2006年11月24日

どんなに 傷ついてもいいから

横浜戦の痛恨の引き分けのあとで。
「昇格が決まる瞬間まで、絶対、もう、泣かない」って誓ったはずでした。

でも、山形、試合終了後。
真っ先にゴール裏にむかってきたのは、やっぱり、由紀彦でした。
わたしたちサポーターを見つめて、
まっすぐに歩いてきて、
目を逸らさない彼の姿に、もうだめだった。

あの涙は、悔し涙でも、悲嘆に暮れる涙でもありません。


うれし涙だったんだよ。


気がついたら、ユニの胸を拳でたたきながら
由紀彦に向かって泣きながら叫んでいた。
「信じてる! 信じてる! 最後までいっしょに走ろう!」









残り180分。

声を出す。
跳ねる。
手を掲げる。
鼓舞する。
信じる。
愛する。
祈る。
戦う。
一瞬を楽しむ。
怒って泣いて楽しんで笑う。
目の前で起こるすべてを瞼に焼きつける。

生きる。

生きる。

生きる。






酒も飲むし紙吹雪も投げる。



まず、日曜日。
結果なんて求めない。

ただひたすらに「レイソルらしく」。

その先には、必ず歓喜が待ってる。






あのね、どこにどう表現してよいかわからんからここに書きますが。

レイソルブログって本当に熱いよ!

山形、かなり寒くてつらかったけど、
リスタで買ったミニブランケットが助けてくれました。
すごくすごく温かかった。
素敵な新商品、どうもありがとうです。
(ちょっとお高いけれども…)







レイソルに関わるすべての人間に愛と勇気を。

posted by きなこ at 23:36| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

いつも いつまでも

  







恥の多い生涯を送ってきました。

いや、ちがう。

バカの多い生涯を送ってきました。

バカは死ななきゃ治らない。
しょうがない、バカだから。


 ***


仙台戦の勝利は、選手もスタッフもサポーターも、とにかく全員でつかんだ勝利。
でも、岡山の言葉どおり、数年後に思い返した時まざまざと瞼に浮かぶのは、
きっと、この人の姿。

「南 雄太」

最後まであきらめず、手をのばしつづけて、指の先っぽではじき飛ばした不安。
最後まで信じて、手をのばしつづけて、指の先っぽでたぐり寄せた勇気。
炎の気迫と、水の冷静。



雄太が表のヒーローだとすれば、影のヒーローはこの人にちがいない。

「山根 巖」

地味に、地道に、地を這うように重心低く。
ひたすらにピッチを駆け抜けて。
ボールあるところに巖あり。



残ってくれた雄太と、来てくれた巖。
このふたりがいる、幸せ。


 ***


ここまで書いて、キーボードを打つ指が止まりました。
全然だめ。
全然、言いたいことが表せない。


じつはここ数日、体調も精神状態も最悪だった。
日立台に行けるかどうか、不安だった。

ゴール裏って、自分にとってすごくすごく神聖な場所なんです。

だから、



























三日間お風呂に入ってない体では行けないって悩んでた
隣にいた方、くさかったらめんご(←死語)





日立台で、声を出して、手をあげて、跳ねたら、
なんだかなにもかもがリセットされた気になりました。
まだ何も終わってないし、何も得てないし、何も失ってないし、何も決まってない。

すべては、これから。
すべては、まだ見ぬ果てに。



雄太のあのスーパーセーブの瞬間から、
わたしたちの時計はまた新しい歴史を刻みはじめた。

すさまじく強烈なリセットボタン。

今までの勝ちも負けも素晴らしいプレーもくだらないミスもぜんぶ忘れて、
余分な星勘定なんてしないで、
ゼロから出発して、
目の前にある一瞬一瞬に集中する。
一歩一歩、踏み出す。

ただそれだけ。






バカは死んでも治らない。
そりゃそうだ。


だって、治す気なんて、ないんだから。






で、どうでもいいんですが、
クラって、コアラのマーチにそっくりですよね…?

kura-koara.GIF
posted by きなこ at 00:14| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

ねえ見てよ ほら 太陽がのぼる淡い空を

神戸戦を見ていて、ふと思い出したことわざがあります。
「リンゴが赤くなると、医者が青くなる」
滋養に富んだリンゴを食べれば、病気知らずで医者いらず、の意。




「谷澤がニヤニヤすると、三浦がイライラする」
口元の緩んだヤザーがからめば(ry








現地参戦できず、小雨そぼ降る都内の某所にて必死に念を送りました。
しかしじつはあろうことかキックオフに間に合わず、

あげくたっちゃんの1点目を見逃すという愚挙。

でもいいんだリードしてんだから。


席に着いて大画面を見た瞬間、思わず目が点でした。
『な、なんでタニが!? しかも去年の背番号とな!?』

……クラでした。

もまえはタニ臭がしなくなったと陰口を叩かれてそっと涙する今日この頃ですが、
たしかに急激にクラ臭さうなぎ登りな自分に自分で頬染める今日この頃ですが、
でもいいんだクラが素敵すぎるのがいけないんだから。


雄太がいるという安心感のあまり、ついついビールが進みました。
一杯目のハートランドを飲み干し、
「ハーフタイムになってお客さんの注文が集中しないうちに…」と小賢しく立ち回って
大好きなギネスを頼んで席にもどったとたん、

同点 orz

でもいいんだまだ前半だから。
(全文はレイソルサイトで)
☆REYSOL☆
















…嘘です。
後半は歯ぎしりと貧乏ゆすりと地団駄と雄叫びと雄叫びと雄叫びに終始していたので
これ以降は映像にてお送りします。



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posted by きなこ at 01:22| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

そっと そっと 祈り捧げる

行けないってあきらめていた、天皇杯。

明け方、すべての用事が片づいて、
でも今からだと電車で長旅でそもそもそこまでする意味を見いだせなくて、
だけどどうしてもここで行っておかなければいけない気がした、
朝7時。

奇跡的なことにギリギリのタイミングで仲間に車で拾ってもらえることになって
先発隊の仲間が場所確保していてくれて、
思いがけず参戦できてしまいました。
(あちゅてか兄さん、心からありがとう!
 いつものゴル裏並び仲間のみんな、本当にありがとう!)









つい数年前まで、ホームグラウンドだったスタジアム。

声枯らして名を呼んだ選手たち。

聞き慣れたチャント、目になじむ空の色。

20061104123858.jpg

人生初のヤマスタアウェーゴール裏は、すべてが懐かしくすべてが新鮮で、
すべてが胸を打つ光景でした。







大げさだけど。
今日ぐらい、「『笑いながら』レイサポでよかったと思えた」日はなかったかもしれない。
負けたのに。負けたんだよね。
決してうまいサッカーじゃなかった。
速さに翻弄され、巧みさで押され、チャンスをはずしまくり、どこか不器用に走る戦士たち。


でも、この充足感はなんだろう?






このすがすがしさは、何?








加藤。今日、最高にスペシャルにいい顔してた。心の底から信頼できる“男”の顔だったよ。
亮くん。延長後半の最後、フラフラになりながら斜めになりながら走ってる姿、忘れられない。
近藤。あなたが傷むたび息を呑むあの瞬間。逆説的だけどあなたへの愛を痛感する瞬間。
祐三。カレンに負けなかった。足が攣った。でも祐三は最後まで祐三であることをやめなかった。
石川。がんばったよ。下向くな。足の状態が心配です。
ヤザー。言うことはない。言わなくてもわかってる、よね? 
俊太。自信をもって。PK戦でトップバッターを務め、しかも二回決めた。これってすごいよ?
落合。ピッチを去るときのあなたへの拍手。それがすべてを表現してるはず。
靖樹。気持ち。強気。勝負。自分で自分にリミッターつけるな。
たっちゃん。止まるな、走れ走れ走れ。あの“幻のループ”の借りを、リーグ戦で必ず返そう。
ゆっきー。今日も一番先頭で挨拶に来てくれた。その強い心がいまのチームの支柱だと信じてる。
平山。すべてを知ってるあなたこそが、チームも、サポをも、導いてくれるはず。 
藏川。へこまないで。駆け抜けるあなたに、わたしたちがどれだけ勇気をもらったかわかる?
ドゥンビア。サイコー。そのままいっちゃえ! 女の子にご注意!? ワァ〜オ!!




レイソルはがんばる。
レイソルはあきらめない。








レイソルは生きてる。











個人的に。。。

今日は、大切な大切な「魂」をいっしょに連れていきました。
最初で最後の遠征、楽しんでくれてたらよいな。
あなたが目にしたスタジアムは日立台とヤマスタ。
それってすごいことだよ?
どうかそんなあなたにサッカーの神様の祝福がありますように…
posted by きなこ at 05:34| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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