2006年11月20日

いつも いつまでも

  







恥の多い生涯を送ってきました。

いや、ちがう。

バカの多い生涯を送ってきました。

バカは死ななきゃ治らない。
しょうがない、バカだから。


 ***


仙台戦の勝利は、選手もスタッフもサポーターも、とにかく全員でつかんだ勝利。
でも、岡山の言葉どおり、数年後に思い返した時まざまざと瞼に浮かぶのは、
きっと、この人の姿。

「南 雄太」

最後まであきらめず、手をのばしつづけて、指の先っぽではじき飛ばした不安。
最後まで信じて、手をのばしつづけて、指の先っぽでたぐり寄せた勇気。
炎の気迫と、水の冷静。



雄太が表のヒーローだとすれば、影のヒーローはこの人にちがいない。

「山根 巖」

地味に、地道に、地を這うように重心低く。
ひたすらにピッチを駆け抜けて。
ボールあるところに巖あり。



残ってくれた雄太と、来てくれた巖。
このふたりがいる、幸せ。


 ***


ここまで書いて、キーボードを打つ指が止まりました。
全然だめ。
全然、言いたいことが表せない。


じつはここ数日、体調も精神状態も最悪だった。
日立台に行けるかどうか、不安だった。

ゴール裏って、自分にとってすごくすごく神聖な場所なんです。

だから、



























三日間お風呂に入ってない体では行けないって悩んでた
隣にいた方、くさかったらめんご(←死語)





日立台で、声を出して、手をあげて、跳ねたら、
なんだかなにもかもがリセットされた気になりました。
まだ何も終わってないし、何も得てないし、何も失ってないし、何も決まってない。

すべては、これから。
すべては、まだ見ぬ果てに。



雄太のあのスーパーセーブの瞬間から、
わたしたちの時計はまた新しい歴史を刻みはじめた。

すさまじく強烈なリセットボタン。

今までの勝ちも負けも素晴らしいプレーもくだらないミスもぜんぶ忘れて、
余分な星勘定なんてしないで、
ゼロから出発して、
目の前にある一瞬一瞬に集中する。
一歩一歩、踏み出す。

ただそれだけ。






バカは死んでも治らない。
そりゃそうだ。


だって、治す気なんて、ないんだから。






で、どうでもいいんですが、
クラって、コアラのマーチにそっくりですよね…?

kura-koara.GIF
posted by きなこ at 00:14| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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