあり得ない、ということは一応言っておきました」なんて釘刺されてたけど、

ま、オカは死んでも治らない、ってことでしょう。


いまのベガルタ、すごくいいムード。
毎試合なにかのドラマが起きる。 
選手もサポも、泣いて怒って嘆いて笑って、支えあって。
スタジアムに流れる空気が、ほんの少しだけ、2006年のレイソルに似てるかな。 

そこに見えるのは、誰よりもオカが懸命に築いてきた、夢への扉。

v gekijou.jpg



やっぱ今年は絶対上がろうな、オカ。

というわけでもっと練習しろよー。おまえあれじゃ話にならんぞね m9( ̄□ ̄#)コラー!







そして由紀彦について、レイサポのみんなに報告したいって思うこと。

仙台劇場終了後、聞き覚えのあるメロディー…、でも歌詞がちがうチャントがはじまった。

『さとうゆきーひこー、ゲットゴール!ゲットゴール!』

ああ。
あの財前のチャントが。
由紀彦に。
みちのくダービーで、財前宣之のいるモンテの前で、いまだベガサポの至宝として想われつづける財のチャントが、由紀彦を讃える歌声になってユアスタに響きわたるなんて。

これが、どれくらいすごいことか、わかるよね?

由紀彦は、やっぱり、どこへ行っても『俺たちの由紀彦』でありつづける人。
すさまじい鳥肌で、わたしはろくに声を出すこともできないまま、ゆっきーに向かってひたすら手をふりつづけました。

ベガサポのみなさん、本当に本当にありがとう。
これからもずっと由紀彦をよろしくお願いします。









というわけで、いつものパターンで申し訳ないが今までのは全部前フリだ。
ここからが試験本番だ。






10年ぶりに顎関節症が再発しました ○| ̄|_





国分町でしこたま飲んで、ひさびさベロンベロンに酔っぱらって、翌朝。
目覚めた瞬間、口が開かない。
あくびで激痛。ってかそれ以前に「あ」が発音できん…


二日間にわたり奥歯かみしめすぎた ガ━━( ̄A ̄;)━━ン ←これ以上口開かない



涙腺も壊れましたが、ひっそりとあごも壊れてました。

だもんで太助の牛たん食ってません。づんだ餅なんて圏外。ほやの燻製なんて親の仇。
旅の終わりをしめくくる昼飯が森永アロエヨーグルトって責任者出てこいコノヤロウ。(←俺か)

いまだ開かない口がふさがりっぱなしです。(;´へ⊂)アゥゥ



これはやはりあれか、

土日でイエローもらった次郎と曽ヶ端と林の呪いか。





というわけで、家に帰るまでが遠足っていうのはすばらしい教えだと実感しました。
もういいかげん硬いもの食べさせろやオイ。





おしまい。




Д≦*).。oO(髪切った裕希が壊滅的にイケメンすぎて直視できませんでしたよ…)


posted by きなこ at 01:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

きみの家のほうに流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて電車に飛び乗る




【side

そんなわけで、ぶらり各駅停車のひとり旅です。

まずは、レイソルのための土曜日。鹿国をめざして。




いいお天気。気分上々。
西荻窪から錦糸町、成田、鹿島神宮を経て鹿島サッカースタジアム駅への4時間ちょっと。


出発前には昨夜の残りゴハンでお弁当持ってくかーくらい余裕こいてたのに、出かける直前になってダンナ様の朝食のお世話などしてたらあっという間にタイムアウト。電車に乗ったら乗ったで乗り継ぎがつねにギリギリだったのでキオスクに近づくことすらできず…

電車で鹿スタに行ったのは、ほぼ10年ぶりでした。
佐原から十二橋や潮来あたりの車窓の風景で、すきっ腹もつかの間忘れた。

r kashima.jpg



しかしまさかスタ駅でsuicaが使えないとは Σ(゚д゚lll)

精算する柏サポの群れ、いきなりハーフタイム時の女子トイレをも超える長蛇の列。



ってかsuicaダメってありえないし。
怒髪天全開。
だって、バリバリJR東日本の管轄駅なわけでしょ。
入り口で「ラクチンラクチン!タッチ&ゴー!」とかおもきし煽っといて、出口では「ここは圏外だからダメぽ」って、システムの根本姿勢としてどないやの?
ほとんど固定の乗降客しか利用しない田舎駅ならまだしも、イベント時に、四方八方からやって来る大量の『一見客』をスムーズにさばく必要があることがわかってる臨時駅だからこそ、逆にちゃんと機械1、2個くらい設置してほしい。
百歩ゆずっても、だったら鹿島神宮駅で何がしかのアナウンスがあってしかるべきだと思います。
(アントラーズ公式のアクセスガイドに一言も注意書きないのもどうかと思うにゃ)
アウェーの洗礼とかそういう話じゃねぇぞ、JR東日本さんよ。

ちなみにスタ駅の駅員さんはがんばってらした。
ごめんねイライラした空気かもしちゃって。。。


とにかく、この時点で俺はもう自分の手を食いちぎりそうなレベルの血糖値でした。



でも、鹿スタではその空腹がちゃんと報われるんだな。
もつ煮が待ってる。
到着後、サポ仲間にろくすっぽ挨拶もせずとにかくソッコーでもつ煮、もつ煮おかわり(大盛りにしとけよ>自分)、イカ焼き、焼きそば。
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げふん。

一度でいいから噂の『五浦ハム焼き』というのを食べてみたひ。。。σ(´〜`*)


ともあれこの時点では大ぶりのイカ丸々一杯にかぶりつくことができた。←ここあとで試験に出るから





毎年思うんだけど、鹿スタの売店の人たちはあったかくていいなぁ。
もつ煮スタンドのおにゃのコに「ねぎ超大盛りでv」ってお願いしたら笑顔でホントにもりもり盛ってくれて、まずねぎを完食してからじゃないともつ煮本体にたどりつけないほどでした。
去年は去年で、寒くて腹へって後半途中にたまらず売店に走ってったら、肉まんの売れ残り全部持たせてくれて、「いいからどうぞどうぞ」とお代まけてくれたり。

 お下品な敵なのに 本当にいつもありがとうございます。
来年も絶対おじゃましますから、おいしいの食べさせてくださいね。





この日のレイサポはすごかった。
2万人超えにはまちがいなくうちらの動員力が貢献してた。
よくもまぁわざわざこんな辺境まで…と物好きたちがひしめきあい、笑いあう、アウェーゴール裏。
いつも見る顔。
小さな子どもたち。
年輩のご夫婦。
楽しげな若者に、ほろ酔いのおっさん。
未央タソに裸で抱きつくあのおやぢ

みんなバカだなぁ。
おまいら大好きだ。
ピッチ状態の確認に出てくる選手たちも、みんなゴール裏眺めてニコニコしてたっけ。

その姿を見て思った。
もしかしたら今日はいけるかも。


もしかしたら、鹿スタで勝つなら、今日かも。







結局、試合は引き分けだった。
勝てたね。勝てたよ。すごく悔しい。

でも、鹿スタで『悔しい』って言えることがなにより幸せだったです。

俺たちの新しい歴史に刻む、勝ち点1。




じつはうちは基本的にらしいプレーさせてもらえなかった…ような気がする。(←例によって詳細はあんま覚えてない)
さすが鹿島、とうならされる瞬間もあった…ような気がする。(←例によって敵方の詳細は覚える気すらない)

でも、「あぁこのチームほんまに本調子じゃないんやなぁ」と実感する場面が多かった。
ゴール前でもたつく鹿さんたち。
攻守の切り替えがいつもほど怖くない。
みなさん体が重そう。

個人的に目についたのが曽ヶ端だ。
後半のあのポポとの交錯シーンは、鹿サポの方々も『正直“レッド”だったな』って冷や汗ぬぐったことだろう。
ま、下されちゃった判定には文句たれても詮無いことだし、そんなこと言ったらたしか鹿島がカウンターの絶好のチャンスかなんかでアドバンテージで流されるべきところをジョージがご丁寧に笛で止めてくれちゃってあちゃちゃ(ノ∀`;)柏的には助かったけどそれどうなんよみたいな場面があった気がする。

ただ、あの日の曽ヶ端はしょてからなんかやらかしそうなオーラが出てた。
DF陣との連携がうまくいってないのか、むやみに飛び出してたし、なんか心身ともに不安定な感じに見えた。
隣の友人と「今日ソガハタおかしいよね」って言ってたくらい。
それが、あのシーンで露骨に出ちゃったんだろう。
悔しいし許せないけど、でも、得点機会阻止うんぬんはむしろいい。
GKなりに覚悟の上でのプレーだったと思って歯ぐきから血が出るほど奥歯くいしばってがまんする。←ここも試験に出るから

それより、自分があんな下手こいたプレーで相手つぶしといて、あとから思いついたように倒れこんで痛がってるフリした、あの無様なアフター演技はなんなんだ。

そっちのほうが激昂もんだった。
そりゃないだろ。
男らしくないだろ。
そんなソガハタはきらいだ。

思わず「おまえは大久保かゴルァ!!!(゚Д゚#)」と。

そういえば鹿島の選手たちはよくコロコロコロコロ寝転がってました。お疲れちゃんなのね。






うちはうちであいかわらずフィニッシュの精度の低さ、1対1の球際のもろさ(小笠原に簡単にはじきとばされてたのは誰じゃいー!)、セカンドボールの拾えなさ、
そして、

次郎の手癖の悪さが十二分に発揮されました。

プロサッカー選手として生きていくつもりがあるなら、自慢の腕で穴掘ってマントル層つきぬけて地球の裏側で大いに反省してからまたその穴埋めながらもどってこい。

おばちゃん学習しない子は平気で見切るで( ̄皿 ̄#)





でも、そんなこまごまを脇に置いて、あの鹿島に先制されながら前半中にきっちり追いついたことに拍手喝采。
しかも流れの中でのゴール。
あの瞬間、アウェーゴル裏全員がちょっと宙に浮いたもんね。

タニと太田のホットラインがすばらしかったのはもちろんだけど、最後までみんな地道に走って、ダメなとこカバーしあって、粘り強く戦えたことがなにより収穫でした。

勝ちきることはできなかったけど、
2005年より、
2007年より、
レイソルが前進してるってことを一点の曇りもなく確信できた90分。

everything must go.

進もう。進まなくちゃいけない。進んでいけるにちがいない。
顔を上げて胸をはってそう自分に言い聞かせた90分だった。



次こそ、みんなでレッツゴー踊ろな。






そうそう。
今回はひさしぶりにクラ専用コアラゲーフラを掲げました。
疲れがかなり溜まってるだろう。最近どことなしに低調なパフォーマンスのクラ。
中断前のこの1試合、この90分、あともう少しだけ、なんとか走りきって…と祈る思いで、掲げた。

すこしの間だけど、どうか、しっかり休んでね。
右サイドを疾風のように駆け上がっていくあの無尽蔵のバッテリーが、またしっかり充電されますように。



あと、ひと言いいですか?


最近『大谷いいよね』『大谷すごいよね』『タニはセンスあるよね』『タニは替えがきかないね』とお誉めくださる方がたいへん多く見受けられますが、





ってかもまえら百万年おせーよと小一時間。щ(゚Д゚щ)


しかしわかってくれてありがとう







で、試合後。

友に別れを告げ、急いで駅に向かい、水戸行きの電車に乗りこみました。
きっぷ、でかすぎ。神社のおみくじに酷似。
r kippu.jpg


いざ進路を北に。


r fu-kei.jpg
暮れなずむ田園風景がしみじみ胸にしみて。


わたしの前に座ってた鹿サポのおじさんが、小さな小さな途中駅で下車していった。
人っこひとりいない、明るく光る看板もない、しずかな駅前。
そこに停めてあったママチャリにふいっとまたがり、ペットボトルのお茶をひと飲みしたあと、おじさんの背中は田んぼのわきの道をゆぅっくりと遠ざかっていく。

なんだかよい光景でした。



われらが水戸ちゃんに敬意を表し乗り換えのわずかな時間で駅前へ出てみたが、残念ながらホーリーホックのホの字も見当たらず、さびしさのあまりひとりで
「走れ〜は〜し〜れ〜 ホーリーホクッ」とエンドレスリピート♪〜( ̄ε ̄;)


ここからいよいよ、人生初常磐線北上計画。
r mito.jpg



夜だから外真っ暗でなんも見えんかったorz



r tsumami.jpg
しかたなくコップ酒と干し納豆、牛タンスティックでひとりやさぐれ居酒屋状態やってたら、勿来の何駅か手前あたりで実家の母から電話がかかってきました。

母「きなちゃん、あなたいまどこ?」

俺「……えーっと、ママに説明しても絶対わかんないと思うからざっくり言うと、茨城県と福島県の県 境あたりだけど…」

母「あらそう。お出かけ中なの?」

俺「……えーっと、今日は茨城県の鹿島っていうところでサッカーを見て、明日は仙台でまたサッカ ー見に行くから電車でそのままずっと北上してるんだけど…」

母「あらそう。
  ところで今日△△さん(←母の姉)遊びに来たから出前でお寿司とったんだけど、ママちょっと欲 ばってとりすぎちゃっていっぱいあまってるのね。

  きなちゃんごはんまだだったら食べに来ない?黒ハート

俺「………」






夜8時すぎに福島の県境から神奈川県川崎市までどうやってメシを食いに帰れと(ノД`)


うちのママン、人の話聞いてないうえに、新宿にお買い物に出かけようとして小田急線乗ってまじめに小田原まで運ばれちゃう人だから( ̄ー ̄;) 
そろそろ都道府県の位置くらい覚えてけさい…


しかしこの時点ではまだ『実家の近所の寿司屋は太巻きがうまいんだ。ひさびさに食いたかったにゃー』と、山ごぼう漬けだのかんぴょうだの穴子だの具がみっちみちに巻かれた太巻きにかぶりつく自分を想像し唾液がわくくらい余裕があったのだった。 ←とにかくあとで試験に出ますから



ともあれ、無事に宿泊地であるいわきに到着。
前エントリコメ欄で畏友まきお氏が教えてくれた魚のうんまい居酒屋さんへ。
ラストオーダー10秒前くらいにすべりこみ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ズサーとな

「ごめんなさいごめんなさいでもお願いです東京からひとりで来たんです一杯だけ一杯だけでいいからどうか飲ませてください」と哀願したところ、お店のおねえさんが「大丈夫ですよー。食べものも頼んでくださいー」と笑顔で迎え入れてくだすって、もうお座布団積み上げて片づけ済みだった座敷に通してくれました。

本日の白身のおすすめ、おこぜ刺し。
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いわきの“市の魚”、メヒカリの唐揚げ。
r mehikari.jpg

お酒はもちろん地酒をってことで「あぶくま」純米吟醸の生酒いただきました。

絶品。
大満足。
あご落ちまくり。    ←しつこいけどでもこの先必ずテストに出るから


JRいわき駅前徒歩1分不二屋ビルB1F『網元』に幸あれ。


からっと揚がったメヒカリにもみじおろしポン酢をからめて堪能しつつ、隣の個室で地元の家族連れが大ゲンカしてるんだけど方言がまったく聞き取れないから結局何が原因でモメてるのかぜんぜんわからんまま、いわきの夜は更けてゆくのであった。







 つづく。


posted by きなこ at 00:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

きみのことをまぶしく 見上げる日まで                                  きみを見上げることを うれしく思う日まで



栗の木がすごくにおう季節になりました。

>すごい挨拶(←下ネタ命)





この週末ですが、鹿国へ行き、試合後そのままぶらり各駅停車の旅で仙台へと向かいます。

にっくき鹿国で勝利を目論むはもちろん、日曜のユアスタは血で血を洗うみちのくダービーです。

タニとクラを激賞するのはもちろん、

シミケンハセパピコ由紀彦オカを応援しつつ、

梁くんを溺愛してきます。



いわきあたりで一泊しよっかな(←行ったことないし)なんて思ってるのですが、
常磐線および北関東および南東北にお詳しい向きがあれば、良きサジェスチョンをいただければ幸いです。

仙台駅でsuicaピッ!ってするのが超wktkぴかぴか(新しい)






ところで最近、目にあまることが多すぎます。

レイソルでは、前節のF東京戦でのタニが目にあまりました。
得点シーンの、あのフラ様をもしのぐすぺちゃるぼれーしゅーと。殺す気か。
直後の笑顔。殺す気か。
さらにその後、タニを抱っこするアレックス。腐女子的には殺されてもいいくらい素敵場面。
(ところでタニってゴール決めると必ず誰かに抱っこされてる気がする…のは気のせいだろうか)

試合終了のホイッスルが鳴り、ミノルと抱き合うタニの笑顔もかなり目にあまった。
幼女から同僚まで皆殺しか(*´Д`)

しかしいちじるしく目にあまったのは、そのミノルだ。
おまえ始終タニにいちゃつきすぎ。

『タニくん大好き!』って、大好きなのはおまえだけじゃない。殺んのかコラщ(゚Д゚щ)



ちょっとイヤだったのは、味スタ参戦した某食欲魔人ブロガーB氏からのメールに

『 生谷 の笑顔見れて満足でした』って書いてあった。

生谷ってどうよ生谷って。

タニのこと『谷』って表記するのやめれ。
トニー谷とか谷啓とかなんかそっち系になるから
ってかもっちゃんわかんないから



F東京相手にアウェーで勝ち点とれたのはすばらしかった。
レイサポならみんな感じてるとだと思うけど、とにかくいま、クラの疲労度が心配で心配で…
クラの奮闘も目にあまってた。
またちょっと疲れた目元がセクシーでさ。

連勝して、きちんと一週間あけて鹿戦やった後に中断期間に入れるのは本当にありがたいことだ。
まずは鹿戦、大いにチャレンジして勝っちゃいましょう。
そして、キャンプから心身すべて酷使しながらチームをひっぱってきた戦士・クラに、よき休息がおとずれますように。





で、翌日曜日は例によってユアスタ行ってきました。

オカがさすが自称FWの美麗ゴール決めて。
由紀彦は交代後のファーストタッチのFKでいきなり神アシストで。

ゆっき→中原のホットライン、2戦連続でマジ鳥肌。
全体練習後、ふたりで居残り特訓つづけた成果。
ゆっきーは試合前に中原にこう言ってたんだって。

「さぁ、今日も一発いこうか」


殺す気か(*´Д`)

あぁんもう一発でも二発でも何発でもいっちゃって(←下ネタ命)



手倉森監督が『あのふたりはつきあってんじゃないか』って疑うくらい息の合ったゆっき&中原コンビ。

俺の脳内では本当につきあってる梁くん&裕希のコンビもどうか早くゴールを決めますように。




そんでもって今週最も目にあまった“きなこの目にあまる大賞”は…

やっぱり断トツで梁くん。

ryang0511.jpg

説明しよう。

最近ユアスタでおなじみのパフォーマンス『オカ侍』。
試合後、おもちゃの日本刀を手にしたオカが観客席にむかって刀をふりかざし、それを受けて斬られたサポが「うわぁ〜っ!!」って一斉に倒れるのだ。
俺もおもきし「ぐぅわはっ〜〜っ!!!」って悶絶して倒れるおw

んで、こないだのオカは調子乗ってメインの指定席にも斬りつけたあげく、最後は選手たちにも斬りつけたのだが、
律儀に倒れたのは梁くんひとりだけ…(&ベガッ太さん一匹だけ)

「わぁー(ノ‘▽‘)ノ」って倒れたあと、「あれ? (・∀・;)」って顔でとまどう梁くん

そんないじらしい梁くんをオカは思わずぎゅぅーーーーっ><と抱きしめたのであった。

                                    【おしまい】





梁くん(つД`*)
ヤバス(つД`*)
カワユス(つД`*)
漏れもむぎゅっとシタイス(つД`*)

客席もみんな「梁くん(*´Д`*)」ってホンワカしてたお。




結論としてはオカが最悪目にあまるな。

くそぅ大阪人同士だからって仲良ししやがって殺んのかゴルァщ(゚Д゚щ)



でもいいの。
試合後の挨拶に来た梁くんに手をふったら、ちゃんと俺の目を見て手をふり返してくれたから。。。
(↑これマジ実話。いやマジでマジで。)

それだけでもう酒五合はいけちゃう。。。
(↑これもマジ実話。いやいや本気と書いてマジと読んで。)




しかしオカは利き足の右足でダイレクトボレー決めるわ、ヒーローインタビューで案の定マイク奪うわ、観客19,000人要求するわ、由紀彦にベガル卵ぶつけて誕生日祝うわ、じつはその卵は生協でおばちゃんにレジの順番ゆずってもらって買ったらしいわw、とにかくたいへんなオカっぷりでございました。

こりゃダービー勝っちゃったりしたらえらいこっちゃ。。。









Д・).。o0О(今週は気分いいのでひさびさに別館更新したお…)



posted by きなこ at 02:32| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

なんで僕は 戻らないんだろう

うちの近くで自転車のおばちゃんに最寄駅までの道を聞かれた。

「まっすぐ行くとつきあたりにケーキ屋さんがあるので、その手前の道を左に行ったら駅前ですよ」
と答えた。
するとおばちゃんは「え、つきあたり左っ?」とたいそういぶかしげな声音になった。
「そうです、ケーキ屋さんの手前を左です」と答えた。
「ケーキ屋を左ね?」と確認されたので、「ええ、ケーキ屋を左」とくりかえした。
おばちゃんは「あ、そう。ありがと」と言うと自転車でついーっと走ってった。

見通しのよい真っすぐ道なので、わたしはなんとなしに小さくなるおばちゃんの背中を見ていた。



おばちゃんはつきあたりでもなんでもない魚屋の前を右に曲がっていきました。





あのおばちゃん、いまごろどのあたりを彷徨ってるんだろう。










世の中には『迷い子』と『迷わない子』の二種類がいると思う。

ときどき迷っちゃう子。
迷ったフリしてる子。
迷わないようきっちり予防線を張る子。
なぜか迷わないで済む子。
いろいろいるんだけど、

「迷わずには生きていけない子」がいる。

いや、むしろ「生きようとするとどうしても迷ってしまう子」と言うべきか。





あえて書く。
どう思われようとかまわない。

茂原をひきずってます。
ぜんぜん消化できてないし、忘れたフリもできないし、切り替えもできず、毎日シゲのことを考えてる。
庭に水やりしては「お日様の光を浴びてるだろうか」と、
お夕飯のしたくをしながら「ごはんちゃんと食べてるだろうか」と、
お風呂を沸かせば「お風呂入れてるのかな」と、
ベッドに入るときには「今日は眠れてるだろうか」といつも思う。

レイソルが勝利した日は、「8」を想って目が日立台をさまよった。

今、どうしてる?
何を、考えてる?





だからって俺はなんにもできない。そして、なにかをしてはならないとも思ってる。


俺は女です。
シゲが過去に起こしたとされる事件については、正直、自分が被害者だったら…って想像しただけで吐きそうです。
不快だし、気持ち悪いし、ありえない恐怖。
じつはむかし深刻なストーカー被害に遭ったこともあるので、性犯罪の被害者の心情はわずかながらもわかるつもりです。
いまでも冗談で口にすることはできない。本当に怖かったし、いつまでたっても心は癒えない。

だから、シゲの容疑にたいして弁護する気はいっさいない。
たとえ罪が確定したとしても、たとえ罪に問われない結果になったとしても、被害者の方が受けた傷を軽視することは絶対ない。
なんの役にも立たないけど、穏やかな日々を過ごされてるよう心から祈ってる。






それでも。
どうしても。
気になって悲しくって助けたくってしかたないんです。

こんなのは甘いのか。甘いよね。てめ甘すぎるよとどうぞ叩いてください。



でも、サッカーしかない人間が、誤りながら罪を犯しながら責めを負いながら、それでも自らの身をさらしながら恥をかきながら白い目を浴びながら、這いつくばって生きていく道はないのか。

サッカーしかない人間が、歯を食いしばりながら、血の汗を流しながら、つぐないの茨の日々を生きる場所はないのか。




迷い子に、帰り道はないのか。







こんなこと書いたら非難囂々なのは一万二千も承知ですが、菊地とはちがう。
俺は元ジュビサポだから、菊地の人となりもそれなりに知ってるつもりです。
菊地のほうがまだ贖罪の余地は広いだろう。彼は“自覚的”だから。
失礼な言い方だけど、菊地は、「サッカーだけ」じゃない。「Jだけ」でもない。
生きていく方便はいくらだって見つけられる人。



シゲは、たぶん、まちがいなく、サッカーだけだ。Jだけだろう。
だからってなんの言い訳にもならない。余地もない話だ。なんの余地もないんだけど。
でもなんとかしたいんだ。

ここでなんとかしなきゃ、ガラガラと崩れていく気がする。
大げさだけど、この世で生きていくために信じるなにかが。






わたしはとにかく、なかったことのように振舞うことはできません。大人にはなれない。
こないだの神戸戦のあとの飲み会で、なぜかものすごく痛烈に意識した。
去年何試合生観戦したかとか数字誇りあうのもかなり虚しかった。
ごめん、正直言うとあんま楽しめなかったんよ。ごまかすようにビール飲んだ。
(まぁみんな胸のうちではそうだと思うけど…)






レイサポであるかぎり、短い期間でも、黄色い家族として魂をささげた者を忘れることができない。
見守ることしかできない自分が、いま、かぎりなく歯がゆいです。

迷い子のシゲが大切な何かをとりもどす場所、
それが緑の芝にかぎりなく近い場所でありますように。






posted by きなこ at 02:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

空はまるで君のように

jozenji dori.jpg



どんなスポーツでも、判で押したように『メンタルが大事』という言い方をするけれど。
いま、サッカーほどメンタルなスポーツはこの世にないんじゃないかと真剣に思う。

ピッチの上で起こること、ピッチの外で起こること。
選手が感じる何か、サポの胸によぎる何か。
スタジアムに吹きわたる風や、陽射しや、頭の上を流れてく雲や。
過去も未来も現在も。

そのぜんぶが「サッカー」だ。

ぜんぶひっくるめた「サッカー」からは、もう逃れることができない。

メンタルなスポーツ、なんて当たり前すぎて笑っちゃう。
そりゃそうだよな。
だって、サッカーの神様には、いのちの根っこをわしづかみされてるんだから。



          * * * 



わたしがつねづね『世界一メンタルな生き物』だと思っているレイサポにとって、このゴールデンウィークはかつてなくきびしい季節になりそうです。

そんな中、火曜日は仙台に行ってきました。
こちらもまた、長く暗いトンネルをさまよいかけてるベガルタを見るために。


行く以上は、レイソルにはいっさい触れない。
日立台の仲間を信じて、今日はレイソルを忘れる。
そう心に決めたのに、早朝の中央線の車内でうっかりモバイル開いてうっかり広報日記読んだら、とつぜんこみあげてきてほとんど号泣ってくらい涙が止まらなくなって自分でもびっくりした。
(前に立ってたおじさんもびっくりしてたyo!)


メンタル弱すぎ。


東京駅に着いて、新幹線に乗って、ビールひと口飲んだらようやく切り替わった。
さすがYAZAWA(←永吉のほうね)の言うとおり。あんまりいくない日がいい日になった。
そーいえば等々力でも飲んだけどいかんせんナニがアレだったので
プレミアムモルツって配色がかなりベガルタ。うまし。

ユアスタ詣では今シーズン二度め。
まずはレイソルがあるし、金もかかるし、そう家を空けてられんので、原則“月に一度”と決めてます。
月イチらしい贅沢を!ってことで、朝ごはんは大船軒の『鰺の押し寿司』。しかも特上。うまし。
aji no oshizushi.jpg

しかし朝9時前から寿司をビールで流し込みつつ週刊新潮を熟読してていいのか職なし子なし専業主婦(37)。




メンタル以前の問題。




というわけで、日立台のようすは皆さんのブログや新聞でしかつかんでない。
スカパの再放送も見てない。
正味なところの試合の流れはまったくわからないままだ。
だけど、仙台と柏、それぞれで何が作用したのかは、皮肉なほどはっきりわかる。
きっと、日立台では選手の足をひっぱったものが、ユアスタでは選手の背中を押してた。



サッカーは、残酷なまでに「気持ち」をあぶりだすスポーツだ。

それをまざまざと示したのが、この日のオカだったと思う。





以下、空気読まずにベガ話が果てしなく長いのでべきっと折り曲げ。



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posted by きなこ at 01:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

虹は見えないが 遠く空は燃えている





4月24日じゅうに駆け込み更新。ギリギリ間に合ったー。





30歳の誕生日おめでとう、オカ。

あなたのこれからの人生が、どうかいままでにも増してあたたかく、光に満ちたものでありますように。






っていうか、いままで20代だったことが驚きだ。知ってたけどさ。
オカはもっと立派なおっさんになれる伸びしろ(というと変だが…)があると思う。
三度のメシよりおやじ好きなわたしが保証する。

ともあれ、オカという人間をこの世に送り出してくれたお母さま、お父さま、ご先祖様にも感謝。







徳島戦で頚椎を捻挫してからずっと別メニューだったけど、在仙ベガサポ友だちのスネーク情報によると、今日から全体練習に合流したとのこと。
よかった、よかった。
木谷もそろそろ復帰できそうだし、ベガルタ守備陣はなんとか安定をとりもどせそうです。

あとは攻撃。
とにかく孤軍奮闘してる梁くんの姿しか印象に残らない。
自分が先制点あげた試合で、ことごとく追いつかれて勝ちきれなくて…
走って動いて、ひたすら手さぐりで。
疲れてるだろうな。
キャプテンとしての重責もいやましてずしりとのしかかっているはずだ。

レイソルの場合、タニは深夜のデニーズで雄太と語り合えた。
選手だけのミーティングも、きっといい空気をかもせただろうなって想像できる。

ベガルタはどうなんだ。
誰が深夜のミルキーウェイで梁くんと語り合ってくれるんだろう。いやべつにココスでもいいけど。



先日、サカダイのインタビューで、totoで6億円当たったら『仙台に家を買いたい』と言っていたリャンリャン。
よろしければいますぐにでもうちの義父の会社でお世話したいくらいである。(←バリバリ不動産業)
でも、このままだとその夢も叶わなくなっちゃいそうな危機感。。。






そういえば愛媛戦のあと、ゴール裏に挨拶に来た由紀彦は泣いていたらしい。
ベガでも精神的な大黒柱でいてほしいけど、いまの彼の胸のうちはどんなだろう。

由紀彦のクロスからオカがどんぴしゃヘッド! なんて素敵な場面があったら、ぐんぐん上昇気流にのっていけそうなんだけど。





あぁとにかく仙台方面が気になって気になってしかたない。

オカの誕生日によせて、遠い空の下でたたかうベガルタ戦士たちの幸運も心から祈ってます。
黄金週間のユアスタが、文字どおり黄金色にまばゆく光はなつよう。







(それもこれもヴェルディ戦でひととき柏ゴコロが満たされてるから言えるんだけど)


posted by きなこ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

どんなに曇ってても、あらしの日でも、 おてんとさまが、ちゃんと雲の上で照っててくださる。





「愛読書は」とたずねられたら、迷わずこの本をあげてきた。
いままでも、これからも、幾度も幾度も読みかえす。

『ノンちゃん 雲に乗る』は、わたしの一生の宝物です。

non-chan.jpg



福音館版の初刷は1967年で、わたしが持ってるのは1977年(昭和52年)の第二十四刷。
すこし黄ばんで古ぼけたにおいがするけれど、いまも本棚のいっとう目立つところにさしてある。
ひとり暮らしをはじめるときに、学生時代の思い出のつまった卒業アルバムやら、ネームを暗記するほど読みふけった漫画やら、大切なはずのものをけっこう実家に置きっぱなしにしてきたけれど、この本だけはしっかり連れてきた。

むかし東京都は「東京府」だったということを学んだのも、アイロンが熱くなるとジミリジミリと鳴るというのを知ったのも、那須ノ与一の「なむはちまんだいぼさァつ!」という掛け声を覚えたのも、ぜんぶこの本を読んだから。
この世には「赤痢」というおそろしい病気があるということを教わったのもこの本だった。
小学生のわたしは熱を出すたび(当時はとても病弱だった)、ノンちゃんのように何百本という注射をしたりゴムの管をおしりからおなかへ通されやしないかと、お布団の中でひそかにおびえたものだ。
そうそう、うちの弟はみんなに「のんくん」と呼ばれているが、昔々はよく高い高いしながら「ノンくん、雲に乗る〜!」なんてからかったりしたっけ。


とにかく本が好きで好きで母親の使ってた育児百科まで読みあさるほど本が好きだった少女のころから、いつしか編集者として本を作る側にまわっていた今日まで、『ノンちゃん』はつねにわたしの親友でいてくれました。

この本への思いは語ると尽きないのだけれど、
一番好きなのはにいちゃんのタケシ。

こいつがいいんだ。
いたずらで、あばれんぼうで、犬のエスと誰よりも仲良しで、「敵ながらあっぱれ!」が口ぐせで、いろんなあだながある男の子。
おとうさんにぶたれたときは、縁側までかけてって外に向かって「うおォッ!!」と泣く。
だけどつぎの日からもいい子にはならない。
タマネギとエビのかきあげをモガモガ食べながら、鉄砲玉みたいに遊びに飛び出していく。
失敗してもめげない。叱られてもぺしゃんこにならない。単純ですなおでいつも前向き。
(ノンちゃんにだって、ほんとはやさしい)

このタケシのことを、雲の上のおじいさんが評して言うセリフが、最高なのです。


「わしの雲みたいな坊主じゃよ! スプリングがきいとる。へこみきりになどなるものか。ちぎれもせんし、きたならしゅうもならん。」


スプリングがきいとる、ってつくづくいい表現だなぁ。
やわらかくて強くて自由なさまがすぐに浮かぶ。






つい、前置きが長くなりましたが。

レイソルが、タケシみたいでいられたらいいな、と思う。



京都戦はとてもよかった。
スカパー観戦で、90分の間、気をはりつめて見ていられたのはひさしぶりだ。ちゃんと疲れた。
どの選手もいい顔をしていたし、ときおり画面にうつる黄色いゴール裏も力強かったです。

古賀ちゃんの偉大さがあらためて骨身に染み、たっちゃんの献身がまぶたに焼きつく。
こういう試合で決めるチュンソンはもちろん役者だ。
みんなの必死なランニングがあった。
京都がロングボールほうりこみ作戦で来なかったことも大きい。
カトキューの采配はいやらしく神経にさわり、徳重や渡辺や勇人や田原はおそろしかったけど、なんとなく正々堂々正面玄関からなぐりこんでくれたようで、だからこそレイソルもレイソルらしさを発揮できたのかな。
今回は勝てたけど、もうちょっと京都のフィニッシュの精度が上がってきたりするとムニョムニョムニョ…な気もする。
とにかく、いい試合でした。
京都とまたやれる日が楽しみだ。




それでも、勝てた要因はやっぱり“気持ち”が一番大きかったんだろうなと思う。
ただ、「かなりの危機感をもって…」「連敗は避けたい…」とよくある言葉で片づけるのはちょっとちがう気がしたんですよね。
しばらく勝ててないから勝たなくちゃ、とか。前節負けてるから勝たなくちゃ、とか。ケガ人多いからその分補わなくちゃ、とか。
マイナスを埋めてなんとかプラスにしなきゃ、なんていじましい努力じゃなくて、
西京極のピッチで表現されてたことは、もっとシンプルだった気がする。



勝ちたい。
ボールを蹴りたい。
自分の足のギリギリの、そのまた一歩先まで走りたい。
思いきって、やるだけ。

ああひさしぶりに余白のない闘志を見せてもらえた、と思った。


へこみきりになどならず。ちぎれもしないし、きたならしくもならない。
チームも選手もサポも、ちょっぴりスプリングをとりもどせたんじゃないかな。
ここからもっと、はずんでいきましょう。
ずっとずっと、雲の上につきぬけるまで。

どんなに曇ってても、あらしの日でも、
おてんとさまが、ちゃんと雲の上で照っててくださるんだから。










石井桃子さんの安らかな旅路を、心よりお祈りしつつ。







posted by きなこ at 22:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

次の雷が鳴るまえに 僕の想いを全部言うよ





旅先でくだらないものを買うのが好きだ。
旅に1ミリも関係のないものを買って、だけどそれが思わず味わいぶかいスーベニアになったりする。

先日、長野新幹線のとある駅のキオスクで見つけた瞬間ご購入した「携帯用金蒔絵シール」。
今回の旅(←雪山歩き)にはなんも関係ない。
目的地にも縁もゆかりもない。


しかしレイサポ的には関係が大ありなのであった。



雷神ぐレイソルケータイだこのやろう。

rising reysol.jpg






というわけで、フラ様の一日も早いご降臨を祈念しつつ。
ピカピカゴロゴロ。まじかっけー。
(しかし俵屋宗達も自分の屏風画がこんな風に使われて、あの世でさぞ驚いてるにちがいない)


苦しいチーム状況ですが、こうゆうときこそ明るく楽しくがんばりましょう。
わたしはフォトギャラのタニの笑顔で寿命が3年は延びた。
あと腰痛の緩和、手足の冷え性の軽減にも効果があったように思う。






〜きなこの『好き好きJ2』の小部屋〜

ドゥンビア、いい感じにはっちゃけ気味ですね。

スカパーのダイジェストで「ドゥンビアの正確なクロスから阿部祐大朗〜!!」っていうナレーション聞いたときはかなりワロタw
きっと「アベチャン!アベチャン!」と叫びまくりだったことであろう。

ベガルタは…平瀬先生PK決めてくださいよ。以上。





posted by きなこ at 21:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

My darling, Stay gold

春分の日のおはなし。

ユアスタに行ってきました。
柏の葉をほっちらかして。
あからさまに“非柏民”だけど。

でも、だって、



2008年J2リーグ、ベガルタ仙台ホーム開幕。

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お彼岸なのでダンナ家のお墓参りも兼ねて、ひとりでプチ帰省。(当のダンナは取材旅行で不在中)
小雨まじりの仙台は、冬将軍の帰還というところでした。
あわててファーの襟つきダウンをひっぱり出して着ていって、大正解だった。
しかし、そんないじわるな悪天をものともせず、ユアスタに集う人、人、人。
開門時の行列っぷりはかなりなもんだったそうで、わたしはやや遅れぎみで到着したのに、それでも入場まで相当並ぶ。
しかも雨だわ着ぶくれてるわ入場時配布物てんこ盛りだわで、スタグルメどころじゃない。
カードにポイントつけてもらって(ファンクラブ会員なもんで…)Vプレス買ってたらあっという間にアップが始まってしまいました。


4ヶ月ぶりのユアスタ。このスタジアム、やっぱりいい。


いままではSバックの南寄りに席をとることが多かったんですが、今年はできるかぎりA北でいこうかと。
日立台でいえばMLのいちばんはじっこ。位置的にはほとんどゴル裏だし、サポ自バクスタ(コアサポエリア)がよーく見える。
コーナー蹴る梁くんも目の前というナイスな位置どりなのであります。
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招待券があるときはよろこんで自由南に行くけどな


選手が入ってくるときは、ピッチ脇にサポが並んでハイタッチでお出迎えしてました。
抽選に当たった年チケホルダーさんたちだそうで、このセレモニーはなかなか良いなぁ。レイソルでもやらないかしら。
そうそう、わたしの見間違いでなければ、このとき、キャプテンの梁くんにつづく二番手で由紀彦が入ってきた。
彼はベンチスタートだったし、単なる偶然の順番だったのかもしれないけれど、なんとなくこういうところにゆっきーの“らしさ”が出てる気がしてうれしかったり。。。


あ、この人もご健在でなにより。
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今年、キャプテンを任された梁くん
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アップのときから、ていねいに、たしかめるように、くりかえしシュート練習してた。


そして。
そのとおりで。
2008年ホーム開幕戦、ベガルタ仙台 VS アビスパ福岡、
オープニングシュートは梁くん
開始直後に強烈なミドル。
この試合に懸ける、今季に懸ける気持ちが伝わってくるシュートだった。
とにかく、ゴールへと向かう意志にあふれたプレーが目立つ。あとでスタッツ確認してみたら、やはり、両チーム通じて最もシュート数が多かったのは梁くんでした。




結局はPKの1点を守りきり、無事勝利したベガルタ仙台。

内容は……多くを語るべきではないような。
なんだかんだ言って、福岡の最後の精度の低さとGK林の奮闘に助けられたというところでしょう。
“気持ちの強さ”と“実際のプレーのたしかさ”がうまく正比例していかない90分。
選手はみんな、喜びや安堵感以上に歯がゆさを感じたんじゃないだろうか。
それでも、梁くんの語った「内容はどうであれ、ホームでしっかり勝点3を取れたということは、満足しています」というコメントがすべてじゃないかな、と思う。
いまはそれでいいんだとも思う。

そう言えば、第2節岐阜戦のあとの由紀彦の言葉にもかなりしびれた。

「相手を圧倒するサッカーは、J1までとっておけばいい」

このひと言を聞けただけで、わたし、あぁベガモに入って本当によかった!と泣けたっす。
どこまでカッコいい男なんだこの人は。

それはともかく、由紀彦も、「勝つことがすべての相乗効果を生む」と言ってる。




今年のベガルタは、もがいて苦しんで勝ちながら、何かを学び重ねていくチームなんだと思います。






ほんでもって以下小ネタをだらだらと。
(長いのでバキッとへし折り曲げます)





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posted by きなこ at 23:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

笑えるほど いまは ポケットが冷たい





画像.jpg



昨夜、すごくひさしぶりにA代表の試合を観に行ってきました。

なんたってすごい大金はたいてわざわざドイツまで行ってソーセージ食ってきた以来です。




細長い国の青チーム 0 − 0 もっと細長い国の赤チーム


【もの言へば唇寒し】

・寒いorz
・人いない
・しかもいる奴らみんな生ぬるい(含む自分)
・新ユニ
・青が薄い
・洗濯しすぎで色落ちか洗剤選べよってくらい薄い

なんか幸も薄そうだなオイ

・GKユニはへんな蛍光色で、能活だけサーキットのマーシャルみたい
・しかし寒いorz
・ビエルサ監督声デカすぎ

・…っていうかこれ本当に試合ですか?

・飽きた
・(お弁当タイム。本日は山菜おこわをおにぎりにして持ってきたおぴかぴか(新しい)
・(おかずは鶏の唐揚げと味つけ煮卵だおるんるん
・(おやつは柿の種とアーモンドチョコレートだお揺れるハート
・(水筒にはあったか〜いそば茶があるおいい気分(温泉)
・嘉人!
・嘉人!!
・嘉人!?
・ちょwwwよしとwwwww
・カジさんもキタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・
・とにかく寒いorz
・そんななかで登場したキショイの半袖にスタジアムじゅうが軽くイラッと
・目から寒いんだよ目から
・ おい誰かキショイに長袖買ってやれ。
・ってかおまえ半袖くらいでやる気アピールできたと思うなよ


・平原綾香なんて


 袖なしだぞ。
 

 
カジさんも対抗してユニ破れればよかったのにね(つД`)



というわけで平原綾香の漢らしい半裸(←違います)以外、ほとんど記憶なし。
昨夜の国立は、本当にやばかった。
37,000人という数字じゃなく、スタジアムの熱量が圧倒的に足りない。

たぶん“サッカーに詳しい人”や“代表の事情をよく知る人”は「この時期ならこんなものだ」と言うのでしょう。「これからだ」と。「戦いははじまったばかりだ」と。
実際その通りだとは百も承知です。百も承知の上でイチャモンつけますが、
じゃぁ一体いつになったら本気で胸高鳴る試合を見られるの?


今回、ひさびさに代表戦に復帰したのは、岡田監督を応援せねばならん、と思ったからでした。
ジョホールバル“リアル”経験組としては、オカちゃんは戦友。それもとびきり厳しい最前線を、歯をギリギリ食いしばりながらさまよって…
あの頃は、代表チームとサポが眠れない夜を共有してた。
だってわたし、フランスW杯では試合前本当に吐いてたよ。緊張のあまり。

で、今、この状況で代表監督をひきうけてくれたオカちゃんのために、ちゃんとお金を払ってスタジアムへ足を運ぼう、と思ったんです。
だから、岡田監督が昨夜の試合を“納得”できてるんなら、文句はなにもない。勝っても負けても不満はない。
ないはずなんだけど。

つまんなかったなぁ…

夫婦ふたりで行ったのでチケ代(指定席)もそれなりの額なのですが、ムダ金だったなぁ…


万全のコンディションじゃない中で選手もそれなりにがんばってたとは思う。
でも、“がんばること”が目的になってちゃ、まずいんじゃないかなぁ。
サッカーの目的って、ゴールすることのはずだよね?
パスを上手につなげることじゃないはずだよね。

いつの頃からか、試合後のコメントで頻繁に『次につながる課題が見えた』『本番にむけて修正していきたい』って耳にするようになったけど、
     
次こそは次こそはって待ちつづけて気がついたら肝心の本番終わってんじゃん!?
  _, ._
 ( ゚ Д゚)ハァァァァ?  

っていうのがここ数年のわたくしの正直な感想です。
終わり良ければすべて良し、って言われつづけてみたものの、じゃぁいつ“良い終わり”があったんだ?
(いわんや暗黒のジーコ時代においてをや)



監督・スタッフ・選手のせいだけではないし、むしろJFAと代理店にケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたりたい気持ち満々だけど、とにかく、キ○ンチャレンジとかテキトーにでっちあげて高い金まきあげてお遊戯会の予行演習を見せられても困るのことよ。
最近のお遊戯会は主役がひとりだと平等じゃないとか親が文句ぬかしてクラスみんなが主役状態で、筋書きも舞台設定もへったくれもあったもんじゃないという話ですが、
そう考えると『ALL FOR 2010!』ってスローガンも微妙に皮肉な感じ。

『日本代表チームと応援してくださるファン・サポーター、メディア、スポンサーが、2010FIFAワールドカップというサッカー界最大の大会に向け、一丸となって進んでいくことを意味しています』 
〜JFAのリリースより


いつ“一丸”になれるんだろ。
とりあえず“一丸”になるために必要な課題が見えた気はするので、本番にむけて修正していけばいいってことかしら。







おもしろかったのは、まわりにやたら海外クラブのファンらしき人々が多かったこと。
バクスタ上階、聖火台の下あたりだったのですが、見回せばミランのマフラー、チェルシーのウインドブレーカー、バルサのニットキャップ etc.etc.
あらあら、なんて思ってるうち、国歌斉唱になった。
みんな立ち上がる。
椅子の上にはやはりミラン、バルサ、アーセナルなどのかっちょええロゴ入りクッションがずらり。

うちはベガルタのクッションにレイソルのブランケット…


しかも俺の青いタオマフなんて

「JAPAN 2 TANAKA  Go For 2006!


しょてから場違いだった(;´Д⊂) アウウ


Д・).。oO(こうなったら「BACK TO 2002!」とかおもきし後ろ向きになってやる)





posted by きなこ at 19:04| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

光あるうちに行け  〜岡山一成さんへ〜




去年の11月24日、ホーム最終戦以来。
オカのこと、ゆっきーのこと、ヒラのこと、レイソルにまつわるたくさんのこと…。
何かを書こうと思ってた。書かなきゃいけないとも思ってたし、書きたいと心から思ってた。
でも、言葉がひとつも生まれてこなかったんです。
全然ダメでした。
だから、オカの言葉を待ってました。

オカのメッセージを聞いて、彼への返事なら書ける。



そして。

1月19日。
日立台に練見に行った。旅立つ亮にお別れを言った。
サポカンに行った。新しく来てくれた仲間たち。
翌日。
オカのメッセージを読んだ。
キタジのブログを読んだ。シューシャを思った。
拓ちゃんブログを読んだ。そのシューシャの背中を追いつづけた若い力。

それからもう一度、深呼吸してオカのメッセージを読んだ。




ぜんぶ、一本の線になってつながった。





ああ、これだからレイソルはレイソルなんだ。
だからレイソルが大好きなんだ。
泣けて泣けてしかたないじゃないかこのやろう。









結局みんな、想いを継ぐ者たち、なんだね。

















太田が「由紀さんの番号つけたい」って言ったというエピソードも、地味だけど、震えがきました。
レンタルでシーズン途中から来てくれて、完全移籍を決めてくれた太田が、
レンタルでシーズン途中から来てくれて、完全移籍を決めてくれて、誰よりも強く大きな心で戦いつづけ、サイコーにかっこよく去っていった『俺たちの由紀彦』の背番号を誇らしくつけてくれる。

ゆっきーとのお別れの日を思い出した。

あんなにも誰かの名前を叫びながら前が見えないくらいめちゃくちゃに泣くなんて、いつ以来だったろう?



わたしは、ゆっきーを一生想う。
ゆっきーが残してくれた魂の手触りを忘れない。
「レイソル マジサイコー!!」
太田も彼らしいやり方で『俺たちの圭輔』になってくれるだろう。


いかん。
こんな風にひたってると、結局ひとりひとりについて言葉が尽きなくなっちゃう。
だから、ぜんぶまとめてオカに託して自分の気持ちを語ってしまいます。
文章書くことにはちょっぴり自信があったのに、今回はデタラメに支離滅裂で自分でもガッカリです。
でも、それも丸ごとさらします。








以前、ベガルタの試合を見に行ったときのオカの話を書きました。
(そのエントリだけ、わたしのブログ史上ありえない数のアクセスがあった)
あのときのオカの表情の意味が、いまになってやっと腑に落ちた。
意味がわかったからって、胸をしめつけられるようなモヤモヤしたせつなさは消えない。
せつなさは消えるどころかむしろ増しちゃったし、物理的にはオカはもっと遠くに行っちゃったけど、
なんでだろ? いままで以上に彼が近くにいることを感じるのです。



わが家では、2006年のシーズンカレンダーのポスターをいまもトイレに貼ったままです。
毎朝トイレに入るたび、前列左端のドゥーから後列右端のぐんりょうまで、さらに当日欠席別枠のリカからヤナギまで、全員の名前を呼びながらなすべきことをじっくりとなしております。
『ドゥー、がんばれ。ウノ、がんばれ。タニ、愛してる。中谷、生きろ。………(中略)やざー、真っ直ぐ立て(怒)』とかつぶやきながら。
そうこうしてるうちに当時と現在の髪型の比較から各試合のハイライトまで話が及んで(←あくまでひとり言だが)、毎朝ちょっとした長便状態。
よかった、2階にももうひとつトイレがあって


そして、毎回、オカのところで口ごもってしまう。
いまにも後退りして逃げ出しそうな、どこか怯えたような、ちぢこまった顔。

『オカ…、大丈夫だよ』

大丈夫だからね、って声をかける。


アホだなと我ながら思う。
でも、ずっとそんな“儀式”をやめられなかった。
2005年のあの年末を経て、2006年の年明け。新しいレイソルの夜明け…と口ではうそぶいていたけれど、本当は不安で不安でたまらなかった。
厳しい季節に船出して、真っ暗な海を手さぐりでなんとか渡ってきた。
わたしにとって2006年のレイソルはまるで《殉教者仲間》だった。
石崎監督はさしずめフランシスコ・ザビエル。
ヒラなんてほとんど伊東マンショ。
あの一年のことを、どこか神格化してきた。



だからその延長線上で、2007年は知らず知らず自分で自分にブレーキをかけていた。
もどってきたJ1。ちばぎん。開幕ジュビロ戦。その後の快進撃。躍動するレイソル。興奮に満ちた日立台。
楽しくてうれしくて、だからこそその一方で、楽しむなよ喜ぶなよと自分で自分の足をひっぱりつづけた。
『2005年を忘れるな。2006年あればこそ。』
浮かれようとする自分の頭をモグラ叩きしつづけた。

あっという間に勝ち点45で、正直、戸惑った。
その頃は事情があってスタジアムからはなれていたこともあり、なんだか遠い世界のおとぎ話を見てるみたいだった。
「TOP3」という新目標が達成されずに8位で終わったとき、じつは正直、ホッとした。
あのね、頭おかしいんだけど、『いきなり調子乗ったら2006年のチームに申し訳ない』って思ってた。
天皇杯でHONDA FCにあんな酷い敗北喰らったときも、腹立てながら、同時に安心してた。
『ほらやっぱり。2006年のほうが気持ちで戦えてたやんけ』って思った。

そんな自分に、自分でダメ出しできなかった。
懐古主義ってきもちいいんだもん。ラクだし、甘やかだ。
ミノル最高、古賀ちゃんマジ惚れ、太田もう帰さないよ…と新レイソルを満喫しながらも、
頭の片隅にいつもオカの顔があった。
2006年シーズンカレンダーの、あの顔。
オカ。いま何を考えてる?



夏祭りには行けなかった。
オカがいなくなった。

だからベガルタ仙台の試合に行った。
ときにレイソルの試合を捨てて、ベガルタをとった。ユアスタにも足を運んだ(ダンナ抜きで、ひとりで)。
いつもいつも、黄色くないユニを着たオカを見つめながら、頭の中では2006年12月2日の平塚がエンドレスリピートしてた。
あんた、飛び上がって泣いてたね。

日立台で勝ってレッツゴーを踊るときはいつも、目がオカの姿を探して彷徨った。
最高にうれしい瞬間なはずなのに、なぜかさびしかった。
オカ、なんでいないの?
オカはどこ?
帰ってきて。ここで一緒にはしゃいで踊って。笑ってふざけてよ。

オカ。
オカ。







ぜんぜんダメだった。
しがみついて。






受け継がなきゃダメじゃん。ね。





クラブをサポートするということを。
いっしょに闘うという意味を。

オカが渾身の力で礎石を積み上げてくれた、レイソルらしさを。





胸張って言える。
レイソルは、Jリーグで一番《泣ける》チームだよ。
ゴール裏のお笑いネタばかりが取り上げられるけれど、ほんとは違う。
うちらは、かなり泣き虫だ。感激屋さんだ。
こんなメロウなクラブ、ほかにあるか?



オカ、今年も新しい選手たちが来てくれたよ。
かまじと村上、二人の大学生は立ち姿がきっぱり相似形で日本男児だったよ。
大津くんは若々しかった。サポ友(中学生女子)が「Hey!Say!JUMP」並みに萌えてました。
茂原のあのベルトはいかがなものか小一時間問いただしたい。
すげーのは最高にオトコマエ。赤が似合うんだよ。
杉山浩太は立ち姿がやざーよりだらしない。
アレックスは素敵素敵素敵。
ポポは乗馬が趣味。というわけで勝手に“アンソニー”と命名。
『おちびちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ』。そして馬から落馬←不吉
(馬といったらオカじゃん。ポポをいじってほしかったのに。ねぇオカ)

オカ、今年のサポカンはなんだかつつがなかったの。
いいことだよ、希望に満ちて。社長もGMも実直で人間くさくて。石さん登場のときのあの拍手の温度。
段取りもよくなってこなれてきてて。
安心してうたた寝できちゃうサポカンなんて、ありえないでしょ?
レイソルは確実に道を歩んでいます。
罰当たりだけど、それがなんとなくさびしかったりして。
(なんであんたがここにいないのよ。かき回してよオカ。)

オカ、今年「32」を継ぐ者はいなかったね。
“らしい”かもしれない。
生半可な数字じゃない。うっとおしいしうっとおしいし、うっとおしい。
それでも今年も聖地・日立台で「32」の輝くサポーターの背中をいくつも目にすると思う。
「32」にこめられた想いは、どこまでもつづいてく。
(それは、オカ、あんたがどこまでも生きてるって証拠だからね)





歳とってるだけにサッカー観戦歴は一丁前だから、それなりに惚れた選手もいる。
でも、いままでは、選手をどこか突き放して眺めてきた。
プロとしてどんな異次元を見せてくれるの?
「お手並み拝見」
そんなスタンスだった。

いま寵愛してる選手だってそうです。
タニも、クラも、古賀ちゃんも、ぶっちゃければ『結構なお手前で』だから単純に安心してキャイキャイしてるです。
プロは遠くにありて思うもの。
アイドル。
無意識にずっとそう考えてた。

でも、オカだけはちがったんだ。
こんなの初めてだった。
オカには「がんばって」じゃない。「がんばろう」だった。
「オカ with わたし」でも「オカ by わたし」でもなくて、「オカ&わたし」だった。

それはもしかしたらプロサッカー選手には失礼なアプローチかもしれない。オカもいちサポーターに同列になめられて不本意な心持ちだろう。

そんでもどうしようもなく、オカは俺の隣にいるんだ。




ずっといっしょに生きていきたいんだよ。









オカは弱いし中途半端だし口ばっか達者でうざい人だ。サッカーも下手っぴ。
だけど、世界中の誰よりも「ここにいてほしい」人だ。
あんたの笑顔の写真ひとつで、こんなにも涙と鼻水出る。なんだよこれ。




じつは、サポカンの当日まで、茂原のことは歓迎できない、って思ってた。
正直に言えば、軽蔑する気持ちさえあった。
甲府サポの無念を思ったら、浮かれて拍手なんてできない。申し訳ない。
でもね。
言い訳だけど、彼のしょんぼりとした神妙な挨拶を聞いたら、なんかもう無条件に受け入れなくちゃって気にさせられた。
拒否することなんてできないよ。
すくなくとも、オカなら、おもきし拍手かまして「なんやねんそのベルトー!?」とか「ありえへん!!」とかっていじっていじっていじりたおしてあげただろうなーって想像できちゃったんだもん。



結局わたしは、いつだって『オカだったら…』って考えてる。



だから大丈夫。ちゃんと受け継いでます。







いま、オカがいないことが本当に本当にさびしい。
オカのメッセージの最後の行に「ベガルタ仙台 岡山一成」って署名があるのが、たまらなく悔しい。
メッセージの中身じゃない。あの一行に愕然として泣いた。
いやだ。
オカは俺たちのオカだ。
誰にも渡したくない。
どこにも行かないで。
ほかのチームを名乗らないで。

本音ではそう言いたいよ。

俺はかわいくてたまらない恋人を結婚寸前で別の男に奪われてその彼女から新姓で(旧姓○○とかって)年賀状もらって心がもうモキモキして眠れない独身男子みたいな気分だ。




それでも、いまやっと、オカの旅立ちを祝うことができそうです。
オカが「歌いつづけて」って願う唄を、ずっと歌いつづける。約束する。






オカ。
わたしは最近わかったことがある。
愛してるって、なにかを「わかちあいたい」って猛烈に思うことなんだね。
なんだかもう無性にいろいろ共有して共感して共闘したい。
理屈じゃないんだ。

いままでわたしは、サッカー選手はなにかを「もたらしてくれる」と思ってた。
だけど、あんたは違った。
あんたとは「一緒にがんばりたい」。

自分をとりまく条件のいろいろな変化もあって、これからレイソルとどんな関係で生きていけばいいのか、悩んでる途中だったんです。
でも、すっきりした。
わたしにはわたしの距離感がある。わたしなりのレイソル。
それはやっぱり、オカのおかげで気づけたなって思う。

オカにも、オカの道があるんだね。

だから。






ありがとう。
さよなら。
そして、

がんばろう。







レイソルは、もう2006年のレイソルじゃない。
もっと強くなって、大きくなる。
もっとレイソルらしくなる。

オカと一緒に歌ったあの唄を、もっともっと大声で歌う。








今期は、昨年以上にベガルタ方面に足を運ぶことになりそうです。
オカとゆっきーがそこにいる。

上がってこい。
日立台でまたいっしょに走ろう。

残念だけど、「岡山のあのヘディングさえなければ」とかって頭かきむしってやる。
ものすごく残念だけど、「ゆっきーのあのラストパスやばかった」とかって冷や汗かいてやる。


そのうえでとてつもなく残念だけど、
おまえらの目の前でレッツゴーを満面の笑みで踊ってやる。






覚えてろ。
おまえの最後の日まで愛してやるかんね。
生きてるかぎり、歌いつづけるからね。


愛してるよ、オカ。











(とりあえず3月8日に平塚で会おう!)

posted by きなこ at 16:13| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

愛してる、の響きだけで強くなれる気がしたよ






ありったけの感謝と、
できるかぎりのエールをこめて。





ありがとう。

がんばろう。

愛してる。


これからも、ずっと。ずっと。



コピー 〜 kareha.jpg











絶対に勝つ。勝つ。勝つ。

posted by きなこ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

僕のこと ダメな人って叱りながら 愛してくれ






生きてれば、何度も「リセットしたい」瞬間がある。

無茶して転んで膝小僧をすりむけば、ああブロック塀の上から飛び降りなきゃよかったと泣き。
ともだちとケンカするたび、どうしてあんな一言を口にしてしまったのだろうと悩み。
部活の県大会で負けると、毎日朝練であと一周よぶんに走っておくべきだったと悔やみ。
入試で失敗したときに、だからあそこの答えはAじゃなくてBに決まってるじゃないかと憤り。
ペットが死んだら、もっと可愛がってあげられたはずなのにと自らを責め。
泥酔しボロボロになって目覚めた朝は、あの一杯で止めておけばと頭をかきむしり。
仕事がまったくうまくいかなくて、やっぱり才能がなかったんだと落ち込み。
大好きな人と別れる日には、もうこのまま一生涙が止まらないかもしれないと怖かった。


ドラえもんのあべこべ惑星みたいに、ぜんぶ今と逆になってる世界に行けたらいいのに。
あっちの地球では、きっとわたしは乳がデカくなり、レイソルは4連敗なんてしてないだろう。


でも当たり前だけど全部なかったことにできるわけなんかなく、
さらに言えばじつは全部なかったことにしたいわけなんてまったくなく、
何度も同じ穴ぼこで蹴つまづいて、蹴つまづくたび立ち上がり、落としたものをせっせと拾い集めて、失くしたものをバカみたいに必死で探してる。






今年も、天皇杯がやってきた。

わたしは2006年11月4日を忘れない。
レイソルも、自分も、いろんなものをつかみ直した日だった。


「リセット」というのはちょっとちがう。
やらかした失敗は消せないし、一度ついた傷跡は一生残ったままだ。
ソックスにはどうしようもなく穴が開き、真っ黒に汚れがしみついている。

実際、あの日も試合には負けた。
それでも。
いまは新品を履いてるけど、古汚いソックスはいつもタンスの一番上にある。




『前事の忘れざるは後事の師なり』。

無様な自分を忘れない。
みっちり後悔する。
できなかったことを何度もしつこくふり返る。

4連敗したら5回目に勝てばいい。5回目も負けたら6回目に勝てばいい。6回目に負けて7回目に負けて8回目にも負けたら、それでもやっぱり9回目に勝てばいい。
10回負けたって死にゃしない。

一番怖いのは、ダメだった自分をきれいに忘れてしまうことだ。




かっこ悪くても、もがいても、明日なにかをつかみ直せば、それでいい。







黄×黒のメッセンジャーバッグを買ってもらいました。
ひさしぶりの日立台にぶら下げて行こうっと。

bear&bag.jpg


posted by きなこ at 17:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

ピカッと光ってスパッと消えよう 誰かが触ればショートしちまう




ほぼ2ヶ月ぶりの日立台。

キックオフ直前にたどり着いたゴール裏は、












酒臭い…(;´Д`)



自分が酔っぱだと全然わかんないですが、しばらく酒飲んでない浄化された体で行くと
本当に臭い…
今までみなさんすみませんでした(反省の色点灯)
でも飲むけどね(反省の色消滅)




素晴らしい試合だった。
レイソルの『一瞬のエッジ』と、ガンバの『たしかな地平』。
息つく暇なし…っていうか、息吸いっぱなしで久々に試合中立ちくらみしました。

まず何より、敵チームに敬意。
ガンバ=「華麗なるパス回し」みたいに言われるけど(そりゃもちろん華麗だったけどね)
むしろ、選手ひとりひとりの“強さ”がとにかく目に焼きついた。
skillful とか clever じゃなく、stout な強さ。
選手みんな球際が強くてキープ力があるから、ひとりで十分に間合いが作れる。
いいかげんなミスが本当に少ない。
だからこそ、あのパス回しなんだろうね。
うちだとフランサしかできないような「ペース配分」を、全員がそれなりにできるように見えた。
あぁ、ふところの深いチームなんだな、ってしみじみ感服しました。

で、
・バレーは怖かった。でもお●っこちびらなかったよ。

・シジクレイはまぶしかった。
 あの強い夕日とシジクレイが一直線上に重なるともう惑星大直列っていうか
 やっぱり松下のパルックボールには勝てないのか日立よ

例の遠藤はやっぱりエロかったw 妊婦続出www

・寺田っていい選手ですねー。ガンバの選手にしては顔がおもしろくないけど。惜しい。

・加地さん(´∀`)
 西野さんによると『加地なんか日立台の雰囲気に飲まれちゃって前半なにもできず』だったらしいね(´∀`)
 カジさんカワユス(*´Д`) ハァハァ

・家長は動きやがって。家長のくせに。

・播戸はお見事。ああいう選手とガチで闘えたこと、きっとうちの若手たちには財産になるはずです。

・明神。あいかわらず上手で、渋い。
 「かゆいところに手が届く」という言葉はこの人のためにあるんじゃなかろうか。
 わたしはすっかりシドニー五輪時代のトルシエの気分。
 そういえばシドニーでは柱谷(弟)が『一家に1台ほしい選手』と評したこともありました。

 うちにはいらないけどね。




レイソルもがんばりました。正々堂々喰いついてた。
相手がいいからレイソルも輝く。
asika.jpg
ゴール前、若い子みんなが寄ってたかってヘッドで必死にクリアーしてる姿なんて、ほとんど命懸けのアシカショーみたいでお母ちゃん涙がキラリ☆だたよ。・゚・(つД`)・゚・。



本気走りしてるフラ様も、ひさびさに見た。
(去年の第1クール、味スタでの東京V戦が頭をよぎりました)
そして世界遺産級のあのシュート。
フラ様は、手ごたえある敵チームへの敬意と、それを真正面から受けて立つ若きレイソルの気概と、
プロフットボーラーとしての誇りを、全身全霊で表現していたと思う。
彼のすべてに鳥肌が立った。


ただ、うちの場合、成功と失敗がつねに背中合わせで。。。
この試合にかぎらず、ちょっとした“僥倖”に助けられてる割合があまりにも大きい気がする。
たとえば、スルーした先でパスがつながる。
たとえば、ポストに当たって失点をまぬがれる。
そんな紙一重の瞬間を、ただ「おお!」ってのけぞりつつ喜ぶだけじゃなく、もっとじっくり因数分解しなくちゃいけないんだと思う。
出たとこ勝負の見切り発車と、たしかな感覚の上でのプレーは絶対にちがうだろう。

一本のパスがつながるかつながらないのか。
そのへんは、アスリートの呼吸みたいなものだ。
ひとつのひらめきがもうひとつのひらめきを呼べば、それはチーム全体の呼吸になるけれど、
単なる思いつきでは、一度きりの深呼吸だけで終わってしまう。

とにかくレイソルはいい意味でも悪い意味でも「一本槍」なんだろうね。
試合全体のリズムだけじゃなく、パススピードだったり走る速度だったり相手をかわすフェイントのタイミングだったり体を
入れる一瞬だったり、そういうところでメリハリが足りない。
慌てなくていいところでアワアワ…、そんなときも一直線にアワアワしちゃうからw、相手に得点されるまで収拾つかない。

ガンバ戦では、ヤマトを1小節も歌えなかった。あれが象徴的でした。

フラ様のスーパーゴール(チュンソンのパスもgreatでした)でイケイケになってる勢いが
そっくりそのまま白黒反転されて、ゴールまで攻め込まれてしまった。
「やったー! と思ったらやられたー!」って場面、けっこうありますよね?


このあたりが、ガンバとの差かな。



とにかく濃い試合でした。
バレーもいたし明神もいたけど、2005年のあの日をフラッシュバックしないでチームを90分信じていられた。
負けたけど、満足。
悔しいけど、orz じゃなくて ((o(●´皿`●;)o))ぬお〜〜〜っ って感じ。
レイソルは若い。試合しながら成長できる。成長している。すごいことだ。
また次、ガンバとがっぷり戦えるときまで、選手もサポも研鑽積みましょう。




ひとつだけ、残念だったこと。
反射神経で審判に文句垂れ流すのは、そろそろやめようよ。
わたしの周りでも、うちの選手が倒れただけで即カードを求める声が多く聞かれましたが、
どう見てもファウルじゃない場面で、それをまるで審判の怠慢みたいにののしるのはカコワルイっす。
あの日の家本は、べつに悪くなかったと思います。わたしも、大筋で不満はない。
ピッピピッピ笛で止められるストレスもなく、ちゃんと流れを汲んでたと思うよ。
そういう主審は、ちゃんとリスペクトしたい。

PKのシーンはあまりにも遠くてよくわからなかったけど、
本当に重大な誤審なのだったら、ちゃんと手順を踏んでしかるべき抗議をすべきでしょう。
でも、あそこで俊太と亮が「後追い」の体勢になっちゃったこと自体が一番の課題だって前向きにとらえたい。

そもそも、審判にしつこくブーブー文句吐いてるうちに、
選手は走り始めてる。ボールは、もう動いてる。
サポだけがいつまでも切り替え遅いようじゃダメだ。

雨の日に必死で応援するだけが能じゃない。
Jの、凛とした場の空気を作っていくのもサポの役目だと思う。



ともあれ、やっぱり日立台は最高だな。
ガンバの選手もサポも満喫してくれたみたいで、それがすごくうれしい。
ガンバサポさんは一昨年に比べるとちょっと数少なかった? ツネギャルの分が減ったのかしらん
でもしっかり声出てて、元気で、敵方として申し分なし。

doceで太田くんが『日立台でプレーしているとずっと走っていられるような不思議な感覚になる』って語ってたとおり。。。
日立台は、アウェイチームも巻き込んで、すべてを素晴らしくしてしまう魔法の箱なんだ。

いつだって、日立台は希望に満ちている。






本日の結論。

古賀ちゃんギザカワユスぴかぴか(新しい)

愛くるしさはあのおサルちゃんに負けず劣らずよ。
心配でそわそわしながら背伸びして見てたよ。
きみが背伸びしてどうする。(*´∀`)σ)Д`)めんこいやっちゃ


 
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2007年10月01日

違う道を歩き 違う雨に打たれ 僕らはこの夜にたどりついた



冷たい雨の中、日立市まで出かけてきました。
J2第43節、水戸ホーリーホック vs ベガルタ仙台、於日立市民運動公園陸上競技場。

20070930150609.jpg



まずはとにかくベガルタ、勝利おめでとう。
水戸ちゃん、次がんばれ。
両チームのサポの皆様、お疲れ様でした。風邪ひきませんように。


     *  *  * 


キックオフ直前、アウェー側ゴール裏芝生席にたどり着いた瞬間…
レイソルポンチョ花盛りw
しかもいきなりゴル裏仲間発見ww

さすがに腰ひけ気味で黄色のゴアテックス雨具着ていったのですが、
なぁんだ、わたしもポンチョにすりゃよかったな。





オカは相変わらず白魚のようなおみ足で フラフラグラグラしながら がんばってました。
どんどんひどくなる雨の中、必死に手を振り回して、声出して。

で、不思議なもので、オカを注視してるうちベガルタの選手たちがどうにもいとおしくなってきて気づくと梁くんダンス(?)を踊ってたりするんだなこれが。


ちなみにわたしはベガルタでは梁くんが一番好きです。
髪型を変えるともっといい。いいヘアサロンを紹介してあげたい。
亮の行きつけの美容院でもいいけどさ





オカは幸せだね。
そしてオカのせいでわたしはたいへんだ。

オカを応援しつつ他会場の途中経過をケータイでチェックするとそこには「ディエゴ ディエゴ  大野 」なんて出ててかなり微妙な心持ちだったけどそもそも日立市民公園でちくしょう札幌何やってる曽田はどうしたとかこの北村ってたしかユアスタで裏口から帰った審判じゃんとかボヤキながらケータイいじってること自体、
やっぱりこいつのせいだよなって思う。

昨日の奥歯砕けそうな悔しさも、
今日の阿呆みたいなずぶ濡れも、
えぇいぜんぶまとめてオカのせいにしちまえ。





試合終了後、ユニ脱いでぴょんぴょん飛び跳ねてくねくねバット振って相変わらずな岡山さんでありましたが、
いっこだけ印象深かったこと。
ゴール真裏にいたレイサポたちがゲーフラを掲げ、わたしも一番前まで駆けてって「オカ!」って叫んだ。
黄色い一群に気づいたオカは、なぜか一瞬、能面みたいになった。
ためらって、
でもトコトコと近寄ってきて、
わたしたちにむかってバツの悪そうな顔で手を合わせた。

苦しそうに見えた。




「おつとめ終わったらちゃんと帰ってきなさいよー」なんて冗談ぽく声かけようと思ってたけど、
あの顔見たら、なんにも言えなくなってしまった。
そういえばどっかの雑誌でベガサポにむけて『恋愛しましょう』なんて語ってたけど、
あぁ、この人はいま本当に新しい恋をしてるんだな、って。
きっと、ちがう誰かを愛したことを元カノに報告するときって、あんな顔になるんだろうなって。


眉毛、へんな風に下がっちゃってさ。



というわけで、帰宅してすでに6時間以上経つのになんでこの俺様がせつない気持ち抱えてなきゃいけないのかよくわからんまま眠れないじゃないか。



やっぱりオカ、あんたのせい。










すごく蛇足ですが、どうにもこうにも煮えた腹わたが冷めそうにないので。

「リーグの精神に反する」だの「サポーターに失礼」だの「金出してやったのに」だのほざいちゃったお偉い方々がいたみたいですが、

たとえば
今日みたいな日に
今日みたいなスタジアムの
今日みたいなゴール裏に来て
今日みたいなピッチをみつめながら
今日みたいなしぼり出すような熱気に90分間立ったままでまみれてみろ。

その眼を、冷たい雨でよくよく洗い流して、見開いてみるといい。


リーグの精神ってやつも、サポーターというものも、
あなたん家の居間のTVのリモコンとはちがって、テーブルの上には置いてないんだよ。

posted by きなこ at 02:35| Comment(11) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月30日

愛だけで満たそう





悔しい。
悔しい。
ずっと握ってたこぶしの中、手のひらに食い込んだ爪の痕がまだ消えない。



今日は所用のため前半だけしかスカパ観戦できなかった。
遠くから祈ることしかできなかった無力なわたしですらこんなだもん、

古賀ちゃんの胸の中には、きっと深い深い爪痕が残ったことだろう。





でも、
負けた言い訳はしない。
誰のせいにもしない。
敵方にケチもつけない。
愚痴も言わない。

うしろ向いてる暇があったら、心の中で『古賀正紘』コール。

大声で。





テレビから聞こえてくるいろんな音声を聞いていて、
あらためて「うちらの古賀ちゃんコール、断然最高だ!」って思った。
あの“黄色い圧力”で背中押して、また力強く歩いていこう。
前進、精進、邁進あるのみ。


いま、古賀ちゃんがここにいる幸せ。
絶対絶対、神様にだって邪魔させないぜ。


というわけで、

こ!が!まさひろ!

こ!が!まさひろ!

こ!が!まさひろ!


これからもずっとずっと、あなたのこと誇りに思ってコールしつづける。





選手・スタッフはもちろん、現地組のサポのみんなも本当に本当にお疲れ様でした。
雨にうたれて冷えたでしょう、風邪ひかないようにどうぞお気をつけて。
次、次。またがんばろ。


posted by きなこ at 01:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない 私はもうあなたなしで




昨夜。
ふらっと平塚へ行ってきました。


お夕飯作らなくてよくなって、夕方から丸々時間ができた。
最近日立台にも行けないし、アウェー遠征なんて夢のまた夢…。
スタジアムの空気が吸いたいな。

というわけで「湘南vs東京V」を観戦しに出かけてきたのです。
片道1時間半ちょっとのぶらり旅。




9.10 hiratsuka.jpg

平塚競技場は、レイサポにとって忘れえぬ場所。
2006年12月2日、燃えるような黄金色に輝いていた大銀杏の木は、
宵闇の中、緑の葉を茂らせてしっかりと立っていました。
今年のJ2の開幕、「湘南vs仙台」も観に来たんだけど、
そのときと同じように、木に手をふれて挨拶する。


平日の夜。時折、小雨まじり。
これがとってもよかった。
けして多いとはいえない観客数だけど、今ここにいる誰もが皆、楽しげだ。
ちょっと奮発してメインの指定席を選んでみたけど、これもまたよかった。
ピッチから遠いのはなんだけど、バクスタで盛り上がる両チームのサポの姿がよく見渡せる。
とにかく、熱気とワクワクに満ちてた。


なにより、ピッチの芝のあざやかなことといったら!

光の中に浮かび上がる、緑色。
目も心も洗われるような、澄んだ緑。
これを見るだけでも訪ねる価値がある。
眼福でした。

9.10 game.jpg




今年もJ2はいいなぁ。
第四クールをひかえ、いよいよのっぴきならない展開だ。

この日の平塚も、すさまじい試合だった。

足がもつれながら、必死にフッキに追いすがるジャーンの形相。
暇さえあれば頭から水をかぶる飯尾の濡れ髪。
ギアチェンジを目論むディエゴの鋭いまなざし。
ボールの行く手に自分の全人生を投げ出すような坂本の献身。

この一戦にかける想いが痛いほど伝わる闘いぶり。。。



どちらのチームにもレイソルゆかりの選手がたくさんいるのですが、
やや湘南に肩入れしがちな感じで観てました。
8月末から過酷な連戦(中2日ずつで3連戦!)を経て、
先の台風の影響で練習環境はどうにか確保するのがやっと、
チームの要、斉藤は累積で出場停止。
素直に『がんばって』って応援したくなった。

そして一番は、望さんを観ること。

レイサポ歴の浅いわたしは、黄黒ユニで闘う望さんをほとんど知りません。
37歳(同い年…)で最前線で走り回る彼の姿を、見られるだけ見ておきたいなと思う。
昨夜は前半で交代してしまったのが残念。
無責任を承知で言うけど、後半ロスタイムの最後の最後、
もしピッチ上に望さんがいたら、本当に逆転勝利できちゃったんじゃないか!?って気がした。
こういうベテランのその手の力って、ああいうとこで神業のように効くんじゃないだろうか。(←ひどい日本語。。。)




とにかく、雨粒も気にならないくらい、いい90分だった。

攻めて守る。守って攻める。
走って追いかけてぶつかって、また走る。
湘南もヴェルディも、汚いプレーや卑怯なプレーや相手をただ痛めつけるプレーなんてなかった。

ロスタイムの最後の一瞬まで、スタジアム全体が『あきらめてない』って感じた。




だからこそ、主審の浅慮なふるまいだけが、ピッチ上で異様に“浮いて”ました。
ひとつひとつのジャッジが、全部が不当だったとは言わない。
だけど、主審のなすべきことって、そんなんじゃないだろ?
なぜ、流れを『捌く』のではなく、手に余ることをすべてカードで『裁こう』としてしまうの?
「11人」vs「11人」だったはずの素晴らしい試合が、
なぜ「20人+3,982人」vs「主審1人」になってしまったの?

それだけがつくづく残念で腹立たしい。







ともあれ。。。
Jリーグがあってくれてよかった。
サッカーという名の幸せをかみしめさせていただきました。

昨夜の平塚のみなさん、どうもありがとう。

(とりわけ…
 座席を探し当てたわたしに気づき、濡れた椅子をさっとハンカチでふいてくださった
 隣席のベルマーレサポお母さん。
 本当に本当にありがとうございました!) 






しかしひさびさだよ、試合前のミニライブで手拍子しちゃったのはw










おまけその1:平塚の駅弁屋さんで小鯵の押し寿司が売り切れてたので
       しかたなく買った『デラックスこゆるぎ弁当』。

9.10 bento!.jpg

       でもスタジアムでは食べなかったのよねなんでかっていうと
       ジョージ特製山盛りカレーと大盛りキムチでもう腹一杯でさ
       そのまま家に持ち帰って家人の夜食になりました。 
       そぼろあんと醤油めしのハーモニーがなかなか、との評。


おまけその2:じつは…これが最大の目標物!
       雨の日限定の『ミスターピッチ レインバッグ』

9.10 mr.pitch rainbag.jpg

       芝男爵(←シドニー・シェルダン並みの超訳)大好きなわたしは
       これをもらうためにわざわざ出かけたと言っても過言ではない。
       可愛くて使えませんわ。

posted by きなこ at 00:15| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

泣いたりしたら 暗闇でDANCE










ぜんぜん関係ないんですけど、
いま『報ステ』見てたら八丈島から台風リポートやってるのが長野智子でびっくり。

なぜもうすぐ45歳になろうというあなたが最前線でびちょ濡れになっているのか。
こういうのは若手地方局アナの持ち場ではないのか。
「わっ、電線が垂れ下がっています!」とか言われても…(ビミョー)




そういえば夕方、この不穏な雨風の中で傘さしながら自転車漕ぎつつケータイでメール打ってる制服姿の女子高生を目撃しました。




女子、無敵。(年齢不問)









リーグ戦はプチ中断でさびしいかぎりですが、
おひさるでは次々新しいブログが軌道にのってて、毎日チェックするの楽しいですね。
選手・スタッフの皆さん、お疲れのところ本当に本当にありがとう。
そう簡単に日立台に足を運べないサポにとっては、ブログが更新されてると
なんでもない生活にほっと“黄色さす”うれしい瞬間なのです。

それにしてもレイソルはみんな仲がよいなぁ。
今は昔、わしが熱心に応援してた頃のジュビロもたいそう仲良しじゃったが、
それでも浜松居留組と磐田在住組、天竜川をはさんだ対岸の奴らはメシに誘いづらいという空気があったもんじゃ。
レイソルにはそういう住み分けはないのだろうか。
「豊四季ぶっちゃけ遠くね?」とか(ないよな)





あと、
イワオの岩風呂は大丈夫か。
どこへ行こうとしているのか。
台風9号の進路以上に気になってしかたない。

あとあと、
太田のブログに登場した石川直樹の寝起きの顔が(←はからずも早口言葉風味)

うちで飼ってる亀の寝起きの顔に瓜二つです。








ちなみに海亀ではなくクサガメです。
もう二十年以上飼ってます。
もちろん産卵しますが、無精卵です。 しかも自ら食っちゃいます。
証拠写真を載せたいところですが、カメラを向けると首をひっこめてしまうので撮れません。









さらにどーでもいいことですが、台風が来ると必ずバービーボーイズが聴きたくなる80年代な俺。
相米慎二『台風クラブ』の挿入歌だったね。
(もっちゃんわかんないから…)

posted by きなこ at 22:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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