2006年09月18日

あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから








楽しくて、苦しくて、うれしくて、せつなくて、怖くて、胸が高鳴って。
喜怒哀楽のすべてがつまった聖地・日立台。

あのスタジアムでレイソルの勇姿を見られるのも、今年はもう残り5試合。

早い、早いよ、早すぎる。
もっと見たい。もっと、味わいたい。かみしめたい。

そう願わずにいられないくらい、草津戦は喜びと興奮に満ちた90分でした。







個人的に。。。

草津戦のMOMは、由紀彦にあげたい。


なかなかフィットできなかった。
正直、「もうダメだよね…」って何度も見切りそうになった。
過去の華やかなスポットライトを知ってるだけに、よぶんに色褪せて見える瞬間があった。

でも、くじけず、腐らず、淡々と。
自分のもてるすべてを惜しみなくチームプレーに注いでくれたゆっきー。
誰よりも速く、どこまでもボールを追いつづけて、
走る走る走る走る走る走る走る走る走る。

「レイソルが昇格するために移籍してきた」

その言葉に、本当に、魂が宿ったのを感じた。













いまの気持ちを表すとしたら、

「サウダージ」

の一語に尽きると思う。

人気バンドの曲名にもなったから、ご存知の方も多いでしょう。
ポルトガル語で、よく「郷愁」と訳される。ちょっと違うのだけど…(種蔵さんならわかると思う)

複雑な想いのこもる言葉。

たとえば、遠く異郷にある人が、故郷においてきた家族を思う。
この世を去った恋人を思う。
楽しかった、二度ともどることのない子ども時代を思う。
愛しあうふたりが、わけあってかなえられないふたりの未来を思う。
まだ見ぬ新しい生命が、育ち、やがて自分の手をはなれていく時を思う。

「失われるものを懐かしむ感情」。
それは自ら捨ててしまったものだったり、奪われたものだったり、
これから手に入れるものだったり、ほしいと心から願いながら決して与えられないものだったり。




苦しみながら勝ち点を重ねるレイソル。
優勝して、J1復帰を決めるレイソル。
沸き上がる日立台。
選手の笑顔、スタッフの笑顔、サポーターの笑顔。
幸せの濃密な時間。
そして翌シーズン、新たな舞台を迎えるレイソル…



そのとき、誰がピッチに立ってるかな。
チームはどうなってるだろう。



そして、わたしは、どこにいる?



いまがあまりにも素晴らしいから、さびしさやせつなさをつい先どってしまう。。。


って何が言いたいかといえば、
いまのレイソルがものすごくたまらなく好きだ、ってこと。
負けても、勝っても、心から愛してる。

ずっとずっと、この気持ちを忘れたくない。

posted by きなこ at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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