2009年05月18日

光あふれる揺りかごの中で




こちらでのご報告遅れましてすみませぬ。

うちのおちびさん、生まれてからもう1ヶ月あまり経ちました。
未来のミスターレイソルのあんよ。現在約10センチ。


画像 113a.jpg


お腹の中にいたときからキック力の強さはわかっていたけど、
蹴りっぷり、本当に並みじゃないっす。
おまえはロベカルか、ってくらいドカドカドカッ、ボゴッッッ!!とやる。
しかもラフプレーが多い。
気に入らないとすぐ蹴る。たたく。頭突く。
それどころか、わたしはメガネをむしりとられたりする。
ほとんど“ピクシーにイエローカード取り上げられた主審”状態(´Д`;)カエシテー

あ、あと、ロングスローも得意です。
おしゃぶりを自らつかみ、いらなくなるとブンッと放り投げる。
かなり飛びます。ベビーベッドがピッチだとすると、ハーフウェイライン付近からゴール前まで届きます。

号泣しながらだとさらに飛距離がのびます。


とにもかくにも、おかげさまで無事出産済みであります。



 * * *



産みの苦しみ、というけれど。

昔読んだ本に、こんな一節があった。

「春の嵐は、『母』なる自然が一年を産み落とすときの苦しみの爪跡である」


オフィシャルやサポブログもぜんぜんチェックできないし、そもそも90分間きちんと試合を見ることも難しい。
見てないから不安が増す。そして、見てないから危機感がうすい。
チームが何に苦しんでいるのか、真に迫って共有できないのがとてももどかしい。

ただ。

いまこのときをまだ春と呼んでよいならば。
レイソルをもてあそぶ春の嵐は、この先に豊かな実りの季節を迎えるための、産みの苦しみであると信じたい。
どんなに鋭く深く傷つこうとも、それは新しく生まれる光をつかむべくもがいた、勇気ある爪跡だと信じてる。



ちなみに。
わたくしは無痛分娩だったので、まさに出産まっ最中ってときには苦痛はほぼ感じませんでした。
いやー、医療技術の進歩ってやつは本当にすばらしい。
分娩が終わった瞬間に思ったことは「これなら今すぐにでももうひとり産める…!」だった。
ただ、そのぶん、麻酔が切れた後がしんどくてねぇ。
露骨な話ですがあそこの縫い傷がモーレツ痛くて、ただ寝てるだけだと「痛ぇ、マジ痛ぇ!!」と声が出てしまう。
そこで、病室で一晩中『KAWABE』『チュニジア』『アンゴラ』を無限ループで熱唱し、なんとか気合いでのりきった。

産みの苦しみから救われるには、やっぱり、サポの歌声が必需品なんですな。
日立台に集うみなさん、たたかう選手たちになにとぞ大声で励ましの歌を。
まだまだスタジアムで戦えないわたしだけど、胸の奥の声はいつもふりしぼって、レイソルとともに。




それはともかく、産むときより産んだあとのほうがずっとたいへんだぞ。
毎日睡眠3時間だコノヤロー。


それと、へそは元の姿には修復不可能っていうか、
もうここから先はへその余生だと思ってあきらめました。


posted by きなこ at 00:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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